私は、決算特別委員会で、街の様々な課題について地域の声を届けて奮闘しました。
その多くが前進した一方、実現困難なものもありましたが、「あきらめない」が信条。
引き続き実現に向けて奮闘してまいります。(西の原えみ子)
何回かに分けてお知らせしていきます。
コロナでの障害者雇用の推進
特別支援学校高等部新卒生の就職支援がコロナ禍の影響で現在の3年生が実習を受けられず、進路未定という事態を防ぐための支援として区は、卒業までに内定が出なかった場合は、様々な切れ目ない支援を行うと答えてきました。
3回の進路先実習を受け終わり、特に卒業生に関しては在宅、進路未決定のまま卒業を迎える事の無いよう、在宅者を作らないということで、入所調整という仕組みで対応しています。
本人・家族の入院時の対応を
本人、または家族がコロナ感染した場合の支援体制について、本人が感染した場合、日頃一人でいることがない子に対して、災害時の避難でも一緒ですが、慣れた場所や職員がいないとパニックになったり、障害者に対する理解のない方が居たら大変な状況になります。
また、家族が感染して入院する場合もさらに深刻で、障害のある子を家に残しておけない、かといって一緒に連れていけない。
知的重度・重複障害は特に不安です。
この間、私たちはその対応について何とかして欲しい、障害者を抱える親たちの不安や要望に応えて欲しい、早急に対策をと求めてきました。
区は保護者が感染した場合に単身で在宅生活が困難な障害者の支援体制は早急に考えないといけない、福祉部内で高齢と障害と一緒の受け入れ態勢を、関係する機関と検討していると答えています。