夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

暑さ対策に効果はあるのか・・・?

2008-07-25 10:05:36 | にら
「にらですよ、ボクは繊細な生きものだから、暑さには弱いんです」
このところ、私の都合で、日の高い時間に屋外に出ることがあります。
もちろん焼けたアスファルトの上は歩かせられないので、らーすけはもっぱら自転車の子供椅子に乗ってますが、炎天下、日陰もないところを走るのは短時間とはいえよろしくないので、とりあえずTシャツを着せて首には保冷剤を巻いてます。
「このれーすは何なのよ!」
こんな感じです、レースはご愛嬌。
「ごつごつするんですよ」
こんなのがどのくらい効果あるかわかりませんが、何かせずにはいられないので・・・ホントは帽子もかぶせたいんだけど、らーすけ、被り物は拒否します。
「おぼーしなんかかぶりませんよ」
キミのためなのに・・・って言ってもわからないよね。
防風フードを細工して風は通るけど屋根があるみたいなのができないかな~
見ためかなり変かしら・・・
「それより自動車で行きましょうよ」
そうしたいのはやまやまなんですがね~
ガソリン高いし、駐車料金も高いし、なにより、ちょっとのお出かけに車を使っちゃいけないんですよ、ストップ温暖化、Co2削減です!
「ずんちゃんのエコはくちさきだけですよ」
そんなことはありません。
こう見えて私は、地球のことを考えているんです。
「そうかな、ボクのおしりのことしか、考えてないんじゃないのかな」
そう、おしり!
この伸び放題のもこもこのおしりがかわいくて、最近のお散歩が楽しいずんです。
写真じゃ、ぜんぜんかわいさが伝わらなくて悲しいのですが、ぜひ皆様に見せてあげたいです。
今が旬ですよ、もこもこおしり!
「やーらしーのね~」
やらしくなんかないよ、かわいいんだから!
今日はお約束のやぎミルク氷作ってきましたよ~
「お~!これですね!」
この直径10㎝ほどの小さな保存容器に、濃い目のヤギミルクを凍らせます。
出掛けに水を加えてふたを閉めてかばんに放り込みます。
歩いてる間にシェイクされて、全部とける直前が飲み頃です。
「あぁ~、オイシソ~」
ふたの締りが甘い容器だと、かばんの中が大変なことになるので要注意ですよ。
さぁ召し上がれ!
「こおりもぜんぶ食べちゃいますよ~」
よいのみっぷり、お味はいかが?
「だいまんぞくです!」
ちゃんと口をふかないとありさんが来るよ。
さてこの習慣、昨夏、あまりにも座り込みをするので、もしかして低血糖で歩けないのでは・・・?と思ったのがきっかけでした。
肉食のワンコは、食べるためには獲物を獲らなければなりません。
だから、空腹で運動をして食事をするのが良いと聞いたので、お散歩→ご飯の流れにしてるのですが、ある日、座り込むらーすけを見て、空腹による低血糖か?と思ってしまったのです。
それで、散歩の途中でエネルギーを注入しようと、やぎミルクを持ち歩くことにしました。
結果は・・・
「ボクはもう歩きません」
逆光の中に座り込むワンコ・・・
そうです、途中でミルクを与えても、座り込みは続いたのでした!
暑いから仕方のないことみたい・・・涼しくなったら自然と座り込まなくなったし!
でも、まぁ、とても美味しそうに飲んでるし、たいした手間ではないので、今年の夏も毎日やぎミルクつくりますか!
「すわりこみはワンコの権利ですからね!」