2018/7/25の記事を再投稿。
【動物の幸せ 人間の幸福】
Lesson2/2020年の動物たち
✳未来のナウシカたちへ
✴最期まで愛して大切な家族
✳知って欲しい「78円の命」のこと
✴猫からのお願い
✳動物を救うヒーローにオレはなる!
✴かけがえのない、同じ命
✳小さな命の救い方
「子どものための動物愛護教室」です。
動物好きの小学生・中学生・高校生の皆さんと一緒に考えたいと思っています🐶🐱
皆さんは、今日は何を食べましたか?
猛暑日が続いていますが、土用の丑の日はウナギでしたか?
もうスイカを口にしましたか?
ウナギもスイカも、お米だって野菜だって生物です。
私たちは命を頂いて生きています。
地球は大地は、
陽射しは空気は水は、
社会は地域は、
人間だけのものではありません。
犬や猫、ウサギやハムスターたちは、私たちに身近な存在で、人と生活を共にするために生まれてきました。
私たち人間の愛すべきパートナーです。
しかし昭和の時代、犬や猫は「物」でした。
犬は番犬、猫はネズミ避け...。
✳未来のナウシカたちへ
✴最期まで愛して大切な家族
✳知って欲しい「78円の命」のこと
✴猫からのお願い
✳動物を救うヒーローにオレはなる!
✴かけがえのない、同じ命
✳小さな命の救い方
「子どものための動物愛護教室」です。
動物好きの小学生・中学生・高校生の皆さんと一緒に考えたいと思っています🐶🐱
皆さんは、今日は何を食べましたか?
猛暑日が続いていますが、土用の丑の日はウナギでしたか?
もうスイカを口にしましたか?
ウナギもスイカも、お米だって野菜だって生物です。
私たちは命を頂いて生きています。
地球は大地は、
陽射しは空気は水は、
社会は地域は、
人間だけのものではありません。
犬や猫、ウサギやハムスターたちは、私たちに身近な存在で、人と生活を共にするために生まれてきました。
私たち人間の愛すべきパートナーです。
しかし昭和の時代、犬や猫は「物」でした。
犬は番犬、猫はネズミ避け...。
言わば、洗濯機やテレビと同じ扱い。
ですから、引越しの時には放置され、年老いたら捨てられ、生まれて貰い手がいない子は処分されてきました。
それが当たり前だったのです。
土曜日には学校の授業があり、スマホはなくダイヤル式の電話が家に設置されている頃。
ですから、引越しの時には放置され、年老いたら捨てられ、生まれて貰い手がいない子は処分されてきました。
それが当たり前だったのです。
土曜日には学校の授業があり、スマホはなくダイヤル式の電話が家に設置されている頃。
コンピュータは専門家じゃなくては使えない、テレビ番組は録画なんて出来ないから、チャンネル争いで家族がケンカしていた頃。
まだ日本が成長中で、貧しく不便だった時分は、余裕がなかったので、弱いものに厳しい風潮でした。
言葉を持たず一番の弱者である動物は、常に切り捨てられてきました。
平成に入り、ようやく「動物は物ではなく命あるもの」「ペットは家族の一員」 と皆んなの意識がだんだんに変わってきたのです。
そうですよね。
犬や猫に触ってみると暖かい、怪我をすれば血が流れます。
呼べば目が合い、お返事してくれる子もいます。
嬉しい時はシッポをちぎれんばかりに振ったり、目を細めてノドを鳴らしたりします。
可愛がってくれるアナタが大好き、動物と心は通じ合えるのです。
でも、法律は人間が人のために作ったもの、社会は人優先で動いていて、いつもペットたちは弾き出されてしまいます。
まだまだ、ペットたちを物扱いする世の中の仕組みを変えようと「動物愛護」を考える大人たちが、現在進行形で戦っています。
なぜなら...
ゴミのように捨てられたり、愛情を与えられず苛められたり、罪もないのに殺され処分される ─
まだ日本が成長中で、貧しく不便だった時分は、余裕がなかったので、弱いものに厳しい風潮でした。
言葉を持たず一番の弱者である動物は、常に切り捨てられてきました。
平成に入り、ようやく「動物は物ではなく命あるもの」「ペットは家族の一員」 と皆んなの意識がだんだんに変わってきたのです。
そうですよね。
犬や猫に触ってみると暖かい、怪我をすれば血が流れます。
呼べば目が合い、お返事してくれる子もいます。
嬉しい時はシッポをちぎれんばかりに振ったり、目を細めてノドを鳴らしたりします。
可愛がってくれるアナタが大好き、動物と心は通じ合えるのです。
でも、法律は人間が人のために作ったもの、社会は人優先で動いていて、いつもペットたちは弾き出されてしまいます。
まだまだ、ペットたちを物扱いする世の中の仕組みを変えようと「動物愛護」を考える大人たちが、現在進行形で戦っています。
なぜなら...
ゴミのように捨てられたり、愛情を与えられず苛められたり、罪もないのに殺され処分される ─
「助けて」と声なき叫びを上げている、悲しむ不幸な動物たちをゼロにしたいから。