ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ビルボードツアー2022(横浜5/21・5/22)3ネタバレあり

2022-05-25 20:50:00 | ライブ
昨日、山田拓斗さんが…「実は先週から妻がデザインした玉川大学の広告が
首都圏のJRと私鉄の73駅に、5/29まで展示されております」と
「横浜駅みなとみらい線の改札内にある1番大きい広告」の写真をアップなさってましたが

横浜公演2日目の1stステージが終わったあと
山田さんのライブによく行かれている甲斐友さん達から、その山田夫人を紹介して頂いた奥さん
「めちゃくちゃ可愛らしい人だった!」とビックリ!

山田さんが、甲斐バンドのクリスマスディナーショーにゲスト出演された翌日だったか?
前述の甲斐友さんから、山田さんがインスタグラムで、ご結婚の報告をなさったことと
上白石萌音さんの「輝かしい未来」の配信ジャケットが、奥様のデザインであることを聴いて

「何となく芸術家肌で目力強めの(笑)個性的な女性をイメージしてた」らしく
…って、Kainatsuさんみたいな感じ?(笑)
実際にお会いした奥様は「清楚で幼稚園の先生みたいな癒し系美人」でいらして
「想像と全然違った~!」と言ってたんだけど
ボクは、奥様の作品を拝見する限り、優しげな雰囲気の方じゃないか?との印象を持ちました

ともあれ…今回のツアーで、3年ぶりに「甲斐よしひろバンド」に復帰された山田さんが
フィドルの演奏で大活躍なさっていることはもちろん
甲斐友さん達が「拓斗くん、大人っぽくなったね」と驚いていたというのは
やはり、家庭をお持ちになって変わられた部分が多々おありになったからじゃないかと…?

その山田さんのフィドル炸裂の第1弾…3曲目は「夜のスワニー」
「ベースが効いてる」と奥さんお気に入りのナンバーなんですが
今ツアーでは、木村将之さんのWベースと絡み合うフィドルの音色が「腰に来る(笑)」みたいで
ある甲斐友さんは「3曲目から立っていいんじゃない?(笑)」と言ったそうです(笑)

ボクが、大阪公演の事情聴取の際に「ビルボツアーの小編成にピッタリな曲」と口にしたら
奥さんに「そんなこじんまりした感じじゃないんだよ」と返されたんだけど(苦笑)
それは「♪降りしきる雨の中…」と転調するトコで
この曲が始まる前に立ち上がられていた甲斐さんもギターで演奏に参加され
照明が強く照りつける中「ペシッ!と、ひっぱたかれるような」インパクトがあるかららしい

4曲目の「カオス」では、大阪と同じく、ネタバレ防止の上「ツアーデビュー」なさった?
…と、おぼしき観客の皆さんから、どよめきが起こったみたいで
「甲斐さんは、絶対『してやったり!』って思ってるよね(笑)」と奥さん(笑)

ただ、前方席で、周りをリピーターの皆さんに囲まれた身には感じ取れてなかったものの
横浜初日の1stステージで、甲斐さんが「固いなあ!1回目って感じ…(苦笑)
昼間とはいえ、ランチでビール1杯、引っかけてから来ようとか考えない?(笑)
横浜の…こう…ナンかナナメに構える感じ?(笑)」
…とおっしゃって「えっ!?そう?」とビックリ!(苦笑)
ちなみに、奥さんは横浜4公演全てノンアルビールだったんだとか…(笑)

更に…「ウクライナで(生後)5ヶ月の子供に飲ませるために
マッチの火で水を温めて、ミルクを作るっていう…それを考えたらねぇ
命の危険もなしに、こういうライブが出来る訳だから、もっと楽しまないと!」と甲斐さん

…で、当然の流れとして「去年、東京(公演)でブチ切れた」話も登場(苦笑)
奥さんは「その話をする前に、こっち見るのヤメて貰っていいですか?」とか
「『東京は大阪とは違うから、気をつけろ!健太』って言ってたくせに…」と心の中で口答え(笑)

でも、本編後半でスタンディング状態になったあとに
「いきなり、ワァ~ッ!って感じで盛り上がって…(笑)
それまでの40分、返してくれ!って感じだよね(笑)」と
大阪公演3日目の1stステージと同様に、終わり良ければ…的な口ぶりでいらしたそうです(笑)

ただ、そのあと、他のステージでは「2回目は素晴らしい!さっきは固かったねぇ!(笑)」とか
「今日は、歌いやすい雰囲気を作ってくれて有難いですね(笑)」とネタになさったり(笑)
2日目の2ndステージ…横浜最終公演では
「日曜日の夜の回を観に来る人って、不良ですよね(笑)…『不良』って言葉、久しぶり(笑)
だって、明日から仕事するんでしょ?不良だよね(笑)

ウチの奥さんが、日曜日の夜に出かけるって言ったら…
心よく送り出す…?迎え入れられないかも…?(笑)」と「夜に出歩く嫁」の話も登場し(笑)
奥さん達は「悪かったわね!(笑)」と心の中で総ツッコミ(笑)
でも、最後には「そんな不良のキミ達が大好きです(笑)」とおっしゃったそうです(笑)

そうそう!「東京、大阪だけじゃなく、ここ(横浜)も定着した感じ」と
この先も横浜はビルボツアーに組み込まれるみたいですが
初日は「大阪でもディナーショーをやる」話は出なくて
奥さんが「まあ、神奈川の人は東京の会場に行くだろうし…」と思っていたら

2日目には「去年、飛天で初めて、試しにディナーショーやってみたら客がすごい弾けてて(笑)
あとでスタッフに訊いたら『スミマセン、飲み放題だったんです』って…(笑)
甲斐バンドのファンに飲み放題は危険だろ!(笑)」か~ら~の

「大阪もっと危険ですよね、飲み放題なんて…(笑)
花園(ライブ)で、あんなになったのに…(笑)東大阪って、河内なんですよ
花園でやったのは、意味があったのか?…判りません(笑)」とディスりが入り(笑)
奥さんは「甲斐さんが話すぶんには気にならないけど
それを聴いた関東人が笑うと、ナンかムカつく!」とブツブツ…(苦笑)
まあ、関西人としては、至極真っ当な反応かと…?(笑)

ちなみに…大阪でのディナーショー開催に関しては
「決まって来た…たぶん出来るでしょう」とおっしゃったらしく
大阪公演で「決定事項」のように話されたのは
「観客の反応を見てたのかなあ?」と奥さん(笑)
でも、12月28日っていう日付まで口にされたそうだし…?
…っていうか、アナタ、絶対に行きますよね?(笑)

あとは、ほぼ全ての公演で話されているという
メジャー(リーグ)観てたら、みんなマスクしてないし
マスクしてたら、歌ってもいいんじゃないか?って、今(ACPCに)働きかけてる
動いてるんで、秋のツアーをやる頃には…」の話題と
今ツアー初登場の「今回、2ndステージで初めてケータリングだった…
ナンの話か判んないよね(笑)」という話(笑)も披露なさったそうです

ケータリングの豪華さを誇るビルボードライブなのに
コロナ禍になってから、ずっと両ステージとも
「お弁当」が出されていたらしく
「1回目はお弁当だったけど、2回目はケータリングになってて…
僕らは、ずっとそういうことを耐え忍んで来たんです(笑)」…って

まあ、観客に提供されるメニューも「コロナ仕様」になっていたみたいだし
言われてみれば、さもありなんって感じですが
アルコール類の販売中止の時期でも、甲斐さんは「魔法の水」を召し上がっていたようですし(笑)
奥さんは、甲斐さんが「耐え忍んで」いらしたことには「思い至らなかった」んだとか…(苦笑)

それはともかく…5曲目の「かけがえのないもの」では
鈴木さんと木村さんがコーラスを務めておられるそうだけど
「WOW WOW WOW」から始まるサビの部分は、甲斐さんがお歌いになる歌詞とは別に
「偽りの」とか「炎が」といったフレーズがあるので

奥さんは、甲斐さんの歌われる部分と、そのフレーズの両方を
マスクの下で、口パクしてるらしく「ものすごく息苦しい(笑)」
…って、別に頼まれた訳でもなく、勝手にやってるだけでしょ?(笑)
まあ「ギターを弾く甲斐さん」好きとしては、譲れないのかも知れませんが…?(笑)

そして、木村さんのボウイングから始まる「嵐の明日」
通常のバンドライブでも「じっとして聴くことが出来ない」と言う奥さんが
鈴木さんのスティールと山田さんのフィドルが切なく絡み合う中
甲斐さんの「shalala…」を聴いて「どれほど椅子の上で身悶えしているか(笑)」と聞かされ
その姿を想像するだけで、ニマニマしてしまいます(笑)

ましてや、続く「イエロー・キャブ」においてをや(笑)
もっとも、甲斐さんの「タメ」が強い時には
木村さんのWベースと鈴木さんのギターに合わせて、リズムを刻んでいると
「ナンか、調子が狂っちゃうんだよねぇ(笑)」と申しておりました(笑)

そうそう!この曲を演奏なさってる時に、木村さんが目を閉じていらっしゃる時間が
回を重ねるたびに、どんどん長くなって来られているらしく(笑)
鈴木さんが、エンディングのタイミングを合わせるために
ずっと木村さんの方を窺っておられるにも関わらず
「ホントに最後の最後に、やっと目を開けて
健太くんの方を見るの、かなりウケる~(笑)」と奥さん(笑)
それ、楽しむポイントがズレてないか?(笑)
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ビルボードツアー2022(横浜5/21・5/22)2ネタバレあり

2022-05-24 20:50:00 | ライブ
前回の記事は、異様にハイテンションな奥さんから、ライブ開始前に絞ってネタを仕入れ
とりあえず…のつもりが、そこそこの大作になってしまいましたが(笑)
ここからは、いつも通り、ツアー初日のレポを基本に
異なっていた部分や特筆すべき箇所について、ご紹介して参りますので
イミフな記述があった場合には、過去の記事を参照して頂ければ幸いです…m(__)m

さて、2週間の激務に耐え「見覚えのあり過ぎる(笑)」パネルを手に横浜公演初日に臨んだ奥さん
前日の深夜に、鈴木健太さんが…
「アコギを生音で弾くのと、ラインで出して弾くのでは全然違う
生楽器はそういうところも難しい。ので、今日はスタジオに来てる
明日からまた、甲斐さんビルボード2日間、横浜です」…とツイートなさっていたり

当日の朝、戸田克巳さんが「横浜初日 8時から作業が始まりました」と
現場の写真をアップされているのを拝見して、より一層、高まって来たトコへ
ファンクラブ会員先行でチケットを入手なさったのであろう?前方指定席の皆さんは
甲斐友さん達を始め、大阪公演でお見かけした方がほとんどで
「リピーター枠か!?(笑)」と心の中でツッコミつつ
「これなら、大阪公演と同じノリでも大丈夫そうだ」とひと安心(笑)

そのビルボ大阪では、開演時刻の5分前に「マスク着用」のアナウンスが流れたみたいだけど
横浜では、開演時刻を5~6分過ぎた辺りでアナウンスがあり
「それって、甲斐時間込み?(笑)」とクスクス(笑)
しばらくして、ステージ下手側にあるバックヤードへ通じる扉が閉められ
その両脇にビルボードのスタッフの方が待機なさって、インカムでやり取りされること数回…

PA席やステージ端にいらっしゃる甲斐さんのスタッフの方が「友達の輪」ポーズを作られると
2CELLOSのアノ曲が流れ始め、関東圏初日とあってか?あるいはリピーター効果か?(笑)
盛大な手拍子が起こり、客電が落ち…って、ビルボ横浜は、天井から垂れ下がっている
3基の円錐形の照明が、スルスルと巻き上がり
それぞれが1枚の円盤になって、天井にピタッと収まるようですが
奥さんは、今回、座席位置の関係で?入場口を注視している内に、その様子を見逃してしまい
4ステージ中の最後のステージでしか、見ていなかったらしい(苦笑)

ともあれ…下手側の扉が開き、先頭のスタッフの方がドアの横に立たれると
その後ろから、甲斐さん、鈴木さん、木村将之さんの順で場内に入って来られ
ステージ端の階段へ…と思いきや、前回とは少し階段の位置というか、向きが変わっていて
…といっても、3段ほどの階段らしく、以前は下手側扉から真っ直ぐ進んで昇ればよかったのが

1段目が客席の方を向き、そこから90度右に曲がってステージに上がるようになっていたため
初日の1stでは「甲斐さん、こっちです!(笑)」みたいな一幕があり(笑)
ステージに上がられてからも、お三方がおだんご状態で何やら笑い合っておられたそうで(笑)
そのご様子を下手側のテーブル席でガッツリ拝見した奥さんはニンマリ(笑)

そうそう!下手側の自由席を選んだ2日目1stステージはもちろん
奥さんの席は、横浜4公演全て、センターから下手側にかけての席で
初日2ndステージでは、最前列テーブルの2列目だったんだけど
お隣が、たまたま甲斐友さんで、アクリル板はさっさと撤去するわ(笑)
椅子同士をくっ付けて、甲斐友さんに密着するわ(笑)…で
座っている間は、1.5列目、立ち上がると完全に最前列というポジションだったんだとか…(笑)

ともあれ…ようやく?(笑)演者の皆さんが、それぞれの立ち位置に向かわれ
鈴木さんと木村さんがセッティングなさってる間
ストゥールにお掛けになった甲斐さんが、傍らに置かれた小テーブルの上のカップを手にされ
「魔法の水」を一口お飲みになったトコで、奥さんの方をご覧になって
「うん!」と頷かれた(…と主張(笑))そうです(笑)

そして、意外性たっぷりのオープニングナンバー「ノーベンバー・レイン」が始まり
去年、甲斐バンドでのビルボツアーで、生配信された時と同じ席から
歌っておられる甲斐さんの横顔を見つめていて
「あの時は、縦横2枚のアクリル板に、フェイスシールドまであって
ホントに見えにくかったんだよねぇ…」としみじみ(苦笑)

「しみじみ」ついでに申し上げますと…(笑)
奥さんは、この曲を聴くたびに、ツアー初日が甲斐さんのお誕生日と重なったライブで
超が付くほど、ご機嫌ナナメでいらした甲斐さんが
譜面台をステージから叩き落とされたりして、本編が終了…(汗)

そのステージ去り際に、松藤さんが、甲斐さんの背中に向かって何か訴えておられたらしく
おそらく?楽屋で何らかの話し合いが持たれたみたいですが
アンコールの1曲目に、ステージに登場なさったのは、甲斐さんお一人だけ…(汗)
「テレフォン・ノイローゼ」をアコギで演奏されたあと
アンコール2曲目からは、メンバーの皆さんとご一緒にお歌いになり、その日は終演…

が、次の広島公演では、アンコールの1曲目が
この「ノーベンバー・レイン」に変わっていて
その後は、ツアー中ずっと変更はなかったみたいで
「あの『テレノイ』は、お怒りMAXの結果だったんだなあ(苦笑)」と奥さん
それ以来、この曲と、甲斐さんの「激オコ」なお顔がセットになってしまったんだとか…(苦笑)

それはさておき…観客の拍手を受け、甲斐さんが「サンキュー!」とお応えになっている間に
ステージ上手側の扉から、山田拓斗さんが登場され
2曲目の「スウィート・スムース・ステイトメント」へ…
あっ!今ツアーは、初日からセットリストの変更はなく
変わったのは、大阪公演2日目から、メンバー紹介のタイミングが
1曲早まったことくらいだそうです…って
奥さんは「初日は、甲斐さんが間違っただけかも?(笑)」と申しておりましたけど…(笑)

その大阪でのツアー初日に、甲斐さんが
「1曲目、2曲目と、うまく行ったね!(笑)」とおっしゃった通り
その後もオープニングの2曲は、ずっと安定していたようですが
横浜2日目の1stステージは、冒頭から甲斐さんの歌詞がアヤしかったらしく
「うーん…?」と思っていたら、甲斐さん自ら演奏をストップ(苦笑)

「ですよねぇ…」と、観客が「ドンマイ」の拍手を送ると
大阪公演での「やり直し」を思い出されたみたいで
「トラブルがあると盛り上がるんだなあ(笑)」と甲斐さん(笑)

確かに、2日目は、何度かステージ上手側のスタッフの方に向かって、手のひらで合図なさったり
ギター交換に近づいて来られたスタッフの方に、何やら耳打ちなさったり
ナンなら、最後の公演が終わったあと、ステージから下がられる時にも
スタッフの方と話し込まれたり…と
甲斐さんのイヤモニ以外にも、何らかのトラブルがあった模様です(汗)

3曲目の前のMCは、ビルボ横浜にお見えになる際に「車で近くを通るんで…」
「赤レンガ倉庫を見て来た」「赤レンガ倉庫に行きそうになった」に始まり
甲斐バンド45th+1ライブは「前後1週間ずっと雨だったのに
その日だけピーカンっていう、奇跡の1日!(笑)

まあ、あそこまでピーカンにならなくても…って感じでしたけど…(笑)
僕、5曲目くらいにもうジャケット脱いだんですよ、暑くて…汗が目に入るし…
みんなも大変だったと思いますけど、ハイ(笑)」と「晴れ男・国内全勝中(笑)」の話から
アンコールの「嵐の季節」の時の遠雷の話…「どんどん近づいて来るんですよ

船越(英一郎)さんに『(舞台装置に)お金かかってますね(笑)』って言われたんですけど…(笑)
(ライブ)DVDにちゃんとね(遠雷が)入ってます、ハイ
(東京が大雨だったので)今日、また(遠雷が)こっちに来るのかと思った(笑)
…って、甲斐さんは、この日の雨はカウントなさっていない感じ?(笑)

その赤レンガ倉庫ライブが、1年延期になったため
「甲斐バンドで(ビルボードツアーを)2回やったんですけど
やっぱり、このメンバーが一番緊張感があるんで…緊張感がないとダメなんですよ
優しげな松藤の顔が見えるとね(笑)」やら「バンドだと雑音が多いんで…(笑)
松藤っていう雑音とか、一郎っていう雑音とかがなくていい(笑)」やらと
やはり、この本来のスタイルが楽しくて仕方がないというご様子だったんだとか…(笑)

ただ…「スウィート・スムース・ステイトメント」をやり直されたステージでは
大阪初日と同じくらい…って、まあ相対的に3曲目に行かれる前に
少し時間をおかけになる傾向があったみたいですが(笑)…MCが長くなっていらしたらしく
ご自身もその自覚がおありだったのか?(笑)

「健太の圧がスゴイんだよ!(笑)さっきから、この辺に(…と左側の耳から首筋辺りを示され)
スゴイ圧を感じる(笑)…イヤ、段取りとかね
色々考えてるのは判るんですけど
ちゃんとやりますから!(笑)」…と、おっしゃったそばから
「あ、スイマセン!間違ってやり直した上に、話が長くて…(笑)」と
ストゥールから立ち上がられ、鈴木さんの方に向き直ってペコリ(笑)

ちなみに…「圧がスゴイ」と言われた鈴木さんは「えっ!?」と驚かれ
「イヤイヤ…」という風に首を振っていらしたそうです(笑)
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ビルボードツアー2022(横浜5/21・5/22)1ネタバレなし

2022-05-22 23:40:00 | ライブ
1日オフを挟んだ大阪3DAYSが終わったあと
その4連休のツケが、ドッと押し寄せて来た奥さん(苦笑)
「甲斐さんに会うためなら」と覚悟を決めて、その試練に臨み
ナンとか、横浜公演の日を迎えた訳ですが、やはり疲れがたまっていたんでしょう

そもそも、いつもなら1ヶ月以上前から着手しているはずの旅支度が全く出来ておらず
出発間際までキャリーケースを開けたり閉めたり、バタバタとしていたと思ったら
あの寒がりの冷え性、低体温の人間が、ひざ掛けを忘れるという痛恨のミス(汗)
しかも、道中、寒さに震えながら到着した東京は、どんよりとした空模様…(苦笑)

「でも、甲斐さん、国内全勝中だしね(笑)」と
「晴れ男」パワーに期待していたみたいだけど
パネルプレゼントに当選した抽選券と、パネルを包むためのプチプチなどを握りしめ
タワレコ新宿店に向かおうとしたら、超どしゃ降りだったらしく
通常なら、あまり出番のない「KAI」ロゴの折り畳み傘を引っ張り出し
びしょびしょになりながらも、新宿店のパネル引き取りカウンターに辿り着くと

女性スタッフの方が、パネルが入っているとおぼしき
大きなタワレコの黄色い手提げ袋が並んでいる棚の一角から
甲斐さんのパネルがまとめられているらしき箱の中の数袋と
奥さんが渡した抽選券とを見比べるようにして、1つの袋を取り出されたそうで
「やっぱり、当選番号と紐付けられてるのかなあ?」と思い
その中身が「もう、気になって気になって…(笑)」と奥さん(笑)

すると、その女性スタッフの方は、袋の中からパネルを取り出されたものの
裏返しのまま、作業台の上に置かれ、新しいタワレコの袋を用意なさって
相変わらず裏返しのまま、その新しい袋に詰めかえられたもんだから
その作業の一部始終を息を飲んで、カウンター越しに首を伸ばし見つめていた奥さんは
「イヤイヤ、見せへんのか~い!」と心の中でツッコミ(笑)

でも、その作業台のそばに吊るされていたバインダーに
おそらく?受け渡し済みのチェックをなさったあと
その女性スタッフの方が、ようやくこちらを振り返られ
「おめでとうございます!」と袋を差し出しながら「こちらのパネルになります」と
やっと、袋から3分の1くらい引き出して見せて下さったパネルは

幸い…というか、奥さんの「一番欲しいヤツ」でも「2番目に欲しいヤツ」でもなかったものの
スチール撮影での、表情の硬い甲斐さんではなく
ライブ写真の自然な表情のカットだったので「よしよし!」と心の中で頷き
「ありがとうございます!」の声も、ついつい弾みがちに…(笑)

ただ、奥さんは、バインダーに挟まれた紙に、1つしかチェックが入っていないことに気づき
…って、甲斐さんパネルの箱にも、まだ幾つもの袋が残っていたみたいですし?…
あまり欲しいと思わない(失礼!)パネルが当たったら
「『このためだけに関西から2往復した!』と訴えて
他のパネルに代えて貰えないか、お願いするつもりだった(笑)」と白状しておりました(笑)

そうそう!この当選パネルの写真は、パネル展で見た時から…というか
展示されていた10枚のパネル写真はどれも、当時のツアーパンフやチラシ
あるいは雑誌のインタビュー記事などで目にしたことがあり
「これが当たりました!」と連絡した甲斐友さん達も
「カレンダーか何かに入ってたヤツだっけ?」と言っていたらしいんですが

ビルボ横浜の席に着くなり、テーブルの上に置かれた今ツアーのチラシを見て
「あっ、これだ!(笑)」とクスクス(笑)…って
アナタ、大阪公演で少なくとも6枚は持ち帰ってるよね?(笑)
そりゃ、見覚えがあるはずでしょうよ(笑)

ともあれ…どしゃ降りの最中に「お宝」を受け取ってしまったもので
とりあえずプチプチでくるみ、持参した布袋に入れ、もう一度タワレコ袋に戻すと
自分はビショ濡れになっても、この「甲斐さん」は決して濡らすまいと店外に出たトコで
今回の宿は、新宿の地下道直結じゃないことを思い出し

到着と同時に、キャリーケースを宿に預けて身軽になっていたこともあり
また、ビルボード横浜は、馬車道駅直結で傘要らずだし…と、会場に持って行くことに…
が、しかし、会場へ向かう列車に乗ると、雨の心配がなくなった代わりに
今度は、混雑している車内で、破損の危険が生じ…って

長傘を肘の辺りに引っ掛け、スマホのゲームに夢中で
手すりや吊り革などにつかまっていない方が多かったみたいで(汗)
「傘の先で突いて真っ二つにしないでね」やら
「よろけてぶつかって来ないでよ」などと、ヒヤヒヤしっぱなし…(苦笑)

ちなみに…奥さんは、雨に濡れる心配がなくなったトコで
「あまりに目立ち過ぎる(苦笑)」と、デカ黄色いタワレコ袋をたたみ
持参していたエコバッグにパネルを移したようだけど

あとで、甲斐友さん達から聞いた話では、ライブ中にパネルをかざしていて
スタッフの方から注意を受けた方がいらしたらしく
もうすでに、甲斐さんのラジオ番組にパネル当選の報告をしていた奥さんは
その投稿をお読みになった甲斐さんが「『あの時、パネルをかざしてたのは、お前か!』
…って、思わないかなあ?」と心配しておりました(笑)

それはともかく…甲斐さんの事務所から「月刊ビルボードフリーマガジン
『bbl MAGAZINE』vol.174 6月号に巻頭インタビューが掲載されました
表紙も甲斐が飾っておりますので、横浜・東京公演の会場にて、ぜひお手に取ってご覧下さい!」

…とのお知らせが来る前に、奥さん達は、ビルボード大阪で配布されていた
5,6月号をさんざんチェックしたのに見当たらなかったみたいで
「大阪版にも載せてよ~!」とブツブツ(苦笑)
でも、その後、郵送で件の6月号が届き「えっ!?何これ?」と言いつつニンマリ(笑)
まあ、それはそれとして、ビルボ横浜でも入退場のたびに数冊いただいて来たようです(笑)

あっ、申し遅れましたが、横浜初日の奥さんの席は、今ツアー初の指定席で(笑)
3時半に会場前必着ではなくなったのが嬉しくて、少し余裕をかまして入場(笑)
…が、注文した料理がなかなか届かず、やっと来たメニューを急いで平らげ
精算や化粧直しを済ませると、あっという間に甲斐時間を過ぎ、開演時間となり(汗)
スタッフの皆さんの動きから、徐々に万端整って行く様子を拝見しながら
ライブモードを高めて行くことが出来なくて「ナンか損した気分…」と…(苦笑)

なので、2日目は早めに宿を出て…って、1stステージが、また自由席だったもんで
3時半にはエントリーを済ませて待機しなきゃ…だったんだけど(笑)
3時過ぎにエントリーを済ませるや否や、スタッフの方に整列場所へ誘導され
「それはそれで、あらら…」状態…(笑)

整理番号1番で、スタッフの方に場内へ案内され、ビルボ大阪と同じく
「ステージに向かって右側と左側、どちらがよろしいですか?」と訊ねられて
「そりゃ、甲斐さん達の出入り口がある方でしょ(笑)」と左側端の最前列テーブルを選び
その4人掛けテーブルの前列中央寄りの席に着くと
「相席はございませんので、お隣のお席にお荷物など置いて下さい」と言われてビックリ!?

「えっ!?」と戸惑っていたトコへ、整理番号2番で、奥さんのすぐ後ろに並んでいらした
男性お2人が、奥さんの座ったテーブルの後ろのテーブルに着かれたらしく
「1番号に1テーブル!?」と気づいて「危なかった~!」と奥さん(笑)

最初に取った横浜公演のチケットには、もう1つ自由席があったんですが
整理番号がやや大きかったため、最前列テーブルには着けないかも知れないと思い
一般発売で指定席を取り、自由席はキャンセルしていたのが幸いしたというか
自由席のままだったら、最前列のテーブルどころか
後方のテーブルに、1人ぽつねんと座らされるトコだったみたいです(苦笑)

そうそう!前回のビルボツアーでは、ビルボ横浜だけが、2列目の観客もフェイスシールド着用など
同じマンボウ発出中のビルボ東京よりも、更に感染防止対策がシビアだったそうだけど
今回は、初日の2ndステージの前だけ、発声とスタンディングについて、一言あったくらいで

…って、その初日の1stステージでは、ご夫婦や友人同士など
ハナから複数名で来場された方々だけでなく
たまたま、知り合いと隣り合わせたり、向かい側に友人が座ったり…といった場合でも
間を仕切ってあるアクリル板の撤去がOKになったらしく
あちこちのテーブルから、アクリル板が消えて
「ずいぶんとステージが見やすくなった(笑)」と奥さん(笑)

奥さんの座ったテーブルの向かい側には、甲斐友さん2人がやって来て
2人の間にアクリル板はなかったものの、奥さんはアクリル板越しに喋っていたら
奥さんの隣にいらした男性が「僕は構わないんで…」とアクリル板を撤去して下さり
それをご覧になったスタッフの方が持ち去られたそうで
「横浜も変われば変わるもんだねぇ」とクスクス(笑)

ちなみに…ビルボ横浜の隣のビルにあった喫煙所は「使用禁止」のままだったので
ビルボ横浜内の喫煙ルームも閉鎖されたままだろうと思い
前回と同様に、いざ会場へ向かおうとした時から
終演後に宿へ戻るまで「禁煙」を覚悟していたものの
初日の1stステージ終了後に「喫煙ルームは使えないですよね?」と何気なく訊ねたら
「どうぞ、お使い下さい」と言われて「大阪でも閉鎖されてたのに…」と脱力したんだとか…(笑)

その話を甲斐友さんにしたら「甲斐さんはタバコ止めたのに、ナンで止めないの?」と訊かれ
「甲斐さんは、お医者さんから『酒かタバコ、どちらか止めろ』って言われて
お酒を選んだけど、私はお酒飲まないから(笑)」と答えたらしい(笑)
…って、まあ、そもそも甲斐さんが、その昔に
「タバコを吸う女が好きだ」とおっしゃったせいなんですが…(笑)

そして…奥さんは、ツアーの最中や直前に、スッ転んで尾てい骨にヒビが入ったり
大やけどをしたり、ハサミが突き刺さったり、
ディナーショーでぶっ倒れたり…(汗)
と、何かとそそっかしい人間なんだけど(苦笑)
2日目の2ndステージが始まる前に、一服しようと席を立ち
喫煙ルームのある3階へ向かう途中、2階の会場出口付近で「ん?」と何気なく振り返ったら
ステージの正面、テーブル席エリアの後方にあるカウンター席に、土屋公平さんが…!?

「えっ!?ええーっ!?」と驚くのと同時に、この日は来ていない甲斐友さんが
大の蘭丸ファンだったことを思い出し、その甲斐友さんと一番親しい甲斐友さんに
公平さんのご来場を伝えようと、慌てて向きを変え、そのテーブルに急いでいて
通路とテーブル席エリアの間にある段差を踏み外し、見ず知らずの男性に激突(汗)

幸い、足を挫いたりはせず、当の男性には「大丈夫ですか?」と、逆に心配して頂いたりして
大事には至らなかったとはいえ、またまたヤラかすトコでした(苦笑)
もっとも、本人は「公平さんが来たってだけで、甲斐さんゴキゲンだよね(笑)」と
まもなく始まるステージに期待が高まるばかり…(笑)
まったく…懲りないというかナンというか…(笑)
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(5/6)5

2022-05-21 15:07:00 | メディア
「SWITCHインタビュー」に関する投稿に続いては
閉店近い時間にハンバーガーショップへ行かれた方からの投稿…
店内でセットメニューを召し上がろうと注文なさった際に
セットのドリンクとは別に「水」が必要か?それに氷を入れるか?と訊かれて
「薬を飲むための水が必要と思われたのかも?」と投稿の方(苦笑)

我が家は、ハンバーガーを持ち帰りするので、そのやり取りは存じ上げませんが
セルフ式カフェでは、注文したドリンクが差し出される時に
「水用のコップ」が必要か?と訊かれることはありますよね?

ともあれ…「今月、まだピチピチの56歳になったばかりなのに
ものすごい老人に見られたとしたら心外です
また、健康診断では『血中脂質が高く要治療』と判定されてましたが、まだ薬は飲んでません
ものすごく不健康に見えているのなら心配です」…と続いていて

奥さんは、小学生の頃から「白髪」があるのが当たり前だったこともあり
甲斐さんのライブなど、何かイベントがない限り
髪が傷むからと白髪染めは極力避けているんだけど
まだピチピチの50代(笑)にも関わらず、電車の中で座席を譲られた時には
「もうちょっと、こまめに髪を染めた方がいいのかなあ?」とフクザツな顔をしておりました(笑)

…で、この投稿者の方は「お客全員に水を勧めているのか?
一定以上の年齢の方に勧めているのか?具合の悪そうな方だけに勧めているのか?気になり
店員さんの対応を観察しようとなさったものの
閉店時間近くだったため、次のお客は現れず「結局判らずじまい」だったんだとか…(苦笑)

投稿を読み終えられた甲斐さんは「何が『ピチピチの56歳』だ!
56歳で『ピチピチ』はない!そんなもん(笑)
脂質が高い…それでいて、ちょっと太っている、ね?
『パツンパツン』の人はいるかも知んないけど、それは『ピチピチ』じゃありませんから…

えー、もうね、ナンかもう、この被害妄想の…このメール、なかなかイイなあ(笑)
こういう、ナンか細かい所をどんどん心配になって来る感じがもう50代なんだよ、これは…
これはね、そういう考えなくていいこと、考え始めるっていうのがね、えー、ね?

しかもね、閉店間際でしょ?これ…閉店間際のハンバーガーショップに行って
遅くにそんなハンバーガー食べるっていう…食べるんじゃない!そんなもんは…
体つきがバンズみたいになるぞ!ホントにもう…これ、コワイなあ、こいつ、ホントに…」
…と、笑いながら、最後はダメ出し?(笑)…っていうか
ご自身が、いわゆる「ジャンクフード」を控えて、健康に留意されているからでしょうね?

その「健康のためなら死ねる(笑)」と、常々おっしゃっている方は
「ハイ、ということで…えー、ビルボードが迫って来ました!ビルボードライブね
えー、これは、2019年ビルボードライブより『非情のライセンス』」…を流されたあと

「えー、じゃあ…ビルボードライブの…えー、ツアーの告知をやりましょう
えー、お聴きの放送局によっては既に…ね?
終わってる所もあるかも知れません」とお断りになりつつ
5月5日のツアー初日から、全日程を読み上げられ

「えー、それから…えー、先ほどからずっとかけておりますが…
えー、4月27日リリース『FLASH BACK』…えー、タイトルね
ジョン・デイヴィスによる…ロンドンデジタルリマスタリングによる34曲…34曲です

えー、2枚組で、Disc1は、僕の35年間を凝縮した、えー、ベスト
そして、Disc2は、カバーサイドということで、えー、税込4,400円、既に発売中です」
…と、ソロ35周年記念ベストアルバムの告知をなさってましたが

先日、土屋公平さんが「甲斐よしひろさん ソロ35周年記念ベスト盤『FLASH BACK』拝聴
長きに渡る疾走の軌跡 僕にとっても思い出深い作品が並ぶ濃密な2CD
僕のために書き下ろしてくれた『立川ドライブ』の収録も嬉しかった」とのツイートを
「FLASH BACK」のジャケ写と共にアップなさっていて
甲斐さんは、大好きな(笑)蘭丸さんのこの呟きに、さぞかしお喜びなんじゃないかと…?(笑)

ともあれ、次の投稿へ…と思いきや、読み始められる前に
「えー、彼はですね、たぶん30未満ですね…そうか!」という謎の(笑)前置きを挟まれ
「甲斐さん、誕生日おめでとうございます!
今でも現役で、バリバリプレイされていることに感謝と尊敬をしております
私事ですが、来月ついに30歳の大台に乗ります」というトコで
前置きの「そうか!」の意味が解明され(笑)

「そこで、甲斐さんが30歳の(時の)『BIG GIG』で着られていた
ブラウンのスーツと同じものを着たいと考えております
アレはどこで購入されたものなんでしょうか?」…との内容に
「ということで、僕はちゃんと、バチッと言いますからね!」と甲斐さん(笑)

「もう30歳なんですから、あの…判ると思うけど(笑)
あんな昔のスーツね、もう違います!ハイ
生地とか、シルエットの感じとか、光沢とか、もう今、もう変わってますから…
もう、だから、30歳なんだからね…もう(すぐ)なるんだから
原宿のBEAMSに行って、スーツ作んなさい!(笑)ホントにもう…(笑)

BEAMS、俺の知り合いがいるから、もう…
まあちょっと、店員さんに『甲斐さん、知り合いですか?』訊いて回んなさい、そんなもん(笑)
訊いて、またいなかったら、その時はしょうがない
BEAMSとかで、ちゃんと作んないとダメだよー!ホントに…
スーツは、あの…冠婚葬祭とかもあるからねぇ
えー、そういうのは大事です!ハイ」と、ホントに「バチッと」おっしゃってましたが(笑)

確か以前に、甲斐さんは、このラジオネームの方の投稿を読まれる際に
「僕、好きなんだよね、この人の投稿…」と口になさっていたような気が…?
我が家では、甲斐さんのご子息と同年代の方ということで
親しみを感じていらっしゃるのかなあ?と噂しております(笑)

もっとも、奥さんは「甲斐バンドのデビューどころか
『BIG GIG』の時にも、まだ生まれてないんだねぇ…」としみじみ…(苦笑)
心なしか「ピチピチ」が少ししぼんだような気が…?(笑)

それはともかく…「ハイ、ということで、最後のナンバーになりました!聴いて下さい」
…と「カオス」を流され、エンディングは、ビルボ版「破れたハートを売り物に」をバックに
「もう…えー、先ほども言いましたけども
えー、今、これは4月19日…えー、の収録なんで…佐々木朗希、ね?スゴかったですね

1回目の完全試合の時は、もう配信で観てて
えー、2回目(8回降板)は、テレ東で観たんですけど
それが、もう裏(番組)で、巨人・タイガース戦やってようが、そりゃ数字稼げますよ
しかも、あの…球場、満杯でしたから、ねぇ?ハイ

えー、鈴木誠也は、今日またホームラン打ったらしいです、観てません…帰って観ますけど…
えー、大谷は1安打で、まあ、エンゼルスは負けております
えー、だけど、まあ、エンゼルス好調だし…
鈴木誠也、ナンなんですか!?1年間、準備してたとはいえ…
あの…やっぱり、左に右に、広角に打てる感じが、やっぱりねぇ

最初は、こう…足上げて…そこから摺り足に変えて
また、もう1回…えー、足上げてるスイングになってるんですけど
アレはもう、足上げても、バットスイングが速けりゃいいんだってことが判ったということですね」…と、日米取り混ぜて野球の話をなさってましたが

鈴木選手は広島時代に、オリックスとの交流戦で、2試合連続サヨナラホームランを打って
緒方監督から、流行語大賞にもなった「神ってる」と言われていらした方ですし
カープファンの皆さんの間での「神ってる」は
「好調な鈴木選手とチームの状態」を指す言葉との認識がおありだったみたいです

まあ、鈴木選手ご自身は「『神ってる』と言われるのは
『まぐれ』と言われているようで、少しイヤだった
『神ってる』ではなく『実力だ』と思われるように頑張りたい」とコメントなさってましたけど…(苦笑)

「えー、ということで…佐々木朗希、この次の試合はどうなるんでしょうか?
フツーはもう、完全試合やった次の試合は
みんな、点取られて負け投手…多いんですよ
槙原(寛己さん)も7回投げて、3失点かナンかくらいで負けてたりしてるんで…
フツーは、疲労でそうなるんですけどね」と甲斐さん

「イヤ、ホントに恐ろしいものが出て来て…
ダルビッシュが『世界一スゴイ抑えのピッチャーが、9回投げてるようなもんだ』と
ツイートしたんでしょ?アイツ、言い過ぎですよね(笑)
ホントにもう…(笑)」と、おっしゃってましたが

佐々木投手は、17回パーフェクトの投球をなさった次の試合で
初回、先頭打者にいきなりヒットを打たれたものの、見事3勝目を上げられました
ただ、無安打無四球の記録が途切れたことは残念ですけど
ロッテの野手の皆さんは「絶対にエラーは許されない!」というプレッシャーから解放されて
ちょっとホッとなさったんじゃないかと…?(苦笑)

ボクも、この「LEGENDS」の記事を
奥さんからビルボ横浜ライブの報告が来る前に
ナンとか書き終えることが出来てホッとしております(笑)
参戦なさる皆さま、目一杯楽しんで来て下さいね♪
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(5/6)4

2022-05-20 15:38:00 | メディア
続いては、甲斐さんが出演なさった「SWITCHインタビュー」に関する投稿…
「オンエア前に番組予告を観て、甲斐さんの会いたい人が中井貴一さんというのは
少し意外な気がしましたが、番組を観て納得
真っ直ぐ一本スジの通った、ユーモアたっぷりの、そして、お話のとてもお上手な方でした

デビューなさった頃から『好青年』の印象が強く、お育ちの良さも相まって
『正統派だ!』と勝手に思っていたんですが
『じゃない方』をあえて選んで来られたというご発言にビックリ!
全く対照的に見えるお二人に共通点が多く、ステキな発見でした

前半と後半で、インタビュアーが交代するこの番組
普段、インタビューされることはあっても、する側に回られることは、まずないであろう甲斐さん
『大丈夫かなあ?』『中井さんのお話、最後まで聞くんやで』
『話の途中でカブセたらアカンで』…なんて、失礼なことを思いながら
ドキドキしておりましたが、そんな心配は無用でした」

…と、甲斐さんが読まれる内容に、いちいち「うん、うん」と頷いていた奥さん
「カブセたらアカンで」との言葉は、自分も番組視聴中に口にしていたものでクスクス(笑)
ただ、投稿者の方とは違って「やっぱりカブセ気味になってたけどね(笑)」と申しておりました(笑)

ともあれ…「話の聞き出し方、進行、全てメチャクチャお上手でビックリ!
事前に書かれたと思われる白い紙を手にされた甲斐さんの本気度、画面越しにしっかり伝わりました
中井さん、すごく気持ち良さそうに、饒舌にお話されてましたね
楽しく、あっという間の1時間でした
分野は違うとはいえ、それぞれの道で輝いているお二人の話は、やはり心に刺さりました

…と読み終えられ「…ということで、これ、あの…何を紙…
あの…あの一瞬だけ持ってたんですけど…」と甲斐さん
これは、甲斐さんが「東劇」に赴かれ、そのロビーで、中井さんと対談なさってるシーンで
甲斐さんが、そんなにすごい「中井貴一マニア」という訳じゃないと明かされ
中井さんが「結構、マニアですよ(笑)」と返されたあと

甲斐さんが「自分が出た作品って、どういう風に向き合って、どんな思いで…っていうのって
ナンか…当然おありになりますよね?」と質問なさった際に、まず目線を下に向けていらして
中井さんが、その質問に対して「僕…まあ、役者をやって40年経つんですけど…」
…と、お答えになり始めたトコで、画面が3つに分割され
その一番左側の画面に映る甲斐さんが、膝の上辺りに置いて持っておられた紙のことで

「ナンの紙かと言うと、あの…僕が手にしてたか?
アレね、フランソワ・トリュフォー…フランソワ・トリュフォーが
ヒッチコックにインタビューした『映画術』っていう、こんな分厚い本があるんですよ
そのトリュフォーが、ヒッチコックにインタビューする際に
えー(インタビューを)お願いする手紙と共に、3つの質問っていうのをして…してて

それが、一番最初が『作品…1本の作品がどのように生まれたか?』
で…『1本のシナリオをどのように組み立てて行ったか?』
で…『演出するにあたって、トラブルをどう解決したか?』の3つの質問を
えー、渡してるのね、ヒッチコックに…」と話し始められてましたが

トリュフォーが、ヒッチコックに手紙を送ったきっかけは
トリュフォーが、1962年に「突然、炎のごとく」のプロモーションで、ニューヨークに行った際に
「尊敬する監督は?」と訊かれて「ヒッチコック」と答えたら
インタビュアーが「ご冗談でしょ?(笑)」と言ったことに憤りを覚えたためらしく

「ヒッチコック映画の全てを語って下さい!世界最高の映画作家の全仕事について」
…と、インタビュアーとのやり取りも含めて、ヒッチコックに手紙をしたためると
ヒッチコックも「嬉しくて涙が出た。感謝を込めて…」という返事を寄越したそうで
その2人が、62年、ユニバーサルスタジオの会議室で
8日以上に渡り、テープにして50時間ぶんを語り明かした
その内容をまとめたのが「定本 映画術」(1966年)であり

その「映画術」を題材に、当の音声テープや写真、ヒッチコックを敬愛する10人の映画監督…
(マーティン・スコセッシ、デヴィッド・フィンチャー、黒沢清など)…へのインタビューで
構成されたのが、ケント・ジョーンズ監督のドキュメンタリー映画
「ヒッチコック/トリュフォー」(2015年)で
奥さんは劇場、ボクはアマプラで観賞しました

それはともかく…「で、僕、その『映画術』ってのは、もう、もの…
そうですねぇ…10回以上、読んでると思うんですけど
まあ、あの…貴一さんは、えー(監督ではなく)演技者なんで
その3つの質問も…『1本の作品が、どのように生まれたか?』っていうのは書きつつ

2つ目は『1本のシナリオ』っていうのは、演技をね
『演技をどのように組み立てて行ったか?』
(3つ目は)『演技するにあたって、トラブルをどう解決したか?』(…に変えて)
…っていう質問を渡してたんですよ、先に…ハイ
で、まっ、その紙なんですけど、あの時見てたのは…」と甲斐さん

「まあ、あの番組の中身で…『役者は、まず声のトーンを先に決めて演技するんだ』
…っていうのを、僕は、実は船越英一郎から聞かされて、ビックリしたことがあって(笑)
『そうなんた!?声のトーン決めるんだ!?』って言って
『そこから演技を組み立てて行く』(…と知って)
で、中井さんに『やっぱ、そうなんですか?』って訊いたら
『イヤ、全くその通りです』と…」と、おっしゃったみたいですが

その「確認」のシーンの代わりに…中井さんが、40年のキャリアを重ねられても
「まだ、初日の前って、眠れない…んです
それは、何が一番、その眠れないってことの緊張に起因してるのか?って言うと
その次の日の第一声で、その映画1本の声のトーンが決まるからなんです

ですから、そのセリフの最初に話す声のトーンだったり、話し方だったりを…
やっぱり、僕たちの仕事って正解がないので、ギリギリまで迷うんですね
だから、一番…どこかで恐怖感を覚えるっていうのが、第一声なのかも知れないですね」
…と語っていらしたシーンが流れてましたよね?

で…「吉岡秀隆も、こないだ、メシ食ったんですけど
吉岡くんもやっぱり『全くその通りです』と…
で、(共演)相手からのセリフの本読みする時はもう
『棒読みでやってくれた方が、僕らはやりやすいんですよ』とか、そういうの聴いてたんで…」
…と、さすがの交遊関係の広さを物語るエピソードに続き

「まっ、無事に…ナンか形に…まあでも、NHKはやっぱり…ねぇ?編集スゴイですよねぇ!
『どれだけやったんだ!?』っていうくらいの感じ…だって、12月に撮ってる訳ですから…
NHKのプロデューサーの方にも、あのー、まあ、メール渡したんですけど
ホントに、あの…力がある番組になってたんで…ホントにこう…ありがたいなと思って
やった甲斐があったという感じがしますね、ハイ」

…と、本来2回に分けて撮影するところを、コロナ禍のために
「中井さんと1日中べったりっていう感じ」で
てっぺん過ぎまで収録なさった(汗)というご苦労が報われた?
と思えるような出来映えに、大層ご満足気なご様子でしたが
奥さんは、その編集過程でボツになった部分を集めた
「未公開シーンスペシャルはないのかなあ?」と…(笑)
…って「Aスタジオ」じゃないんだから(笑)
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