大島よしえ都議の保育所政策に対してのメッセージです。
杉並区で認可保育所をと母親たちの運動が入所枠を広げ「保育園受け入れ200人増」の報道がされています。
猪瀬都知事は「国の官僚機構の縦割りの弊害が待機児を生んでいる」などと言い待機児解消のために「規制緩和」すべきだとして、「認証保育所」を進める考えを示しました。
都は、他の自治体より財政が豊かなのに、石原都知事時代の2001年から国基準より面積、保育士の有資格基準を引き下げた「認証保育所」を導入してきました。
さらに、民間保育所と公立保育所の格差是正のための補助金をカットするなど、保育切り捨てを進めてきました。
「金がかかる」と言って認可保育園を増やそうとしない東京都に対し、国有地や都有地も活用して建設を要求してきたのは日本共産党都議団です。
認可保育園を1万7500人分、皆さんと要求し実現してきました。
これからもご一緒に認可保育園増設にむけ頑張ります。