遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

心が暗闇に閉ざされないように

2011-06-13 | Weblog

柳田邦夫さんが絵本 「でも 私 生きていくわ」の朗読をしていました。

震災後の復興が遅れている今、被災者が疲れて弱って来る。

特に子どもたちには気をつけて行かなければならない。

3月11日14時46分・・・幸せと思える関係性が断ち切られてしまった。

今、被災者は、自己肯定感を持てない環境にいる。

未来志向の人生観を持てるように対策を考えて行くべきだ。

根源は愛

ptsd が 顕在化する環境に有るから、

保育所や民生委員/街づくり施策などで再生を図り、

希望の光を灯していかねばならない。


わごうりょういちさんの絵本「でも私生きていくわ。」の最後に、

「あけない夜はない」と……。




…………
柳田さんと和合さんの対談を聞きながら携帯にメモしたのですが、伝わりましたか ?
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奇跡

2011-06-13 | Weblog
映画、奇跡

→「もし、夢が叶うなら何を願うか 」

七人の子どもたちが それぞれの夢のために、奇跡を信じて一念発起する。

………是枝監督の子どもの使い方は、自然に近い。

以前の話題作(題名が出て来ない!

「誰も知らない」だっけ?)、柳楽優弥の映画は切ない切ない映画だった。

ドキュメンタリーかと見まがうような……。


「奇跡」 も気取らない普段着の映画だった。

夢は叶わなくとも見た方が良い。



しかし、震災以来夢が見えない。

政府のなんとも歯がゆい復興への動きにしびれを切らして、

被災者が立ち上がった。

これこそが奇跡だなあと思う。

今日の夕方のニュースで 復興の為のファンドが立ち上がったと言っていた。

◆一口10000円を出す。うち5000円が寄付、残り5000円が投資。

復興が成功したら、何らかの特典があると言うもの。

復興ができなければ何も特典は無いけれど。

義援金よりすぐ届く。これならできそうな応援の形。

凄い。こういうアイデアは素晴らしいと感動してしまった.


こうした身近な応援の形がいろいろ出てくると良いと思う。

みんなが知恵と情熱を出している。

事実は小説より奇なり…なんてね。

最近はドラマや映画を勝る現実に涙する事が多い。


    参考 ※ セキュリティ被災地応援サイト
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高良健吾

2011-06-08 | Weblog
マークスの山で、役になりきっていた

ミステリアスでひたむきで異常で、執拗で……。

まほろ駅前多田便利軒で若きカリスマを実に上手く演じていた。

怖いような 近づくと切れそうな演技はいつも印象に残って居たから、

おひさまで、素敵な誠実な美しい爽やかな男性として登場し、息を飲んだ。

陽子が一目惚れするシチュエーションだから、

やはり彼くらいのインパクトがなければと納得。

それにしても過激な役が多い高良君を配したのは大成功!!

陽子と一緒に恋してしまう。

演技派だね。


映画「軽蔑」・・・・ こわそうだけど 見てみようかな。
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ブータン

2011-06-04 | Weblog
[国民幸せ指数]を国の目標に掲げるブータンでは、国民の97%が幸せだと感じていると……。昨夜のテレビのバラエティー番組での話。
統制の結果か、洗脳か……??
カリスマ性のある市長が登場し、「人は物質的な喜びと精神的な幸せを混同して考えがちであるが、幸せと言うのは物質的な満足ではなく精神的なものの中にある」と…。出てくる市民がみな笑顔で幸せを連発していたので、単純な私は羨ましいなあとブータン市民なら良かったのになどと思った。
一夜あけて、昨日と同じ日本にいて、相変わらず政治が混乱しているのを見て、日本人は、総理大臣をボロクソに言う自由まである国なのだと
「幸せ」を実感する。
党首の施策をけなしただけで命に関わる国もあるだろう。
若い議員が、悪し様に総理を罵倒するのは見ていて不思議な気がする。。
[映画なら消されるなこいつ]とチラッと頭を掠める。

しかし、あまりの罵詈雑言は恥ずかしい。
具体的な施策の青写真を見せてほしい。批判ではなく、こうすれば。義援金を滞りなく配れるとか、将来的なビジョンを示すとか…。野党の仕事は貶す事だけなのか。

とにかく、ブータン市長のような、威厳のあるカリスマ性のある政治家は居ないのかしら?
嘘でも錯覚でも幸せを感じて生きたい。
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生活の形試行錯誤

2011-06-03 | Weblog
家で何もしないで居ると、申し訳ないような勿体ないないような気分になります。
何か生産的な事をしなければと焦ります。そこで塗り絵をするように 時間の空白を埋めて行きます。
4月から始めた朗読会とヨガは、気分転換にとても良いのです。
太極拳はまだ二度しか行ってないのですが、逃げ腰です。全く動きが記憶にとどまりません。何なんだ、何なんだ。あれよあれよという感じです。私は完全に模倣していますが、参加している方々は見なくても自力で動いているように見えます。
別に体得したいと思っていなくて体操代わりにやる位の動機ですからね
え、甘いかなあ。

畑は汗が後から後からひっきりなしに出て驚きました。力を入れる事って今まで無かったかも。デスクワークに明け暮れて居たから、今は新鮮。
もう少し恒常的に親しむことにしましょうか。

それと欠かせないのが読書。
今は文章を書く習慣をつけようと一日の数分であっても、PCの原稿用紙に向かうようにしています。

だんだん自分らしくなってきたかなあ。
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畑の神様

2011-06-03 | Weblog
五月の連休に、耕して苗を植えたままほったらかしの畑に行くと、すごい草!!
一時間草刈りをしたら、汗が後から後から滴り落ちた。
ミミズやてんとう虫、カエル、蝶が視界をよぎる。

爽やかな達成感がある。
たったひと月でピーマンがなっていて
つい歓声を上げる

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ぼんやり? うっかり?

2011-06-02 | Weblog
昨日の外出で、我が身の老化を実感しました。

1 駐車場に入場する際の駐車券を取り、降りるとき、助手席に置いたはずの物がないのです! 散々探し回ったらシートの横の隙間に落ちていました。(x_x;)

2 デパートの本屋で買った本をトイレに忘れて来ました。思い出して5分後取りに戻りましたが有りませんでした。(゜o゜;)

3 映画館に行きました。雨が降って居たので駐車場から傘をさして行きましたが 映画館を出るとき、すっかり忘れていて、隣の方に教えていただきました。(@_@)
(傘は車に置いてきたと勘違い)

一日で何カ所も移動したから仕方ないかなあと思いつつ、忘れ物の多さにショックを受けました!!
ふう(/_・、)
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感動する事

2011-06-01 | Weblog
■谷村しんじの話■

◇震災後、被災地の方を勇気づけようと娘さんや仲間と一緒に被災地を回って歌を届けている。[支援するコンサート]
◇奥さんは、ライフパートナーとして片身ずつ寄り添って居ると言う。
◇震災後誰もが「何か出来ることはないか」と模索している。今は日本中が気持ちが一つになっている気がすると話していた。

■杉良太郎の話■

15歳の時に初めて刑務所の慰問のボランティアをしたのがきっかけで、今にいたるまで様々なボランティア活動をしている。
海外に学校を作ったり、43人の子どもの里親になっている。地震や災害の時、いつも、いち早く駆けつけて炊き出しをして、被災地に物資を運んでいると。ライフワークになっているのを聞いて圧倒された。
奥さんの伍代夏子が深刻な病気になったときも、毎日マッサージしてくれる本当に優しい人なのだと話していた。
こんな人が居るのだなあと感心する。

■先日被災地で自分も被災者なのに・・・・・

皆のために基地局になり、必要なものを必要なところへ回している方々の事を紹介していた。
自分の生活だけを汲々と送っている自分が恥ずかしい気がしてきた。
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山ねこ

2011-06-01 | Weblog
昼に立ち寄ったお店のカウンターに焼酎の一升瓶が並んでいた。
中に「山ねこ」 とある。「」山ねこで作ったのかなあ」と真顔の夫に 吹き出す(-_☆)
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政治家の在り方

2011-06-01 | Weblog
連日の国会審議を見ていると、管直人首相の不信任案や感情的な批判に終始している。
[未曽有の国難]に直面した今は心を一つにして立ち向かうべきではないのか?坂本竜馬が居たら「今は、被災地の復興のために心を合わせるのが先ぜよ。」
と言うだろうなあ。被災地の被災者の苦難を一日も早く解消するために必要な事をこそ、みなに役割分担して行動に移すべきだと思う。批判ばかりでは後退するばかり。「事件は現場で起こっているんだ」 …青島刑事の絶叫が聞こえる。
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