共産党足立区議団が指摘した通り 区民を応援するお金はあった
10月2日~10日まで、昨年度(2018年度)のお金の使い方を検証する決算特別委員会が開かれ、
日本共産党は初日の審議で決算の全体像を明らかにし、区の姿勢を正す中で、
ためこんだ基金が1620憶円に達したことが明らかになりました。
質問内容(要旨)を紹介します
●質問=(30年度は)歳入決算2914億、歳出決算2822億円。
繰越明許などを除いた約80億円の決算剰余金が生じた。
この結果、当初見込みでは1601億円と言っていた基金残高はいくらになったか。3定の補正結果どうなったか。
〇答弁=29年度末1523億円だったが、残高は1613億円となった。
●質問=総務委員会の答弁では、補正後は1620億円になるとのことだった。
結局、29~30年度で90億円の積み増しだ。
「ため込んだ積立金は全国トップクラス」と指摘してきたが、全国814市の中で何位だと思うか。
〇答弁=順位は把握していない。
●質問=29年度に1千億円以上の基金を持っている自治体は10しかない。
足立区は全国第4位だ。1位の大阪市は基金残2400億だが、地方債残高(借金)は2兆円ある。
仙台は3位で足立と同程度だったが、30年度活用し1395億円に減った。
この結果からおそらく今年度は大阪、江戸川に次ぐ3位だ。
まさに全国水準から見ても貯め込みすぎだ。中期財政計画(区の財政計画)ともすでに441億円も乖離している。
前回の中期財政計画(25年度から32年度)では適正な基金残高について「安定した財政運営のためには200億円以上を維持したい」と言っていた。
200億円程度なら貯め込みすぎとは言わない。それだけ区民の行政需要を抑えてきたことの結果だ。
今後、中期財政計画の見直すというが、きちんと都区財政調整棋金や起債も踏まえた計画にすること、施策の優先度は区民のニーズを中心に判断すべきだ。
〇答弁=見直しにあたっては、何のために必要か、どの程度取り崩し予定があるのかも合わせて示せるようにしたい。
●基金だけで行政運営するわけではない。
基金が少ないところが真っ当な行政運営が出来ていないわけではない。
基金がなければ行政運営が出来ないような表現は辞めるべきだ。