「キマル」で、何とか目立てが思うようにできてきた。
しかし、先日、ばっちり目立てたと思ったら、全然、切れない!
どうしたことか・・・。
そうだ、デプス云々があったなぁ、と思いだし、説明書やらネットで情報収集。
やはり、デプスを出してやらないといけなかったようだ。
それで、平ヤスリで研ごうとしたのだが、刃が動いて上手く削れない。
「キマル」だったら・・・。
んっ!?
でも、おっ、そうだっ!!
こんな風にして、キマルでガッチリ刃を固定して、研いだところ、まぁ、気持ちの良いこと!!
固定されているので、しっかりヤスリの目がかかってくれる(^.^)
刃自体を研ぐ場合以外にも、こういった使い方もできると発見!!
「キマルぅ、楽しませてくれるのぉっ!!」
と、一人でニタニタしていた次第でござる(^0^;)
設計の 段階では考えてもおりませんでした。
キマルを良く理解して頂いたと思います。
目立て 「つまりヤスリ掛け作業」の基礎は固定ですね。
固定ができなければヤスリが切れませんので刃先固定をキマルでしてデップスをヤスリで落とす事は理にかなっておりますね。
私が、考案した[キマル]が 遠く離れた人の元で 楽しんで使われている事に不思議になってきます。
こちらこそ、楽しい道具を考えていただき、ありがとうございます。
フリーハンドは、フリーハンドで、多分、「極み」の粋があるのでしょうが、それは私には到底届かないモノだと思います。
しかし、キマルはキマルで、「極み」の粋が有り、それは素人でも手の届く範囲、とでも申しましょうか!?
とにかく、質実ともに良い道具だと感じて、楽しんでいます!!