知りませんでした。サハリンへ向けて稚内から定期航路が有るとは。宗谷海峡を渡って159km、5時間30分の船旅でもう異国の地。 私達は、50km先の礼文島へ15時25分発、約2時間フェリーの旅、定員600余名「フィルイーズ宗谷」に乗船。
礼文島は、濃霧の中。海から霧がわいてくるとのこと。残念ながら天気予報通りの空模様の中、利尻・礼文・サロベツ国立公園の散策開始となりました。北緯45度30分に位置する礼文島は、町のホームページで「夏には300種の高山植物が咲き乱れる風光明媚な花の島」と紹介しています。地の利というのでしょうか、標高0mからもう高山植物なんです。そんな花を訪ねて「桃岩展望台」へ登り、霧の中で数多くのお花との対面を果たしました。
天候が良ければ、桃岩からの利尻富士は、こんな姿で見えますよ。と町のホームページで紹介していました。
食事の後、約1時間半、お花の勉強会に参加。