目標がそこだったわけじゃないのよね。
今年の大きな収穫といえば、大分県民の森にMTBコースが開設されたことでしょうね。
でも、間違っちゃいけないのが、
専用コースではない!!
ってこと。
最初は、3年前に遡るのかな。
その頃、MTB乗りの方が増えてきたと耳にし、県民の森のボランティア整備に取り掛かりました。
正直、身分(MTB乗り)を明かさず、いつも使わせてもらっているので整備をさせてくださいと申し入れました。
その時に、関わったのが今の県民の森管理事務所のマネージャーさんです。
それから、数度、草刈りや倒木の除去、岩の除去などなど、やってきました。
ある時、そのマネージャーさんから、
「甲斐さんは、自転車には乗られんのですか?」
と問われ、少しドキッとしたものの、どうやら肯定的な捉えのようで、
「最近、MTBで走られる方がおられるんですわぁ。それで・・・」
と言った感じで、今のコース開設に至ったわけです。
活性化させたいからどうぞ!!なんて、単純な物でなくて、これまた色んなことが絡んでくるので、特に行政ですから。
何度か話をして、現地を見て、今のところまで漕ぎ着けた次第です。
それも、マネージャーさんとしっかりコミュニケーションを図りながらの成果だと思っています。
お互いの「思い」が共有できたから実現できたと思っています。
今後、新しい展開も考えていけるような気配もありますが、やっぱり、この方とはタッグ組んでやっていきたいですね。