ホテルでの昼食を済ませ、この旅のハイライト、憧れの世界遺産「タージ・マハル」訪問です。
赤砂岩の正門を入ると左右対称の大理石の霊廟が青空に映えていました。世界各地から職人が集められ、1000頭もの象がインド中から建材を運んだという。1632年から22年の歳月をかけて、亡くなった王妃への愛がこんな結晶体に生まれ変わったのです。
今でこそインドを代表する建築物でしょうが、皇帝の偉大な権力がそうさせたとはいえ、当時の住民の苦難が偲ばれてなりません。
ホテルでの昼食を済ませ、この旅のハイライト、憧れの世界遺産「タージ・マハル」訪問です。
赤砂岩の正門を入ると左右対称の大理石の霊廟が青空に映えていました。世界各地から職人が集められ、1000頭もの象がインド中から建材を運んだという。1632年から22年の歳月をかけて、亡くなった王妃への愛がこんな結晶体に生まれ変わったのです。
今でこそインドを代表する建築物でしょうが、皇帝の偉大な権力がそうさせたとはいえ、当時の住民の苦難が偲ばれてなりません。