桜を眺めてみようと、桜ツアーに参加してみました。プロの写真屋さんを講師とした撮影ツアーです。関東から12名の方がいらっしゃり、私と兵庫の方が京都で合流。大和路を巡り歩く企画でした。写真は「一にも二にも構図にあり」奈良に向かうバスの中で講師先生のお教え。そのお教えを頭の隅に残して桜道中の始まりです。さて我が作品の構図は如何に。
まず最初に訪れたのが浮見堂。鷺池に浮かぶこのお堂は平成6年に修復されたという檜皮葺お堂。バックの桜に映えていました。
満開を経過し、散り敷きつめられた花びらの脇で絵筆が進みます。 このお二人さんも私達のグループ。
世界遺産「春日大社」 中学生の時の修学旅行からおなじみの社。朱の社と石灯籠に しだれ桜。ちょっといい雰囲気。大社では20年に一度の社殿の修築事業が平成26 ・27年に執り行われるとして「檜皮一束神様に」と一束1000円での寄進を受け付けているのでした。
縁結びの願いごと。他人事なれど成就あれと祈るのみ。
和装のご家族。海外から来た人たちはたまりません。カメラを抱えた異国の皆さんがどんどん集まってくるのでした。 さすが日本のふるさとだからでしょうか。海の向こうからいらした皆さんの多いのには驚いてしまった。東洋系の人たちはその容姿からは区別がつきませんが、行き交う人たちの会話が日本の言葉ではないのです。いっぱい買い物して帰ってちょうね。