私が未だ幼少の頃のお話。
商店街の外れ、お婆さんが店番をしているタバコ屋さんがあり、店先のベンチに三毛猫がいました。
いつもいつも、必ずそこに猫はいるのです。
やがて、お店はシャッターが降ろされ、ずっと閉まったまま。
でもミケさんは、変わらず指定席で丸くなっています。
1ヶ月ほど過ぎた日、お店が開いていました。
でも、お婆さんの姿はなく、猫もいません。
「猫さんは?」と尋ねたら「お婆さんの後追って死んじゃったのよ」って🙀
お婆さんは急死だったとのこと。
そして、お婆さんが亡くなった日からミケさんは、全く食事をしなかったそう。
お婆さんが、声をかけ差し出してくれるご飯じゃないと食べる気がしなかったのかな😿
(上は生後約1ヶ月、2番目は現在の様子)
生後10日時に保護、 他の兄弟より一回り小さくて、ミルクを飲まず下痢ばかり。
「生きてくれるならば何をしてもいいよ」と祈ってしまったばかりに...とんでもないワガママ娘に育ってしまいました😅
花ちゃんが傍らにいない世界なんて考えたくもない。
でも、もしも私が先立って、この子を他の人へ託すのも到底出来ない...。
花は、私の生きるエネルギー。
明日も来年も10年後も頑張らなきゃ☺️
花は、私の生きるエネルギー。
明日も来年も10年後も頑張らなきゃ☺️
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