旧千六小跡地が「防災ひろば」にの宣伝行動

2013年09月23日 18時58分45秒 | 日記

本日午前中、旧千六小跡地が「防災ひろば」になることの宣伝行動を9人で行いました。

千六小跡地を防災拠点にする陳情書名は1500名を超え、議会で「防災ひろば」になることが決まりました。足かけ3年、みなさんの協力とともに運動をすすめ、足立区で初めての「防災ひろば」が出来ることは本当にうれしいです。

 8月28日の災害オウム対策調査特別委員会で「防災ひろば」の整備計画が報告されました。

普段は散歩、休憩ができるひろば、地震発生時には消防活動の拠点、復旧期には復旧活動の拠点となる予定です。

体的には 1、災害時の炊き出し 2、下水道に直結したマンホール型トイレ 3、生活用水を確保する井戸 4、消火栓から飲料水を供給する簡易給水装置 5、緊急用テント 6、夜間に備えての照明の整備 7、配布物資の仕分け場 8、機材保管倉庫 などが出来る予定です。

来年4月に着工し2年間で完成する予定です。

 完成すれば災害時に大いに役立つことになるでしょう!

 先日東京都が発表し各新聞で報道された地震危険度調査では、千住地域は都内で最も危険な地域とされています。都内5133市区町村のうち危険度の高い順位のワースト10のうち千住4丁目、千住大川町、千住龍田町、千住柳町と4つもランクインしています。

また、大きな地震により、水道管の破損で断水する格率も50%以上と想定されていて、しかも復旧するまでには1ヶ月かかると言われています。

その間の飲み水や生活用水を確保することは大変なことです。

私たちは大島よしえ都議を先頭に、引き続き、災害に強い街づくりをする防災対策をすすめていきます。

みなさんのご意見・ご要望もお寄せ下さい!