10月3日(日)より、いよいよ大分県民の森にて、MTBコースの案内サービスが開始されした。
昨年末より、お声がかかり、イチ愛好家レベルですが、30年培ってきたものをできる限り還元してきたつもりです。
簡単にまとめれば、MTBが山の中に居てもいいという認知をしていただけたことが一番大事なことかなと考えています。
ただ、ここからが実は大事なことの始まりだと思っています。
他人の土地に無断で分け入っているわけで、所謂公道と呼ばれている場所をロードバイクのように、当たり前に走っていいわけではなかったわけなので、そこを山に分け入る時点で自覚をしておかなければいけません。
安くはない大人のおもちゃも使えなければ、主人も自転車もかわいそうなことになっていきます。
僕も含め、
「やったー、これで堂々と走れるぜぇぇぇっ!!」
ではなく、認知されたといことは、「見られている」意識も高く持っていかなくてはいけないと感じます。
ある意味、貴重な自然、トレイルを活かし、生かしていくためにも、これからがMTBライダーたちにとって、本当の大切な時間となっていくと思います。