nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

お魚ランチのクオリティーは高い隠れ家的なお店なのだが・・・花里

2020-02-01 21:39:00 | 東京食べ歩き

お店の冠は『隠れ家割烹』『季節料理』という花里さん。新橋ランチ食べ歩きの39店舗目になります。場所は『ぶどう家』『舞浜』の並びです。ご承知のとおり、舞浜に異様な人集りが出来てランチ渋滞が発生する狭い通りにお店があります。舞浜の二軒くらい隣の2階です。





1階の階段前にランチの看板があります。舞浜に並んでいる人も目線に入るはずですが、こちらは閑散としてます。まさに隠れ家的な感じ。美味しいんだというのが周知されるようになると、ここもお客さんで埋まると思うのですが、メニューが2種類という潔さは良いのですが、小鉢類も固定されているのが問題かな。だって、小鉢が変わるのであれば、頻繁に訪問しても良いのですが、全て固定だと一月に一回でも良いかなって気持ちになってしまいますからねぇ。ちょっと勿体無いなって思います。



さて、そんな花里さん。店内は店主のワンオペ。なので、お客さんで満席になると回転しないと思うので、実は隠れ家のままが良いのかも知れません(^_^;)
メニューは、カレイ煮付けと鯖文化干しのどちらかをチョイス。値段は1,000円で、小鉢もしっかりと脇を固め、刺身までしっかりと付いてくるという優れもの。だからコスパ感は高いです。



煮付けの味は美味しく、ご飯が若干固めに感じるのはご愛敬。おかわりもできるのでサービスも良いですし、接客もとても良いのです!
そう、悪い店は見当たりません。ただ、側に舞浜が有るんです(^_^;)
そこが難しい点ですねぇ。舞浜の回転率が悪ければ、お客さんが流れてくるはずですが、回転率が良いだけに舞浜客を引き込めない。
たぶん、ランチは名前を売るためで、夜がメインのお店のはずなので、1,100円くらいにして茶碗蒸しを加えるとか、paypayなどのキャッシュレスに移行するとか、一工夫あれば良いかもね。
まぁ、とりあえず鯖文化干しを食べに再訪しようとは思いますよ。
ご馳走さまでした!

港区新橋3-10-6


新橋に残されたお魚ランチのオアシスは20分の戦いなのだ(笑)・・・舞浜

2020-02-01 06:32:00 | 東京食べ歩き

新橋ランチ食べ歩きを再開した昨年末。久々に新橋界隈を歩いて驚いたのは、『和楽』『初島』がランチ営業を止めており、一昨年『宇和島』が店を閉め久しいのに一大事。更に、『尚』は大幅なランチ値上げを敢行し、『ぶどう家』は予約制を取り入れている・・・『舞浜』は一足早くランチを取り止めていたので、お魚ランチの名店が崩壊しとる。
これは、ヤバイと思ってたら舞浜の前に人だかり。なんと舞浜!ランチ営業を再開してるやないですか。しかし、昔以上に並んどるね(^_^;)

まぁ、新橋は、どんな人気店でも並んでない日が必ずあるので、新橋ランチ食べ歩き再開後は、毎日、舞浜の狭い路地を横目で眺めて、列の有無を確認するようにしていました。
そして、新年早々の8日お昼にその時が到来。誰も並んでません(笑)
休みなのかと思いながら路地に入り店の前へ。やってます。並んでないだけです(笑)
こんなチャンスはそうそうないと入店。
カウンター、テーブル席は満席も、奥の5人掛け掘炬燵が丸々空いてます。
舞浜は着座して注文後20分で退店しなければならないランチタイムルールが有ります。そのお陰で長蛇の列も回転が早いのです。
注文から20分で退店?ご飯が出てから20分の間違いでは?と思うかも知れませんが、注文すると1分掛からずに定食が出てくるのですよ(笑)

さて、ランチは4種類。
銀鱈煮付け
鮭塩焼き
鯖味噌
目鯛味噌漬焼き

既に銀鱈は売り切れており、目鯛を選択しました。値段は全て1,000円です。







直ぐにやって来た定食がこちら。メインがぶっとくカットされて食べ応えがあるだけじゃなく、脇を固める小鉢達が見事なのよ。
茶碗蒸し、刺身切り落としから申し分なし。ごはんのおかわりも可能だしね。
この値段でこの内容は、新橋では、最初に書いた各店舗が無くなったり、形態や金額を変えている現状では、もはや向かうところ敵なしだよね。
東京勤務残り僅かだけに、もう並んでないに日に巡り会えない気がするけど、もう一度、チャンスが到来したら食べ納めしたいね(笑)
安い、美味い、早いの三拍子は犯罪だよな~
ご馳走さまでした!

港区新橋3-10-6