武遊伝~リスタート編~

FKさんの想いを勝手に引き継ぐべく、再スタート。クヨクヨしてても始まらない。あの人の分まで楽しさ追究して、青い空探しに!

試行錯誤(カシノキは割れん・・・(ToT) )

2017年01月03日 | 薪ライフ


前回、移送ネタだったが、画像の整理の関係で、後ほど発見。


50㎏は優に超える大丸太を運ぶのに、滑車を付けた台に乗せて運んだ。

文明の利器のありがたさを痛感することが、この薪作業においては多々ある。



フレームが折れる日も近いなと感じながら、一輪車の恩恵にもあずかる。

台に乗せられない一番でかいものも、ちょっとした障壁が(^◇^;)



このこぶがあるだけで転がらない。

よって・・・



たたっ切る。



後は、地面との摩擦ミューをさげるのに、板などを敷いて移送しやすくした。

ホント、智恵ってすごいな。



さて、玉切りしたモノは割らなければ薪にならない。



しかし、ご覧の通り、カシノキ系は割れない。

正確に言うと、避けるばかりで、気持ち良くパカーンと割れない。



今日はリベンジ。



電動チェンソーの恩恵にあずかり、溝を掘る。







直径を貫いた溝と、くさびが一つ刺さりそうな溝を二種類掘った。



まずは2本攻め。





大槌で叩いて、叩いて、くさびを押し込んでいく。

メリメリという樹が割れるような音がするも・・・

はまっていくばかりで、割れることはなかった(ToT)



やはり、クスノキは手強い。

これから、どうするべきか・・・。えり好みをせず、大量にいただいたため、真面目にどう割るかが課題が(´。`)





最後は何とか割れそうな種類の違う、ダブノキ!?で薪割りをしめる。

でも、クスノキの仲間だと思われる、切り粉の薫り。

そんな自然なお香に癒やされながら、今日の薪作業は終えることができた。

さてさて、どうするかな・・・。