昨日は、除草を少しやった
門の脇の小さなスペースに生えた草を、
柵から腰を折るように手を伸ばす形で採ったら、
腰が痛くなった。
息をしても痛い
咳をしても痛い
数ヵ月前にも、
同じ事をした
夫は
前と同じだ
懲りないやつだなあ
バカか
と、怒鳴り散らした。
奴は、いつもそうだ。
人が、弱いときに
後ろから蹴りを入れるような仕打ちをする。
同じ過ちをして、懲りない私が悪いが。
昨日は、除草を少しやった
門の脇の小さなスペースに生えた草を、
柵から腰を折るように手を伸ばす形で採ったら、
腰が痛くなった。
息をしても痛い
咳をしても痛い
数ヵ月前にも、
同じ事をした
夫は
前と同じだ
懲りないやつだなあ
バカか
と、怒鳴り散らした。
奴は、いつもそうだ。
人が、弱いときに
後ろから蹴りを入れるような仕打ちをする。
同じ過ちをして、懲りない私が悪いが。
昨夜は、高安関の大関昇進のニュースに、大盛り上がり。
中学を卒業して、父親に無理に連れられていった、隆の里の部屋。
厳しさに、七回も逃げ出したというエピソードに、ほんわかする。
あれから12年。高安少年は
強くなって、たくましくなって、ついに大関。
ますます面白くなる大相撲。
稀勢の里関には、名古屋場所も、休んで、しっかり体を治して欲しい。
毎日、
楽しく相撲を見ている。
あっという間に
決着するすがしさ
行司の判定に疑問があるときは
『ものいい』
5人の審判が、それぞれの場所から見た様子を出しあい、同体の時は『とりなおし』
その場で正されるのが
後にひかないベストな慣習。
新芽の美しい季節
何じゃもんじゃも散ってしまって
ぐいぐい伸びる若芽に圧倒される季節
白い花が目につきました
ハナミズキではないし
濃い深緑の葉と
好対照の美しさ
初夏の花木で検索したら・・・
発見!!
いつも義母の介護病院に向かう道で発見
写真を取れたらよいのですが・・・・
ヤマボウシ
たぐいまれなる
しとやかさ
若い時から、お嫁さんになるのが夢だったと公言してはばからなかった
阿川さんが、63歳にして、結婚されたのは、少なからず驚きでした。
詳しく知りたくて、週刊文春を買ってきました。
テレビ番組で、話題になった時、梅沢富美男さんが、「時空を超えた愛だね」と
言われたとか。
人が、心を許せる、信頼できる相手と出会うことは、
そうなるべくしてなったということです。
熟成期間が長い分、素敵に思えます。
世間には、うがった見方をする人もいるようですが
人の幸せを祝うこともできない人が居るのは、残念なことです。
良い記事でした。
お幸せに・・・
きょう、テレビで 終活として、シニアをターゲットにした『遺影撮影』が、繁盛している写真館
を特集していた。
全国で一ヶ所、年間、3000人を撮したとか。
流行るとなればすぐに広がる日本と言う国の傾向。
確かに、プロによる遺影は、本人より三割以上の出来上がりで、
誰かな?と思うほどの素晴らしい仕上がり。
美しい、女性だけの納骨堂と言うものも出来たとか。
小野小町を祀るお寺のアイデア。
しかし、母だけ別の納骨堂ってどうなの?という気もする。
終活ってどうなの?
私は、自分が居なくなったあとの家族が困らないように、
解りやすいマニュアルを作る事を心がけています。
あとは、断捨離。
美しい遺影や、美しい墓は
残されたものの生きる力にはならない気がして。
出来れば、何も残さず消えたいくらい。
佐藤健主演の映画をテレビで観ました。
突然ガン告知をされた主人公、明日死ぬと言われます。
突然死神が現れて、世界から毎日一つづつ何かを無くしていく。
ひとつ無くすと一日生き延びると言われます。携帯電話、映画、猫・・・
無くなると、付随する思い出も消える。
自分の大切な思い出も、恋人さえも、消えていくと、気づきます。
自分はたいせつなものや人に、心を閉ざしてきたことに気づき呆然とします。
今は亡き母の愛や、父の気持ちにも気づきます。
猫は、人に、飼われているのではなく、人に、寄り添っているのだと気づかされます。
私は、いつか、猫と暮らしたいと思いました。
深い深い映画でした。
自分が、生きてきたことで、何かが変わったのだろうか
誰かの役に立ったのだろうかと
死を目前にして、主人公が自問自答する。
誰の人生にも、意味があるのですよね。
朱川 湊人(しゅかわ みなと)作
土曜日の朝8時5分からの
NHKラジオ文芸館
朗読 遠藤 亮
気がつくと、蒼い風景が、広がっていた。
自分ははだしで立っていた。
ふと見ると、船が一艘と、
船頭らしき男が居る。
お前は、自殺したのだ、
自殺した者は、魂ばなれに、
時間がかかるのだ。
そういって、船頭は
『未来ごみ』
を一つづつ捨てていく。
これは、お前が未来に出会う
恋人だ、
これは、お前が書いた本が
賞を取った時のもの、
これは、お前が結婚するはずの男、
これは、子ども・・・・
生きることに絶望した自分に、
こんな未来が
あったなんて
娘は、死ぬのは嫌だ。
もう一度生き返りたいと言った。
船頭は、まだ、間に合うかも知れないと、必死で岸まで船を漕いだ。
やっと、岸に着くと、靴を差し出した。
これは、お前の命を惜しんで集まった家族の思いが作った靴だ。
これを履いて、戻れと。
寿命まで頑張れよ!と。
中学生が、自殺などの記事を見ると、この話を聞かせてあげたくなる。
今が辛くても、ずっと今が続く訳じゃないよと、言いたい。
未来が、あるのだと。