今日の最終本会議で、白石議員が発言の撤回と謝罪を行いましたが、全く心からの謝罪という事が感じられない、人に書いてもらった文章をただ読んでいる、しかもつっかえていて今日初めて見た文章をただ読んでいるという感じで、本当に謝罪しているという事が感じられませんでした。
あまりにも、ひどい差別発言に対して多くの世論が巻き起こり、世論に動かされての謝罪でした。
しかし白石議員自身は何で謝らなければならないのか全く分かっていないようだと感じました。
こんなこと許せません。
しかも白石議員は謝罪発言の後、体調不良という事で本会議を早退してしまいました。
議会での質疑やマスコミからも逃げてしまったのです。
本当に情けないです。
私たち区議一人ひとりにも対応が求められています。このひどい発言を「またか」「仕方ないな」と許してしまったことも問題です。
私たちは今後、このような差別発言を許さないこと、誰もが大切にされる、人権が守られるようにしなければなりません。
まず、議員として当事者の話しを聞くタウンミーティングに参加して、自らも研鑽を重ねていきます。
また、最後に区長が今後多様性に対しての相談窓口を設置すること、同性婚を認めるパートナーシップを制定するために精査していくことなど発言したことは評価できます。
私たちは二度とこのようなことが起こらないよう、足立区が多様性を認め、誰もが自分らしく生き生きとくらせる足立区になるよう力を尽くしていきます。
当事者や友人、家族が声をあげ、勇気をもって本日行動を行いました。
私をはじめ共産党の区議たちもこの行動に参加し連帯しました。
夕方も北千住駅での宣伝に参加しました!
今日は初めの一歩です!
これからも一緒にがんばっていきます!