nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

兎屋セットの爆量に驚く(笑)・・・天兎屋(大山)

2021-08-24 05:08:00 | 宜野湾食べ歩き

宜野湾大山の国道58号線近くにある人気の「豚丼」「ザンギ」専門店(沖縄では超珍しい)である「天兎屋」に初訪問です。
nobutaが埼玉に転記していた間にできたお店で、昨春、沖縄に復帰後、2,3度訪問するチャンスがあったのですが、駐車場が満杯で入店を断念(nobutaは待つのが嫌いです)していたんです。
令和3年7月、PARCOで映画を観た後、妻子を連れて午後1時半頃に訪問したところ、駐車場は全開放、店内は誰も居ませんでした(PARCOはコロナ渦でもお客さんがウジャウジャしてたんですけどね)。





店内はスタイリッシュで今時の雰囲気、かなり広々とした空間で、テーブル席を間引きしており、コロナ対策的には有難いです。座卓が2卓あり、それが一番ゆとりがある広さだったので、そこに座ることにしました。
注文は、入店した際にカウンター越しに依頼することいなります。



メニューを見ると
 ザンギ定食 1,012円
 ザンタレ定食 1,012円
 兎屋セット 1,166円
 子兎屋セット 990円
 炭火豚丼(並)946円
 月見豚丼 1,056円
 炭火豚丼(極)1,650円
となっており、ご飯大盛は無料と書かれていました。
県内に豚丼を専門に取り扱うお店は、那覇、沖縄、宜野湾に1店舗ずつ存在します。
ザンギを専門に取り扱うお店は・・・ま~ザンギ=から揚げなので多数あるとは思いますが、北海道らしく「ザンギ」と表現していたお店は、遠い昔に石川市内(うるま市に吸収される前)にあったくらいです(笑)
値段的に高めの設定だな~と思いながらも、税込みであることや時代を考えると妥当だと受け止めました。
長男は、月見豚丼、妻とnobutaは「兎屋セット」を注文することにしました。
セットは、豚丼(並)とザンギ4個、味噌汁、小鉢(カクテキ)という構成になっています。
でね・・・このセットの量が尋常じゃなかった(笑)
出てきたのが、最初の写真、アップがこちらの写真になります。







まず、ご飯は大盛にしなかったにも関わらずてんこ盛りでした(たぶん、普通のご飯2膳分強あります)。
豚の種類は一種類。タレはさっぱりした感じです。豚丼だけでも結構な強敵ですが、隣に並ぶザンギ4個の圧力が凄いんです。なんで、こいつもてんこ盛りなんだろうと思いながら、絶対に妻は食べないだろうな~と思っていたところ、やはり、nobutaや長男に豚をお裾分け(無理やり)してきて、「噛め、噛め」攻撃を繰り出してきましたよ(汗)
お店側も、この量を食べる人は少ないだろうと見込んでいるんだろうと思いますが、カウンターに持ち帰り用のパックと輪ゴムを準備していました(笑)
いや~このセットを普通に食べる人は、よっぽどお腹を空かした若い男子や働き盛りの方くらいでしょう。
このサービスだと値段も相応ですね。
美味しかったです。ご馳走様でした! 

宜野湾市大山4-1-2

和ランチだったらやはり「風泉」は抜きんでてるな~!!!!

2021-08-23 10:29:00 | 那覇食べ歩き
炎天下の7月某日。朝からランチは「魚」が食べたい・・できれば「煮」か「焼」が良いと思っていたので、迷わず県庁南口バス停近くにある居酒屋「風泉」を第一候補に思い描きました。

最後にランチを食べたのは、埼玉に転勤する直前の平成29年2月頃だったはずなので4年ちょっとぶりになりますが、昔から安くて美味しい和ランチを提供してくれる良店だったのです。
昨春、沖縄に戻って飲み会で1回だけ利用(コロナ渦でなかなか飲み会が開けない苦しさがある)したんですが、相変わらずのハイコスパな内容だったので、ランチも健在なんだろうと期待しながらお店へと向かいました。

この日のランチは、
 とろさば塩焼きと出汁巻き 800円
 海老天冷やしおろしそばとかつお漬けのせご飯 800円
となっていましたよ。
昔は、1品はワンコインという凄いランチをやっていたお店ですが、やはり時代と共に値上がりしましたね。それでも、こちらの800円はとてつもなくリーズナブルなんです。だって、味が本当に安定感があって美味しいんですよね。手抜きがないっていうか、もう、居酒屋というよりも割烹レベルですからね(笑)

当然、nobutaは「焼」が食べたくて訪問したので、とろさば塩焼きを注文しました。
それが最初の写真になります。
ランチタイムは、続々とお客さんが入店してきて活況でしたね。
和定食をこの価格帯で提供してくれるお店が極端に少ない那覇市内だけに、ほんと貴重なお店だと思います。
さて、定食のアップがこちらの写真です。





小鉢の麻婆炒めから具沢山の赤味噌汁に至るまで、メイン以外もすべてが美味しくて最高です!
出汁巻きもメインのとろさばの焼き具合も申し分なし、ご飯が昔の記憶よりも硬めだったのが残念でしたが、それでもご飯のおかわりをお願いし、すべてを美味しく平らげました!
「風泉」のランチって本当に安心ですね。外れたことが一度もありません。
毎日でも食べたいところですが、未訪問店がまだまだありますので、再訪するのは、また、今回のように朝から無性に「魚」を欲する時になりそうです(笑)
美味しかったです。
ご馳走様でした!!!!

那覇市泉崎2-3-6

せっかくランチ営業をしてるので『手打ちざるそば』を食べてみました!・・・あしどり泉崎

2021-08-22 23:21:00 | 那覇食べ歩き

緊急事態宣言下でランチ営業を開始した「あしどり」泉崎店さん。壺屋店も同じようにランチ営業を開始したみたいですが、会社に近い泉崎店に立ち寄ってみることにしました。訪問する前の週になるんですが、バスターミナル裏手の交差点で、お店のスタッフさんが暑い中集客の声掛けをやっていたので、「大変そうだな~」って思ったんですよね。
こちらのお店は、7年ぶりの訪問になります。もちろん、今までは夜に利用しているお店です。昔は、地鶏焼きを食わせてくれるお店って少なくて「あしどり」ってとても貴重なお店だったんですよ!
「あしどり」の思い出は昔のレビューや「壺屋店」のレビューに書いたので、今回は割愛。

さて、ランチは、
 限定10食の手打ちざるそば700円
 十割ざるそば500円
や鶏の唐揚げ定食などがあります。
十割そばがワンコインって結構凄い廉価だと思いますが、食べたかったのは限定10食の手打ちざるそば。もちろん、100円+して大盛にしました。


最初に小鉢が出てきて夏生姜の酢の物。
そして、ざるそばが最初の写真になります。
大盛はしっかりと量があって、なかなか美味しいですよ!
あっという間に食べきりました。夏の暑い時期に冷たいざるそばってマッチしますよね。
ご馳走様でした!

那覇市泉崎1-16-1



沖縄の獺祭正規代理店はワイン専門店です!・・・コートドールおもろまち店

2021-08-22 07:22:00 | 那覇食べ歩き

那覇にあるワイン専門店では古い方にあたる「コートドール」さん。市内に3店舗ありますが、この日は古島でフレンチを食べた後におもろまち店に立ち寄りました。

時期は梅雨明けの7月上旬ということで、コロナ過は緊急事態宣言下になります。再々延長が決定となった頃だったので、それまで営業自粛していた飲食店が覚悟の営業再開に踏み切っているという「これから県内の飲食店はどうなっちゃうんだろう」と不安に思っていた頃、nobutaは8月22日まで「家飲み」で頑張ることに決めていたので、「コートドール」さんでスパークリング日本酒を1本購入しようと思ったんですよね。
本来であれば、店内で飲むこともできるお店ですので、普通に飲める時に行きたいと思っていたんですが、致し方がありませんね。
さて、nobutaは日本ワインや日本酒が好き。こちらのお店は輸入ワインが中心ですが、日本酒、日本ワインもあります。
普段は会社に近いジュンク堂交差点の沖映通り店に行くことが多いので、おもろまち店は初訪問となります。

沖縄では珍しい獺祭の正規代理店さんなので、冷蔵庫を見ると獺祭だらけ(笑)
これは、獺祭のスパークリングを購入しろ!ってことですよね。他の日本ワインをじっくり見たいところでしたが、折角なので久々の獺祭スパークリングを選びました。
自宅に持ち帰って、夕方(まだまだ明るい)から獺祭スパークリングを開封です!

コートドールさんは、LINE、Instagram、Facebook、Twitterなどで情報も発信してるので、これから60日近くの家飲み期間は、他のお店と同じように利用頻度が多くなりそうです(笑)

那覇市おもろまち4-11-36

至るところにある一石二鶏は『飛ぶ鳥を落とす勢い』ってか(笑)

2021-08-21 18:22:00 | 豊見城食べ歩き

中南部至る所に点在する掘っ立て小屋の焼き鳥テイクアウト専門店「一石二鶏」さんの新店舗が伊良波にオープンしました。
7月5日月曜日だったと思うんですが、nobutaのランニングコースに突如出来上がったので驚きました(笑)
大弾幕には、「毎月2回の特売日」「10日トンの日モモ肉以外350円」「28日にくの日全て350円」と書かれており、最初の週末土曜日が10日だったので、その日の夕方にでも買いに行こうと思ったんです(自宅から徒歩5分なので・・)。
で、当日の夕方午後5時過ぎころ、テクテクとお店に向かうと、駐車場や店舗前の路上に多数の車、掘っ立て小屋の前にも人の列が出来上がっていました(汗)
南部にも結構店舗があるのに凄い人気ですね。

とりあえず特売の豚バラ5本350円とニンニク味(四つ身)5本500円、ニンニク醤油味(四つ身)5本500円を購入しましたよ。全部で15本もあれば十分夕飯のアテになるでしょう。

豚バラは博多的な出来上がりでnobutaの好みです。


ニンニク味とニンニク醤油味は、明らかにニンニク味が美味いですね!
他にもハツなど色々と種類があるので、定期的に購入して好みの串を把握してみたいと思います。
しかし、県内はこういう焼き鳥テイクアウト店だらけですね~。中でも「一石二鶏」さんは目立ちますね!
ちゃんとした焼き鳥屋さんは少ないのに不思議なもんです(笑)
ご馳走様でした!!

豊見城市伊良波619

焼乃魚島の新焼魚定食で久々に『イカの塩辛』に溺れる(笑)・・・焼き魚定食屋オサカナノヒ(久茂地)

2021-08-21 07:08:00 | 那覇食べ歩き

昨秋以降の緊急事態宣言下を乗り越えて今年1月にランチを再始動した時には、昼は店名を「焼き魚定食屋オサカナノヒ」に改名していたはずの夜は魚料理屋(居酒屋)「焼乃魚島」さん。
最近、新しいランチメニューを提供し始めたので、お魚に飢えているnobutaはさっそく再訪してみることにしたとある夏の日のランチタイムのお話になります。
前回訪問した「オサカナノヒ」のレビューは、食べログ上では掲載保留店舗となっているのでピンポイントで検索しないと出てこないレアレビュー状態のようです(笑)
かといって、いちいちお店の系統を再紹介する字数もないので、かいつまんでいうと「めで鯛」と同じ流れのお店になります(ラーメン好きなら分かると思います)。
さて、その前回訪問でべた褒めした「欲張り焼き魚定食」1,320円がリニューアルされて、「焼乃魚島の新焼魚定食」となったので訪問したわけです。

新しい定食は、「のどぐろ」(干物)、「焼きサーモン」のいくら乗せ(親子)、「とろ塩サバ」焼き、「鰻」が焼きあがった順で提供されるという内容となっており、それに「蟹汁」と「ご飯」(ご飯はおかわり自由)が付くというものです。

ご飯がコシヒカリを使っており、前回も非常に美味しいご飯で感心したんですよね!
前回の「欲張り」では、焼き魚が3種類と熱々の天ぷらが付いていた凄い内容だったんですけど、今回は、サイズ感的にはお魚が小さめのカットとなり、天ぷらが付かなくなったなど、見た目的なボリューム感はありません。
しかしですね。そんなことは全てどうでもいいくらい素晴らしいと思いますので、そのことを書き連ねます(笑)



まず、オペがとても感じが良いし、本当に焼いた順に、しかも、客が食べ終えるタイミングで次が出てくるという流れはとても良いと思います。しかも、焼いているのが中央の炭火台で直接見えますし、まさに焼き立てホヤホヤの焼き魚が出てくるというのは醍醐味として良いですね。

しかも、最初に大根おろしと鮨を載せる感じでお皿がカウンターに準備され、そこに置くという手法も好感が持てました。
また、そこから小皿に移し替えて食べるのが理想なんですが、その小皿が8枚くらい一人ひとりに準備されているというのも良いですね。
で、小皿が多く置いてあるのは、4種類を別々の小皿に置く必要があるからで、焼き魚に合う薬味が準備されているんですよ。

その薬味が、「塩レモン」「麻辣山椒」「食べる醤油」「海苔佃煮」なんです。この一つ一つがもちろんのこと美味しいし、なかなか珍しい薬味だというのも心惹かれますよね(笑)
「サバ」は塩レモン、「鰻」は「麻辣山椒」って感じで小皿に移し替えて合わせるんですよ。う~ん。美味いに決まってますよね!!







そして、何よりも、nobutaが感心したのが、自家製イカの塩辛です。そう、イカの塩辛が食べ放題なんです。
ホクホクに炊けたコシヒカリにガッツリとイカの塩辛を乗せて食べる幸せ!!!~あ~幸せです(笑)
nobutaは、通算9年過ごした博多で、「ひらお」の天ぷらに定期的に通った理由は、「イカの塩辛」に溺れたいから(笑)
あの自家製の「イカの塩辛」は神様級だったんですが、なんと、こちらの「イカの塩辛」も「超神様級」の美味さなんです!!!!!!
美味い!!!と焼き魚が登場する前に分かったnobuta。あまりご飯を食べないように日々気を使って生活しているのに(ダイエットのため)、なんと「イカの塩辛」だけで3回もおかわりしちゃいましたよ(苦笑)

しかも、「イカの塩辛」の入った筒を空にしてしまい、新しいのを冷蔵庫から出してもらうほど・・・とにかく、美味い!!
素晴らしい!!
あ~那覇に「ひらおの天ぷら」の「イカの塩辛」に心奪われた人がいれば、その人に紹介したいですね(笑)
素晴らしいイカの塩辛です。正直、こちらのお店の近くにある「沖縄そば」屋さんのように(そこはキムチが有名)、人気食材として持ち帰り販売すればいいのにと思うくらいです。
是非、騙されたと思って「イカの塩辛」好きの方は訪問して欲しいと思います。
これをコシヒカリと何度もおかわりして食べられるのに、1,320円で済むなんてある意味奇跡です(笑)
勿論、「イカの塩辛」が苦手な人は、純粋に「焼き魚」を楽しんでください。

那覇市久茂地2-16-3

県内ではワンランク上のフレンチなのにリーズナブルでカジュアルフレンチみたい!ボリュームが凄くて満足なランチです!!!・・・ル・ロマラン(古島)

2021-08-20 06:35:00 | 那覇食べ歩き

沖縄では非常に有名なつけ麺の「三竹寿」(アクロスプラザ古島在)がもともとあった住宅街の交差点近くにある(カジュアルと言ったら失礼にあたる)フレンチのお店「ル・ロマラン」さん。
美味しいランチをお値打ち価格で楽しめるということで女性陣に人気のあるお店になります。
沖縄のフレンチって、内地と同じような価格帯だと集客できないので、ほとんどのお店がカジュアルフレンチ的な金額で料理を提供してくれるんです。だから、お得感がこの上ない!ので有難いと思うんですよね。経営されているフレンチシェフの営業努力には感心するばかりです(感謝)。
さて、前々からお店の存在は把握しているものの未訪問だった「ル・ロマラン」さん。
nobutaも、このところ「未訪問店」が徐々に少なくなってきており、妻の誕生日用に予定していたんですけど、2か月前倒しで日曜日のランチに訪問してみることにしました。

午後1時20分頃に到着。ランチタイム終了間際でしたので、店前にある1台分の駐車スペースに車を停めて入店可能か確認したところ、OKとのことで、ランチタイム最後のお客さんとして入店しました。ちなみにお店の裏手にも駐車場があるそうです。


店内は、昔ながらの落ち着いた雰囲気のある感じで、手前側と奥で床の高さが異なり、周りがあまり気にならないような作りとなっています。奥にカウンター4席、4人掛けテーブル1卓があります。手前側に2人掛けテーブル、4人掛けテーブルが並んでます。nobuta夫婦は奥のテーブル席に座ったので、手前側のテーブル席の構成はよく分かりませんでした(良い意味で見えません)。


さて、ランチメニューを確認します。
MenuA 1,600円(以下税抜き価格)
 スープ、パスタ、シャーベット、ドリンク
MenuB 1,900円
 スープ、肉料理、シャーベット、ドリンク
MenuB 2,000円
 スープ、魚料理、シャーベット、ドリンク
で、それぞれ前菜、ケーキが付くと+600円アップになっています。
正直、前菜、ケーキを付けて食べるべきだと思いますので、そうなるとパスタが主は勿体ないし、フレンチとは違いますよね。だから、nobutaはMenuDの肉料理を選択、妻はMenuDの魚料理を選択しました。
その選択は、大正解だったんですけど、とにもかくにもボリュームが凄かった(笑)
では、順序良く内容を説明してまいります。
まず、前菜が登場しました。それがこちらの写真になります。



前菜は、生ハムとテリーヌのサラダ。テリーヌは、鴨と鶏肝なんですが、こいつが凄い。写真のとおりなんですけどテリーヌの厚さが2センチくらいあり、塊なんですよ(笑)
これ凄いサイズ感だなぁ(見たことのないサイズ)・・食べ進めながら、メインを肉料理にしたのは間違いのような気持になりましたよ(笑)
野菜もドレッシングも良くてね。美味しい前菜です。

次にスープ。この日はミネストローネ。具の形も良いし美味しいです。そして、スープというよりも煮込みと思わせるくらいの具沢山なんです。


次に自家製パン。おかわりできます。葡萄パンのハード系なんですが、葡萄はちょっとだけ風味を整える程度(甘い風味です)で葡萄パンが駄目な人も問題ないですが、これまたサイズがデカい上に、アッツアツ(ホックホク)で、食べ応えがあります。おかわりしたんで、これまた胃袋を膨らませます(笑)
もう、ここまでで相当お腹が一杯になるんですが、そこでメイン登場。





それがこちらの写真になります。妻の食べたメインの魚料理を最初の写真に持っていきました。理由は、とても美味しかったからですし、書いてきた通りなんですが、テリーヌが凄すぎて、メインは魚料理がベストチョイスだと思ったからです。
そして、魚料理も肉料理も、これまた凄い量だったんです。
nobutaの食べた豚肉の生姜ワイン煮込みは、肉厚が半端なくデカい。それがホロホロとフォークを入れると崩れ落ちるくらいしっかりと煮込まれているんですよ。
妻のお魚は真鯛だと思いますけど、身がしまってて美味しかったな~。テリーヌのバランスからすると魚料理を選択すべきだったと思いましたよ(笑)
で、最後に珈琲とデザートという運びになるんですが、一人にシャーベットと2種類のケーキが付きます。しかも、内容が全く異なるんです。つまり、夫婦だと6品付いているんですよね。





nobutaは胃袋が膨れ上がっててデザートを食べる余裕はなく、珈琲と少しだけチーズケーキを頂きました。残りは全てデザート別腹という妻の胃袋へ。
全てを食べ終えた妻曰く、「量が多すぎて動きたくない」と頑なに動くを拒否(笑)
そりゃ、これだけ食べると動きたくなくなるよな~。
美味しい料理のランチなんですが、やっぱりレビューを書いているとボリュームが中心になっちゃいましたね。
それだけ、凄かったということです(笑)
美味しかったです。ご馳走様でした!!!

那覇市古島1-1-13

小料理屋の緊急事態宣言下ランチ『沖縄そば定食』は期待どおり❗・・・月とう(久茂地)

2021-08-19 05:49:00 | 那覇食べ歩き

久茂地の沖縄タイムス本社ビルの裏手、久茂地川の1本裏通りにある古いマンション2階にある居酒屋というよりも小料理屋さん『月とう』が、長引く緊急事態宣言下にランチタイム営業をスタートさせていました。
こちらのマンション2階には、昔、洋食屋やビストロがあったので何度か訪問したことがあります。『月とう』さんは平成25年頃にオープンした小料理屋(隠れ家ダイニング)になりますよ。

このご時世、夜だけ営業のお店がランチ営業をするというのは理解できるところ。
nobutaは、そういうお店を好んで訪問していますが、長い食べ歩き経験から『小料理屋のランチにはずれなし❗」という法則が存在すると思っています(笑)
だから『月とう』さんがマンション前の路上にランチ営業の看板を出されていることに気が付いた翌日に訪問したのでした。

その看板には、
 なぁーべらー味噌炒め定食 750円
 とーふちゃんぷる定食 750円
 沖縄そば定食 700円
 ゆしどうふ定食 650円
 骨汁 650円
とメニューの記載がされていました。
とーふちゃんぷるでもいいのですが、nobutaは沖縄そばフリークなので、小料理屋でも「沖縄そば定食」を注文する心づもりで訪問したんです。
マンションの階段を上りながら、小料理屋の沖縄そば定食ならば、小鉢の中身は美味いだろうし、じゅーしー付きの可能性が高いだろうし、沖縄そば自体は市販の麺を使っていても、乗っかっているのが三枚肉でもソーキでも良い煮込み具合が期待できると想像を膨らませたんですよね(笑)



さて、店内に入ると、L字カウンターにはアクリル板が設置され、座卓は掘りごたつでゆったりとした内観です。
注文した沖縄そば定食が最初の写真。それぞれのアップがこちらの写真になります。





麺は平打ち麺で相当平べったいちぢれ麺です。見ての通り三枚肉は凄く煮込まれており、かつ、分厚くカットされていました。想像通り美味しい三枚肉です。
じゅーしーはあっさり目な味わいで、これまた美味いですね。それを支える小鉢類が3つ。魚介のマヨネーズ和えと人参シリシリというシンプルですが美味しい小鉢。
これなんですよね~。小料理屋って、メインを支えるものがどれも美味しいんですよ。しかも家庭的でしょ❕
もう、申し分ないですよ。
やっぱ、期待した通りですね~。
コロナ渦が落ち着いたら、飲みに行きたいと思わせるようなお店でしたよ。
ご馳走様でした❕❕

那覇市久茂地2-4-21

宮平プレミアムミルクとダークチョコ・・・やんばるジェラート(PARCO)

2021-08-18 18:31:00 | 浦添食べ歩き

丁度、スマホ切り替え時期にやって来たのが、PARCOにあるデオデオで事前に調整して再訪問した日のお話になります。
nobutaはAQUOSを利用しているので、最新のR6に機種変。このR6はカメラ機能が優れているというのが売りの商品なので、食べ歩き好きのnobutaは、綺麗な写真が撮れるだろうと購入したのです。そして、それを最初に活用したのが、同じPARCO1階に店舗を構える「やんばるジェラート」さんになりました。
そう、この写真が、新しいスマホで撮影した最初の写真になります(笑)
上手に撮れたかは疑問ですが、スマホ4台分の変更し、特に子供たちのiPhone切り替えに時間が掛かり疲れ気味のnobutaには、気分転換に「ジェラート」という栄養が必要だったのです。

以前、購入した際は、沖縄的なジェラート3種盛り合わせを選択し、そのお得感が印象的だったお店ですが、今回は素直にシングル400円で、「宮平プレミアムミルク」と「ダークチョコ」を選択。可愛らしい容器に入った美味しいジェラートで癒されましたよ。
でも、前回の3種盛りのお得な沖縄的ジェラートが良い感じですよ。
ご馳走様でした!




琉球家系という不思議なラーメン・・・わざ家(国立劇場おきなわ)

2021-08-18 05:49:00 | 浦添食べ歩き

国立劇場おきなわの1階にある(しかも、随分前からある)ラーメン屋『琉球家系ラーメンわざ家』さん。
国立劇場おきなわの周囲にお店のノボリが沢山立て掛けてあるので、とても目立ちます。が、未訪問店舗の一つでした。
今回は、PARCOシティに行く途中で妻、長男と共に立ち寄ってみましたよ。





お店は、国立劇場1階の待合エリアにあり、唯一の飲食店という感じです。
待合ソファ―とお店のテーブル席が一体となった不思議なスペースに券売機がありました。



メインは、
 海老塩ラーメン 780円
で、セットは中華粥(小)orルーロー飯(小)が付いて+150円です。
店外のノボリにも「ルーロー飯」がはためいているので、それが一番の推し!なんだろうな~
同じようにノボリには、「琉球そば(たぶん沖縄そば)」という文言も踊ってるので、ラーメンの麺は沖縄そば麺というイメージなんだろうと思われます。
店名が「琉球家系」となっているのを見て、長男は
 豚骨醤油ラーメン 680円
に煮卵(半分)50円×2個をトッピング。
妻は、
 WAZAセット(ラーメン+ルーロー飯(小))830円
を豚骨醤油で注文していました。
nobutaは、
 ルーローまぜすば 780円
の大盛+100円にしましたよ。ちょっと変わり種っぽいし、ルーロー推しとお見受けしたのでね(笑)
さて、出てきたのが最初の写真になります。
アップがこちらの写真。

大盛だからだと思いますが、凄く大きな器に具材たっぷり、揚げニンニク、揚げネギがたっぷりまぶされて麺が見えませんよ(笑)
思いっきりまぜまぜしてからみ合わせ、ぐっちゃぐっちゃにして食べましたよ。唐辛子が良い感じでルーローと絡み合い、なかなか美味しいジャンキーな「まぜめん」です(笑)
麺もどくどくなので面白い料理だな~っていうのが率直な感想。
妻と長男の豚骨醤油ラーメンとルーロー飯がこちらの写真になります。



豚骨醤油ラーメンも具材がたっぷりでしょ。これが琉球家系?というスタイルなのかもしれませんね。
妻、長男共に「チャーシューが硬すぎる」と噛み切れずに嘆いていたのが印象的でしたね(汗)
また、麺が沖縄そばっぽいそうで、ラーメンという感じじゃないと感想を述べていましたよ。
妻がチャーシューを残したので、nobutaが頂くことにしましたが、確かに硬すぎでしたね。
結論からすると、たぶん、ラーメンを注文せず、nobutaの頼んだジャンキーな「ルーローまぜすば」が正解なんじゃないかと思いますよ。
ちなみに、訪問時は、先客2組だったのが、後客6組となり、1組毎に配膳されるまで結構時間が係るので、「待つ」ということを織り込み済みで訪問すべきだと思います。
ご馳走様でした!

浦添市勢理客4-14-1