ちょっと面倒くさい

研修の準備が


転職しました。
ビジネスホテルのフロント。
来月、お隣の町でオープンするホテルです。


ここまで決めるのに、私的に相当大変でした。
他の人から見たら、大したことじゃないかもしれないけど・・・。
こんなに頭使ったの、ン何年ぶりだろうってくらい。
考えすぎて、全く眠れないっていうのも、ン何年ぶりってくらい


派遣のお仕事は、今月とっくに辞めていました。
セラピストに戻りたい、っていうの、あったから。

サロンも内定していました。
辞退していなければ、今頃関東を遠く離れて研修中でした。

でも、今まで私がセラピストとして結果を出してこなかったこと、
家族の理解は得られなかったです。
私は理解してもらいたいから、ますます熱が入ってパワーアップしていくけど
聞かされるほうは精神的に参っていきますよね（苦笑）

でも、それだけが理由じゃないです。
意地があったから、敢えて深く考えないようにしてたのかな。
これから先のこの国で、もしかしたら死ぬまで、
自分ひとりである程度食べていけるようになるには
自分があと何年健康で働けるかを計算したとき、
需要のある都会で、これ１本でやっていくには、
私にはリスクがありすぎるってことです。


独りでセラピストとして経済的にも成功してる人って
挫折を何度も何度も乗り越えて、這い上がってきた人だと思うなー・・・
セラピストやってたときの社長がそういう方だったから
個人的にそう思ってるけど。

正直、私、それほど強くも賢くもないしなー（ダメダメです）

でも、地元で需要がないから、需要があっても生活ギリだから、って
そんなんでやりたかったこと諦めちゃうの、すごく悲しい。

だったら、それをセカンドにすればいい。
ファーストに身分の保証という逃げ場を、作っておけばいい。


『身分の保証』もねぇ・・・・

若い学生さんが売り手市場の中で、私などは年齢的にも厳しいっての
あんまり、年、年って言いたくないけど
あと１０年、いや５年若かったらな・・・って最近思うもん
はぁ、ホント、年は取りたくないわ



という訳で、なんとか『身分の保証』を得たので
月曜から３週間、都内で缶詰状態で研修してきます。
雷門で有名なところなので、
下町情緒やおいしい物が食べられることを期待します（笑）