遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

小山薫堂さん

2024-11-13 | 写真
11月7日(木)
ラジオ深夜便
ミッドナイトトークを
たまたま聞いていたら
「いい味」と言うテーマで
小山薫堂さんが、
話しておられました。

優しい口調に、
引き込まれて
最後まで、聞き入りました。

小山さんは
昔、何かの番組で
親しんでいましたが
何だったか、思い出せません。

最近は加齢による記憶の
逸脱が甚だしく、諦めモード。

■東京の下町の銭湯を借りて
やりたかった「小山湯」

1 温湯、熱湯、水湯
2 男湯、女湯で、
 壁を挟んで デュエット
3 落語会(番台に落語かが座り  落語をやる)
4 仙台では、風呂上がりに
 脱衣所でもつ煮込み

■ワインパブ
知人に、「弘前のワインパブは良いよ」と聞き、行ってみた。
常連さんとマスターが
酔っぱらって、日本映画のDVDを観ていた。
マスターが「何しに来たの?」
ワイン飲ませてと、言うと
こんな良いワインを飲んでくれるの?

一緒に飲みながら、
いろいろ話す。
「もうけたお金は、全部孫にやる。孫は喜ぶが、すぐに忘れる。でも、俺は忘れない。
与える方が、幸せが長続きするんだよ。」メニューの
ナポリタンを注文すると、
「俺は酔っぱらっているんだぜ。でも、酔っぱらってる方が
美味いんだ。」
これが、本当に美味かった。

風の噂に、この店を10月一杯で閉めるという。
どうやら、マスターが
すい臓がんになったので。

さっそく、ワインを持って
お見舞いに行った。
「誰かが、喜んでくれるならもう少し続けようかな。」
誰かに尽くすことが、免疫力や、治癒力を高める。
自分が生存する価値を
高めている。

■味の有る方
笠智衆

存在そのものに、味がある。
実は、書が、素晴らしい。
いつか、笠智衆さんに、
自分の名刺の字を描いて
ほしいと思い、策略を巡らし
小山薫堂と、描いていただき、
自分の名刺にした。
  書  笠智衆 と注意書
いつか、お話しなければと
思っているうちにお亡くなりに
なってしまった。

自分の会社のスタッフの名刺の文字は、小山さんが
描いているという。
素敵な話。
  書 小山薫堂

■味のある芸術家
陶芸家
世界的に有名な方。
セレブが自家用ジェットで、
やってくるという。

家も、自分で作ってしまう。
茶室も作り、抹茶を
ご馳走してくれる。

その他、片岡鶴太郎さんの、
話や、
その息子の、料理人の話


小山さんの発想は、
人をつなぐ
イベントに結びつける
とにかく
楽しい企画を生み出す。

素晴らしいなあ。
後半の、メモが、行方不明

とにかく、
人と、人を
楽しい企画で結びつける。
才能に、脱帽。










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