夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

ああ、無情

2011-03-01 11:14:48 | ずんのひとりごと

「無人のじどう公園は、かなしからずや」
土曜日の朝の公園です。
お子様達は、まだまだ夢の中。。。

「たるんどる!」
冬の朝は、なかなかお布団から出られないんだよね~
らーちゃんと一緒だね!

公園の桜が咲き初めていました。
早咲きの河津桜です。
新しい公園なので、木もまだ若い、花はわずかですが、順調に根付いてきているあかしです。

名札も手作り感アリアリです。

「この、にらざくらが、おみとおしだぜ!」
いよっ! 金さん、オトコマエ!!
今年初めてのにら桜だね。

「イイおてんきですねぇ~」
ホント、青空がまぶしい!・・・ってか、らーちゃん、胴長いね。。。

「ほっといてください。。。」
よけいなことを申しました。。。
今日から弥生三月、今朝の東京地方はしょぼしょぼと雨が降っていました。
今は止んで明るくなりました。
昨日は1日中冷たい雨、時にはみぞれも降り、真冬に逆戻りの凍える寒さでしたが、今日はこれから日差しが戻れば暖かくなりそうな気配です。
暖かくなったり寒さが戻ったりを繰り返して、春はやってきます。
体調管理にご注意くださいませね。

「ハイジ・・・どこにいるの? ボクのとこにもくるかしら?」
先週末も、ハイジさんが出てました。
毎週出てるのかしら・・・?
今回の交信相手は、飼い主さんに捨てられたと思い込んでるワンコちゃんでした。
飼い主さんが体調不良で入院した際の長期不在時、捨てられたと感じてしまったかわいそうなワンコちゃん。
『犬に、人間の事情は伝わらない』とハイジさん。
そうだよね、わかるわけないよね。
一緒にいる飼い主の具合が悪ければ、敏感に感じ取って寄り添うでしょうけれど、入院不在なんて理解の範疇を超えてます。
いつも一緒にいるにらと私だって同じこと。
私が食べてるおいしいからあげ、本当はにらにもバクバク食べさせてあげたいけれどそれはにらには毒になる。(私にもかなり毒になってる)
とってもおいしいけどにらにはあげられないから、ひとりで全部食べなくちゃならない私の心の痛みなど、にらが理解できるはずはありません。

「ボクも食べたい! ずんちゃんひとりで食べてて、ずるい!」
からあげも餃子もドーナツも、らーちゃんは食べちゃいけないんだよ~
仕方ないから私だけ食べてるんだよ。
我慢しておくれ!
雨上がりにお散歩に行って、泥んこになった体を洗ってあげても、

「だいっきらいなおしゃんぷされた、ぎゃくたいだ!」
らーちゃんのためなんだよ~
らーちゃんがかゆくならないように、汚れをとってあげてるんだよ。(家の中が汚れないためもあるけど。。。)
でも、そんなこと、にらはわかるはずない。
挙句の果てに、

「ずんちゃんキライ! モンちゃんといっしょに寝るもん!」
モンキチは、なーんにもしないだけなのに~~~
にらだけを想って、一生懸命尽くしているのは私だって、ハイジさん、にらに伝えてやって~!