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倉吉から安来市へ(2023山陰道no9)

2023-12-20 | 山陰

 お昼ご飯をいただきます。そこはレストラン「白壁倶楽部」交差点の角に建つこの白壁のお家。

 そのお店の入り口にはこんなプレートが埋め込まれていた。明治時代に建築された旧国立第三銀行倉吉支店の建物を利用したレストラン。

 私たちと、もうひとつのグループで満席。文化財なので床板を張り替えるわけにはいかないのか、銀行がそのまま残っている板張りの床、こぢんまりと雰囲気ありのレストランだった。

 外に出たところでお店の側面を写してみた。やはり銀行だ。窓には鉄格子ががっちりと。

 次に訪問したところは、なんと琴櫻記念館。「琴櫻」ってなに⁇ ってお若い皆さんはおっしゃるでしょう。

 琴櫻の土俵入りの姿があった。なんと生まれ年が私と同じだった。でも2007年には亡くなられている。67歳ちと若すぎた。

 昭和48年(1973)横綱昇進時32歳2ヶ月、32歳を捉えて「遅咲き桜」とも言われたそうだ。

 「御嶽海」「玉鷲」「豊山」らの手形があった。

 さすが郷土出身力士、立派な銅像があった。

 安来市に向かっています。

 「あらエッサッサ」にやってきた。JR安来駅前だ。「安来」は京都を発している山陰道の24番目の宿場町になる。駅前で待ち合わせた現地ガイドさんに案内されての町歩き。

 

 

 やっぱりね。マンホールの絵柄も「どじょうすくい」

 

 江戸時代に「勝鎧」として財をなした安来市の代表的な商家だという。

 古い町並みの散策を終えて再び安来駅に戻ってきた。

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