体育館冷房・トイレドライ・給食調理室冷房

2018年10月24日 20時48分01秒 | 日記

 区議会本会議で日本共産党の質問に対して、学校運営部長が「学校体育館の冷房化については、区議会、区民のみなさんからもご要望いただいており、来年の夏に備え、緊急対策も含めて検討してまいります」と答弁しました。

熱中症が起こりかねない夏場の体育館に冷房施設が設置されれば子どもたちの教育環境は大きく前進します。
トイレのドライ化(乾式) 

また、災害で学校に避難したときの環境も良くなります。
 文教委員会では学校施設課からさらに施設改善の報告がされました。
 小中学校のトイレ改修計画は2年前倒しで計画が早まりました。これによりトイレのドライ化(床の乾式)大便器の洋式化が始まり、気持ちよくトイレを利用できる環境が整います。
給食室にもスポット冷房 

給食調理室にスポット冷房導入で給食調理室の暑さ対策も進みます。
 今まで夏場の調理室の温度は40度を超えるような状態で熱中症の危険が心配されてきました。学校給食調理室にも学校の状態に合わせて可動式スポットクーラーを2台程度導入することになりました。 給食会計の大変さはどの学校も同様です。
給食室にもスポット冷房 

教員が授業準備に当てるはずの時間を給食会計事務に奪われてきました。これが31年度から非常勤の職員が廃止され、給食会計業務の公会計化が進みます。これにより、教職員の業務軽減が進むと思います。