「最初の2行」の話の続きで…
甲斐さんは「サビ待たなくてもね
アレ確かにスゴイですよね」とおっしゃって
(昔の曲は)「イントロ歌ったらすぐ判ったじゃないですか
ああいう風に行きたいですよね
だって、グランドファンクの孤独の叫びなんてハットだけで判る(笑)」と
「シーッ、シーッ、シーッ」って音真似をなさると
萩原さんも「ハートブレイカーだって
ギューンっていっただけでもう…(笑)」と話され
それにかぶせるように甲斐さんいわく…
「傘がない」じゃないぞ!(笑)ヤメなさい!(笑)
一人ノリツッコミで文字通りノリノリ(笑)
湯川さんが「ナンでそうならなくなっちゃった?
耳許1mm2mmで聴くようになって
(皆で)一緒に広い所で聴かなくなっちゃった」とおっしゃると
萩原さんは「曲が長くなりましたよ
長くてOK、ムダな部分も許される」と…
甲斐さんは「(曲の)内容は2分半で伝えて
エンディング併せて3分くらいって、正しいんですよ、きっと」と話され
「さっきの2行の話も永六輔だったら、カチッと来るんですけど(笑)
大好きなんだけどカチッと来るなって(笑)あの天才児はナンなんだ?!
永さんと青島幸男はホント、ムカッとします(笑)
自分で書いてるから、そういうこと言うんですけどね(笑)」
…って、これは同じ作詞家としての嫉妬なんでしょうか?(笑)
萩原さんが「ビートルズもエルビスもイントロなくて
いきなり歌い出すの多い」とエルビスの物まねをなさると
甲斐さんも「それでいいじゃないですか?出来上がってるんだもんね(笑)」
「小さい頃、エルビスの映像が入ってなかった」と甲斐さん
「映画は(あったけど)僕で言うと晩年という気持ちで…
イチバン生々しい時の映像は中学生になって見たんです
ひっくり返ったもんね(笑)早く見せてくれよって思った(笑)
骨盤を映せない…あの腰サイコーですよ(笑)」と話されると
湯川さんは「あの頃、テレビが日本になかった(笑)
エルビスは永遠に理解されてないと思う」とおっしゃってました
「でも、僕らの年代だとNHKがヤング・ミュージック・ショーで
ストーンズを見せてくれた」と萩原さん
甲斐バンドに紅白歌合戦の出演オファーが来た際に
甲斐さんが「それよりライブの中継をしませんか?」と持ちかけられて
ロックバンドとしては初のNHKホールでのライブが中継されることになり
「ヤング・ミュージックショー」という番組名が使われたのを
スゴく喜んでいらしたんですよね♪
ともあれ…当時、天下のNHKで(笑)
萩原さんは「イイのかな?この動き(笑)
ミックの変なクネクネした感じ(笑)」と思われたそうだけど
さらに「ホントにカッコいいものを見た時って
笑っちゃうと思う」と話されると
甲斐さんも「笑う!(笑)」と一言(笑)
深々と頷いておられるのが目に浮かぶようです(笑)
「わぁ~ヤバイヤバイって気持ち(笑)あの感じがなく
ただ単にスタイリッシュでカッコつけてるロックはつまんない」と萩原さん
湯川さんいわく…真似できるものはつまんない
萩原さんの「真似したくなるものがイイんですよ」という言葉に
甲斐さんいわく…カッコいいものとして崇めるよりも
ちょっと引いた所から見て、どうオカシイかと思って味わった方がいい(笑)
大抵ビッグスターになる人達は荒削りじゃないですか
荒削りの時に見とくことが一番いい
スプリングスティーンも最初はムチャクチャ動いてるじゃないですか(笑)
…と、ここでなんて言おうかと言葉を探される甲斐さんに
萩原さんが「フラメンコみたいな(笑)」と助け船(笑)…
あの感じを瞼に焼きつけてると
そうか、来るな!ってことが判りますよね
ちなみに、これは若い方々への言葉だそうです
甲斐さんは「サビ待たなくてもね
アレ確かにスゴイですよね」とおっしゃって
(昔の曲は)「イントロ歌ったらすぐ判ったじゃないですか
ああいう風に行きたいですよね
だって、グランドファンクの孤独の叫びなんてハットだけで判る(笑)」と
「シーッ、シーッ、シーッ」って音真似をなさると
萩原さんも「ハートブレイカーだって
ギューンっていっただけでもう…(笑)」と話され
それにかぶせるように甲斐さんいわく…
「傘がない」じゃないぞ!(笑)ヤメなさい!(笑)
一人ノリツッコミで文字通りノリノリ(笑)
湯川さんが「ナンでそうならなくなっちゃった?
耳許1mm2mmで聴くようになって
(皆で)一緒に広い所で聴かなくなっちゃった」とおっしゃると
萩原さんは「曲が長くなりましたよ
長くてOK、ムダな部分も許される」と…
甲斐さんは「(曲の)内容は2分半で伝えて
エンディング併せて3分くらいって、正しいんですよ、きっと」と話され
「さっきの2行の話も永六輔だったら、カチッと来るんですけど(笑)
大好きなんだけどカチッと来るなって(笑)あの天才児はナンなんだ?!
永さんと青島幸男はホント、ムカッとします(笑)
自分で書いてるから、そういうこと言うんですけどね(笑)」
…って、これは同じ作詞家としての嫉妬なんでしょうか?(笑)
萩原さんが「ビートルズもエルビスもイントロなくて
いきなり歌い出すの多い」とエルビスの物まねをなさると
甲斐さんも「それでいいじゃないですか?出来上がってるんだもんね(笑)」
「小さい頃、エルビスの映像が入ってなかった」と甲斐さん
「映画は(あったけど)僕で言うと晩年という気持ちで…
イチバン生々しい時の映像は中学生になって見たんです
ひっくり返ったもんね(笑)早く見せてくれよって思った(笑)
骨盤を映せない…あの腰サイコーですよ(笑)」と話されると
湯川さんは「あの頃、テレビが日本になかった(笑)
エルビスは永遠に理解されてないと思う」とおっしゃってました
「でも、僕らの年代だとNHKがヤング・ミュージック・ショーで
ストーンズを見せてくれた」と萩原さん
甲斐バンドに紅白歌合戦の出演オファーが来た際に
甲斐さんが「それよりライブの中継をしませんか?」と持ちかけられて
ロックバンドとしては初のNHKホールでのライブが中継されることになり
「ヤング・ミュージックショー」という番組名が使われたのを
スゴく喜んでいらしたんですよね♪
ともあれ…当時、天下のNHKで(笑)
萩原さんは「イイのかな?この動き(笑)
ミックの変なクネクネした感じ(笑)」と思われたそうだけど
さらに「ホントにカッコいいものを見た時って
笑っちゃうと思う」と話されると
甲斐さんも「笑う!(笑)」と一言(笑)
深々と頷いておられるのが目に浮かぶようです(笑)
「わぁ~ヤバイヤバイって気持ち(笑)あの感じがなく
ただ単にスタイリッシュでカッコつけてるロックはつまんない」と萩原さん
湯川さんいわく…真似できるものはつまんない
萩原さんの「真似したくなるものがイイんですよ」という言葉に
甲斐さんいわく…カッコいいものとして崇めるよりも
ちょっと引いた所から見て、どうオカシイかと思って味わった方がいい(笑)
大抵ビッグスターになる人達は荒削りじゃないですか
荒削りの時に見とくことが一番いい
スプリングスティーンも最初はムチャクチャ動いてるじゃないですか(笑)
…と、ここでなんて言おうかと言葉を探される甲斐さんに
萩原さんが「フラメンコみたいな(笑)」と助け船(笑)…
あの感じを瞼に焼きつけてると
そうか、来るな!ってことが判りますよね
ちなみに、これは若い方々への言葉だそうです