世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。
佐賀で生きる家族
母は 早穂
福岡市内で生まれた
30歳の時佐賀に移住
貯めたお金で土地を買い
14年かけて
自ら家を建てた。
二階建て
6部屋
プール付き
父は 本山 清
佐賀で生まれ高専を出たあと
愛知で就職したが
体調を崩して退職
佐賀にわたり
大工を始めた
早穂と出会い
家作りを手伝い
やがて恋に落ち結婚した。
休耕地を開墾し
40種類の野菜を作り
羊やニワトリ、烏骨鶏を飼い
養蜂をしている。
羊は、一年に一度
毛を刈る。
刈った羊毛は
紡ぐ
紡いだ糸で
家族の室内ばきを作る
子ども三人と夫婦の
五人で生きている。
モットーは
「あわてなくていいんだよ。
上手く行かなくても大丈夫
面倒くささを楽しむ。」
「地道に毎日
必要なものを
自分達で作ろうとする」
豊かな生活の
ドキュメント
素敵だった。
地に足の付いた暮らし
人間らしい生活は、
本来、こうなんだろうと
思う。
ドキュメンタリー20min.
5月29日
10時
まだ、まだ
Nhkプラス で、見逃し配信中
横綱照ノ富士優勝
6場所ぶり8回目
怪我をして
膝の手術をして
リハビリのために
体重を20kg
以上減らした。
相撲を取るために
また、体重を増やした。
すると、糖尿病が
ひどくなり
..................
そんなこんなで、
3場所全休したあとの
今場所。
14勝1敗
すごい精神力。
立派な横綱だなあ。
言葉が、謙虚で
ただただ素晴らしい。
一日 一番
横綱の膝は
サポーターを外すと
そんきょも出来ないとか。
膝の痛みと
寄り添い
付き合いながら
あの強さ。
相手と闘う
自分とも凄絶な闘い
立派だなあ。
おめでとうございます。
力士に
怪我はつきものと言うものの
休場すれば、番付が落ちる
相撲の世界で
たくさんの力士が
一日 一番
頑張っている。
切磋琢磨
鋼の精神力で。
だから、
私は
大相撲が好き。
怪我に苦しむ
力士の皆さん
照ノ富士さんを見習い
頑張って下さい。
久し振りに、映画を
観てきました。
大好きなTVシリーズ
「岸辺露伴は動かない」が、
まさかの映画に。
「岸辺露伴ルーヴルへ行く」
高橋一生
飯豊まりえ
素敵だった。
岸辺露伴の
ルーツ
実家の古民家が
素晴らしく
見惚れた
兎に角
背景や
音楽や
光や
陰や
いつもを超えて
ミステリアス
うろうろしている間に
エンディング
無駄の無い
ストーリー展開。
好きな映画
夫は隣で
寝ていたので
いびきが出ぬよう
小突きながら観た。
何で何処にも
付いてくるんだろう⁉️
今朝の
日曜美術館の主役は
左官の
挟土秀平(はさどしゅうへい)氏
昔から
左官は
自分で材料を
自然から
採掘し
独自の作品を
作り出す芸術だった。
近代では
彩色など、
既製品が幅を利かせている。
挟土氏が、
作り出す芸術の
斬新さ
奥深さに
胸が熱くなる。
野性的な自然に向かう
挑むようでいて、
懐に抱かれるような
地球の脈動に触れる
荒ぶる自然と格闘し
原材料を得る
活火山の噴煙の中
硫黄を掘り出す
なんか、
感動を戴いた気がする。
核軍縮に
視点を置いた
会議であった
人類の根元的な願いを
確認、共有した。
本当に
地球上から
核が
無くなれば良いのに
人は何故
戦うのか?
世界の至るところで
戦争が
起きている
なんと
愚かなことか。
容易ではない目標に
向かい
人類が、
手を組めますように。
大切にしているものほど
失くしたりする
たかがボールペン
されどボールペン
アクセサリーも、
好きなものほど
失くすことが多い
最近は
車の移動ばかりだから
傘を失くす事は
無いが
やはり、
好きなものほど
失くす。
愛着のあるものほど
使う機会が多いと言うこと。
いつまでも諦めきれず
ウジウジ
私の脱却法は
同じようなものを
早いところ
手に入れるしかない。
ただ、
高価なものは
簡単には買えないから
いつまでも
ウジウジするしかない。
こんな時は
気分を
切り替えるしかない。
宝くじが当たったら
買うとか。
宝くじは
当たらないから
ある意味
諦めがつく。
茨木のり子詩集から
今の問題に
合った詩を見つけました。
苦しみの日々
哀しみの日々
それはひとを
少しは深くするだろう
わずか五ミリぐらいでは
あろうけれど
さなかには心臓も凍結
息をするのさえ難しいほどだが
なんとか通り抜けたとき
初めて気付く
あれはみずからを養うに足る
時間であったと
少しずつ少しずつ深くなってゆけば
やがては解るようになるだろう
人の痛みも 柘榴のような傷口も
わかったとてどうなるものでも
ないけれど
(わからないよりはいいだろう)
苦しみに負けて
哀しみにひしがれて
とげとげのサボテンと
化してしまうのは
ごめんである
受けとめるしかない
折々の小さな刺や 病でさえも
はしゃぎや 浮かれのなかには
自己省察の要素は皆無なのだから
「感想」
今や人生百年時代
哀しみも、苦しみも
何度も繰り返す事になる
だから、負けちゃいけない
市川猿之介さん
家族会議をして
みんなで死んで
生まれ変わろうという結論に
なったとか
哀しいなあ
異議を唱える人は
いなかったのか
あなたの才能を
もってして
この
困難に立ち向かって欲しい
諦めてはいけない
今夜の金曜ロードショー
インディジョーンズ
第一作
レイダース 失われたアーク
1981年
42年前 。
ハリソンフォードが
若い!
37歳
2023年現在80歳
時の流れに愕然とする。
近く、インディジョーンズの
最新作を上映するとか。
凄いなあ。
なんと、
ハリソンフォードは、
現役アクション
俳優として、
存在感を
示す?
生涯現役。
素晴らしい。
山に行きたい
また、いつか、
必ず
山に行きたい。
私の人生で
素晴らしい記憶は
何にも替えがたい
山歩きの思い出
もう、高い山には
いけないかもしれないけれど
ロープウェイや、
車を利用して
是非行きたい。
きょうの、
日本百低山は、
札幌市にある500メートルほどの山
麓から
一時間半くらいで
頂上につく。
北海道の山だから
低い山といっても、
高山植物が咲いていたり
本土では
1500メートル位の場所に
生える白樺が
映えていたりする。
植物の分布が多岐にわたり、
凄い。
北海道を開拓する時に
木を伐採し過ぎて
生態系が崩れそうに。
海外から来た植物学者が、
保護地帯にするよう
提言をしたが
開拓優先で
どんどん伐採された
歴史がある。
人間は
ここでも、
環境破壊の
第一人者。
しかし、
藻岩山を守ろうと再度
声が上がり、今に至る。
今週、急に、蚊取り線香を出した
毎日、蚊が、飛び始めた。
台所は
先週から
ありが、発生
原因を取り除くべく
テーブルクロスを替えたり
床をふいたり
あちこち掃除や片付けに励むが
毎日
ありの行列が。
先週
砂糖を入れていた
タッパーの近くを
うろついて居たので
密閉容器(ガラスびん)に
入れ換えた。
今の所、砂糖には、群がってない。
何故か
シンクタンクの縁に
たむろっていた。
台所ゴミは、すぐさま
戸外のゴミ箱に移動する。
ああ、
ああやだ。
花粉症の春が終わるのは
嬉しいが
虫の夏
汗の夏
うっとうしい雨や
湿度もごめん被りたい。
ああ、
薫風やで過ごす
爽やかな季節は
すぐに終わる。
昨日、
ショッピングモールの
花屋で、バーゲンセール
母の日が終わり
売れ残りの鉢植えや
ブーケ
寄せ植えなど
色あざやかなはなばなが
売られていた。
残り物は
売れないと
困るだろうなと
想いつつ
しかし、
これらは、母として
戴くもので
自分で買い求めては
いけない気がして
バーゲンとは
一線を画した
片隅の
カサブランカを
買い求めた。
玄関に飾ったら
かぐわしい香りに
酔いしれる。
いつもより
何度も
玄関にいく。
ずっと、ずっと
読書離れだった。
本が嫌いになったわけじゃなく
好きだけど読めなくなった。
視力の問題だったり。
加齢の問題だったり。
集中力の問題だったり。
最近は
なんだか
気力に満ちている
感覚が研ぎすまられていると
いうのか、
感動しやすくなっているとか。
今朝は
茨木のり子の
「よりかからず」
にんべんに、奇妙の奇が、
寄りかからずの漢字
スマホでは出ない。
訓読みがわからないから。
面白い
やっぱり好きだなあ。
この本は
読んだ私を
遠くへ旅立たせる
茨木のり子さんは、
威勢のよい
おきゃんな
姉御はだ
だったのかなあ
今朝は
笑った
茨木のり子の詩は、
これまでは
しっかりしなくちゃと
思うものだった気がするけど
今朝は
笑い飛ばせる
自分が
ずいぶん年を取って
団扇で
風を送りながら
揺り椅子に
揺られているような
心地になる。
月と散文
又吉直樹 作
カドカワ 出版
美しい装丁に
ひかれて 取り寄せる。
まだ、全く読んでない
又吉直樹の感性が好き
自由律俳句や
エッセイが、
斬新で、キラキラ光るものを
持っている。
こういう、
穏やかな人と
暮らせたらいいなと
想ったりする。
物静かだし
謙虚だし
笑いを愛しているし
空しさも
虚無も
知っているし
話し方が好き
聞き方が好き
不器用そうだけど
優しさに
満ちている。
と、妄想を膨らませる。
さて、
いざ、
最近は
本を読むにも
おまじないや
気合いが
必要に。
いつか、生まれ変われるなら
又吉直樹に、出会いたい。
寛容で懐が広い
懐が深い