僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

いしだあゆみさん、亡くなる

2025年03月17日 | ニュース・時事

いしだあゆみさんが亡くなられた。
今日の夕方のテレビニュースで知って驚きました。
76歳だったとのこと。
僕も今年の1月に、76歳になりました。同い年です。

いしだあゆみさんで思い出すのは…

僕がこれまで見た映画の中でも、間違いなくベスト5に入る…と、このブログでも何度も書いてきた映画「駅」です。
高倉健さん主演の、僕にとって永遠に忘れられない素晴らしい映画でした。

  

去年の1月に、そのことをこのブログに書きました。

八代亜紀さんの「舟歌」で思い出す映画 


映画「駅」のラストシーンは、「舟歌」が流れる中で、高倉健さんと倍賞千恵子さんの2人の無言の演技が素晴らしかったのですが、実はこの映画の冒頭に、いしだあゆみさんが出てきます。冒頭だけの短いシーンなのですが、彼女のその名演技が、当時、絶賛されました。

その冒頭シーン。
刑事だった高倉健と離婚し、別れて行く妻・いしだあゆみ。
汽車に乗り、デッキから、ホームで見送る健さんに、泣き笑いの顔で、最後は敬礼してみせる…。
この場面だけで、当時は話題を一身に集めたのです。

 
  映画冒頭のいしだあゆみさんの有名なシーン。

僕は今でも、いしだあゆみさんといえば、
このシーンが鮮明によみがえってきます。

また、この大好きだったこの映画のもう一つの魅力は、八代亜紀さんの「舟歌」だったのですが、その八代亜紀さんも、1年余り前に73歳で亡くなられました。

何だか…
同世代で親しみやすく、好きだった芸能人が亡くなられることが、
最近とても多くなった(…ような気がします)。

「自分もいつ、逝ってしまうか知れない」
と僕も、自然な感情として、そう思うようになりました。

そんな年齢になってきたんですよね。

 

 

 

 

 

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動画の生配信中に殺害 何という時代に!

2025年03月15日 | ニュース・時事

東京の高田馬場で、動画を生配信していた若い女性が、配信中に男に刃物で刺されて死亡するという事件は、本当に驚きました。最初にニュースを見た時は、一体何のことかさっぱりわからず。だいたい、僕などは、「動画の生配信」と言われても、ちんぷんかんぷんで、それと殺人事件がどう関係あるのかも全然わからなかった。そして、この動画配信を行っている人を「ライバー」と呼ぶそうですが、そんな言葉もむろん知りませんでした。

ネットで調べてみたら、現在活躍中の女性ライバーが、
ライブ配信では、自作の曲を歌ったり生活の状況を伝えたりしているほか、視聴者のメッセージに返答するなど双方向のやりとりができるため、
「会ったことがない人が友だちや家族のように応援してくれる。人の優しさや温かみを感じられる空間です」
と話していた、とのこと。

さらに、
配信では、視聴者たちがチップのように「投げ銭」と呼ばれるお金をライバーに支払うこともある、ということで、これまたよくわからない話ですけど。

ともあれ今回の事件は、そのライバーの女性が視聴者の一人である男に殺害されたということになります。ま、男は何百万かのお金をその女性に貸していたのかつぎ込んでいたのか、よくわかりませんが、前述の「投げ銭」をしていたのでしょうか?
いずれにせよ、その女性を殺害するとは、
あまりの残虐さに、言葉もありません。

ライバーの女性方も、自分のいる場所が特定できるところで生配信をしたら、中にはこういう凶暴な「視聴者」が存在して、取り返しのつかない被害を受けることがあるという事実を、今回の事件で目の当たりにしたわけですから、配信のやり方を考え直さなければなりませんね。当然のことですけど。

それにしても、スマホが普及してからというもの、いろんな機能がどんどん進歩してきて、僕らにはわからないような事件が多発する一方ですね。
SNSやら何やらで知り合った相手に命を奪われたりする事件などがちょっちゅう報道されている昨今です。

ほんま、えらい時代になってきましたわ。

僕は今から20年前の2005年の7月に、書店で「ブログをはじめよう」という本が目について、買って読んでみました。「ブログ」というものもその時に初めて知ったのですが、文章を書くのが好きだった僕にはとても魅力的で、さっそくパソコンで試してみたんですよね。そうしたら、見知らぬ人たちからコメントが届いて、それでやりとりをしたりしながら、ブログの楽しさに浸るようになりました。
(ちなみに、今のこの「のん日記」は、2007年から始めました)

そんなことで、未だにこのブログを続けているのですが、スマホでの配信などは、やり方もわからないし、やりたいとも思わないので、そちらの知識はほぼゼロです。
モミィに訊いたら、説明はしてくれるんですけど、何を言っているのか皆目わかりませんしね~(笑)。

パソコンで、このブログを続けることが、僕にできる唯一の「発信」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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中居クン騒動がフジテレビ存続問題に発展

2025年01月27日 | ニュース・時事

前回書いた中居正弘クンの「女性トラブル」に端を発して、いまやフジテレビの存続問題にまで発展していますね。各企業が、フジテレビの番組にCMを出さない、という事態となっています。テレビ局の収入が無くなりますよね。
で、中居クンは、結局、やはり引退をしたんだ。

さて、
特に驚いたのは「月9ドラマ」として今月から放映されている僕の好きな清野菜々さん主演の、
「119 エマージェンシーコール」
というドラマは、119番通報を受け、救急車などの出動を指示する指令管制員を描く物語です。舞台は横浜市消防局で、むろん、同消防局が全面協力しているということですが、この一連の問題で、もしかして横浜市が協力を拒んだ場合には、ドラマの制作を続けるのはむずかしい、という話まで出ているほどです(そうなったらガッカリです)。
とにかく、それほど大きな社会問題となって、今日は4時からフジテレビ幹部の記者会見があるということで、午後からの大半のテレビ局はず~っとその様子を放映していました。

驚いたのは、会見に出ていた一人、フジテレビの副会長の遠藤龍之介という人が、なんとまぁ、遠藤周作の息子さんだったということ。

遠藤周作と言えば、僕は学生時代に、軽妙洒脱なエッセイをどれだけ読んだことやら。この遠藤周作の「狐狸庵先生」と「どくとるまんぼう」の北杜夫のエッセイが大の大の大好きで、それが今の僕の性格にもまだ影響しているのでは、と思ってます。それほど大きな影響を受けた作家です。

会見に出ていて人たちの中では、あの貧相なボケ顏の港浩一という社長に比べて、遠藤さんは表情も穏やかだったし、会見も落ち着いて、好感が持てました。さすが~ 遠藤周作の息子!

ま、それは置いといて、
マスコミは、中居クンの話から、今はフジテレの存続問題の話ばかり。
いったい、中居クンは何をしたのか。
「プライバシー」を盾に、会見では語られません。
でも、ネットでは、被害を受けた女性の名前も写真も出ていますよね。

今後、フジテレビはどうなるのでしょうか?
僕らの大阪では「関西テレビ」ですが、こちらへの影響もどうなんでしょうね。

テレビはどのチャンネルも同じことばかり放映していますが、今日の夕方の会見の模様は、また明日も、朝のモーニングショーから昼、夕方と、ず~っと流し続けるんでしょうね。
でも、フジに限らず、自分のところのテレビ局は、大丈夫なんでしょうかね~


30年以上昔のことですが、「オウム真理教とTBS事件」というのがありました。このとき、TBSテレビ(大阪ではMBS)が大失態を犯し、未曽有の大事件に発展したことがありました。

次回はそのことについて、自分の思い出を交えて書きます。

 

 

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中居正広クンやら吉沢亮クンのことなど

2025年01月19日 | ニュース・時事

元スマップの中居正広クンの「トラブル」は、何だか、どんどん騒動が大きくなってきているようです。

テレビ報道だけでは何が一番問題なのか、よくわからないんですけど、ネットでいろいろ見てみると…
2023年に、中居クンとフジテレビ幹部のAさんという男性と、もう一人、女性の計3人で会食が行われる予定だったのが、Aさんが急に欠席をして中居クンと女性の2人きりとなり、その後、密室内で2人の間に《深刻な問題が発生し、トラブルに発展した》と週刊誌で報じられたのが発端だったようです。

深刻な問題? トラブル? なに、それ?

おそらく「密室内の2人の間に…」と書かれているので、女性が性的な関係を強要された、というようなことなんでしょうか。それで、その後、中居クンは女性側が立てた代理人との話し合いの上で、9千万円の解決金を払って「和解」した、という話でした。

9千万円! げぇ~っ。なんという金額!
その金額にも驚きますね~

で、「和解した」というので、それで解決したかと言うとそうではなく、日々、そのことが大きく報じられるようになり、今はフジテレビまでを巻き込んだ大騒動になっているみたいです。

テレビ局と人気タレントとのつながりというのも、怪しい側面を持っているのかな、と思わせる騒動ですが、それにしても中居クンはこれまで好印象を持たれていたスターで、ファンも数多くいるでしょうに、これで芸能人生命を絶たれてしまうのでしょうか? 気になるところです。

もうひとつは吉沢亮クンの所業です。
2021年の大河ドラマで、主人公の渋沢栄一を演じたのは、まだ記憶に新しいところですが、その吉沢クンが去年の年末、お酒に酔って自宅マンションの隣の部屋に無断で侵入したとして110番通報され、住居侵入の容疑で警察が書類送検したとか何とかという事件を起こしました。

僕も酔って田んぼに滑り落ちたりしましたけど、さすがによその家に間違って入ったことはないですわ。吉沢クンも飲み過ぎたことを後悔しているでしょうね。しかし、その隣の部屋は、鍵がかかっていなかった、ということになりますよね。やはり、ちゃんと鍵は掛けておかないと。

あ、そうそう。そういえば、僕も深夜、酔った時に家に帰り、鍵を開けようとしたのですが、いくら鍵を差し込んでもひねっても、ドアが開かず、1時間ぐらい玄関に立ちっぱなしたことがありましたわ。でも、よその家ではなかったのでよかったです(それでもアホやがな)。

泥酔といえば、これも元スマップのメンバーだった草薙剛クンも、昔、酒に酔って深夜の3時ごろに東京都内の夜間立ち入り禁止の公園に入って、
「バカヤロー」とか「何だぁ」などと大声でわめき散らし、近隣住民が110番通報をしたというニュースがありました。草薙クンはなんと、その時全裸だったので、警察官がかけつけて、「公然わいせつ」の容疑で逮捕しました。
ほんまにねぇ。何をしてるんや。

中居クンの「女性トラブル」のことやら、吉沢クンの「泥酔」の話やらで、元スマップの草薙クンのその「泥酔全裸わめき騒動」を思い出した次第です。

僕もお酒は大好きですけど、最近は「泥酔」するほど飲みません。
ま、「泥酔」するほど飲む元気が、
なくなってきたのかも知れませんけど(笑)。

 

 

 

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阪神淡路大震災から30年

2025年01月16日 | ニュース・時事

1月17日。
忘れられない日です。
あの阪神淡路大震災が起きた日でした。
ここ数日、テレビでも、それに関する特集番組が各局で放送されています。

1995年(平成7年)のことでした。
あれから30年が経ったのですね。

僕たち家族が経験した地震の中でも、最も恐ろしかったのが、あの地震でした。早朝5時台に急にガタガタっと揺れだし、布団にしがみついて、生きた心地がしませんでした。それでも大阪の南部に位置するわが家の地域では、揺れは大きかったですが、それ以上のことはなく、すぐにつけたテレビでも、神戸の様子が映っていましたが、さほどの被害はないような報道でした。

で、その日は普通に勤務先の松原市役所に出勤して普通に仕事をしていたのですが、お昼休みに、職場でテレビを見て、飛び上がるほどの衝撃を受けたのでした。地震で高速道路が崩れ落ち、バスがもう少しで転落する映像など、目を疑うような映像が繰り返し報じられていたのです。

本当に、あの時は驚きました。

そして、その震災で、神戸を中心に6,000人以上の方々が亡くなられています。

今、モミィが住んでいる西宮市もその時に大きな被害を受け、1,000人以上の方々が亡くなられた、とのことです。

あれからもう30年が経ったなんて。
早いなぁ、と思いながら、当時のことが強烈に脳裏に浮かんできます。

このブログでも、何度かこのことを書きました。

それで、今年も阪神淡路大震災に関する記事を載せたいと思います。     

  ………………………………………………………………………


当時から保存していた震災当時の新聞記事です。
 

  
   1995年1月17日(地震当日)の夕刊一面。  

 

  
  同じ1月17日夕刊の社会面。
  高速道路が途中で折れ、バスが落ちかけている写真もありました。
 

  
  翌18日(水)朝刊。
  地震発生から半日が過ぎても燃え続ける神戸市街。


 
  1月18日夕刊。
  激しい地震で家が倒れ、焼け野原になった神戸市街。

  
 
 1月19日(木)朝刊。災害の全貌が、徐々に明らかになってきました。
 写真は、活断層が動き、地表に生じた亀裂が一直線に延びたさま。


 
  1月19日夕刊。
  19日になっても、三宮中心街の高層ビルで火災が発生しました。
  (写真は、煙に包まれる高層ビル)
  救助に当たった自衛隊や機動隊は、生存可能者を優先しました。
  生き埋めになった遺体の捜索・搬出まで手が回らないので、
  それらを、地元住民の手で行なった地域も少なくなかったそうです。

  
 
  1月20日(金)の朝刊。
  写真は、倒壊したビルの中から57時間ぶりに救出された子ども。
  この9歳の男児は、救出の瞬間「まぶしい」とつぶやいたそうです。
  新幹線の新大阪~京都間は、この日から運転が再開されました。


 
  1月21日(土)朝刊。
  当初、震度6と発表されていましたが、気象庁の詳しい調べで、
  神戸の三宮地区と淡路島北部は震度7だったと判定されました。
  僕が生まれた昭和24年に震度階級「7」が設けられて以来、実際に
  震度7が確認されたのは、これが観測史上初めてということでした。
 (16年後の2011年3月、東日本大震災の時の宮城県も震度7でした)
 
  

 
  1月24日(火)朝刊。震災から1週間が経ちました。
  死者はついに5,000人を超えたと報じられました。
  (最終的には6434人が亡くなられたとされています)

…という驚くべき記事の連続でした。

その後、2011年3月11には東日本大震災で1万5千人以上の方々が亡くなられました。 

自然災害は本当に恐ろしい、
ということを改めて感じさせられます。

 

 

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なぜ「マイナ保険証」が必要なのか

2024年11月30日 | ニュース・時事

今朝の朝日新聞を見ていたら、

あなたの保険証 どうなるか知ってる?
マイナ移行で来月2日から新規発行は停止

という見出しで、健康保険証に関する記事が出ていました。
「来月2日」といえば、今日は11月30日だから、2日後です。

つまり、新聞記事を引用すれば、
マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」への移行を踏まえ、12月2日から、従来の健康保険証の新規発行が停止される…
という話ですよね。

つまり、これまで使っていた健康保険証がもう発行されないようになるので、マイナンバーカードと「ひもづけ」をしていない人は、早くしなさい、という政府の方針ですね。
なんだかねぇ。なんでこんな制度を採り入れたのでしょうか。

ちなみに、僕は毎月かかりつけ医に行って何種類もの薬をもらっていますし、最近は腰痛などで整形外科に行ったり、奥歯が割れて歯医者さんに行ったりという現状で、健康保険証はしょっちゅう使っています。
僕のこの保険証の有効期限は来年の7月31日です。

それで、仕方ないので「ひもづけ」をしようと決めたものの、やり方がわからないので妻と2人で市役所へ行って聞いてみたら、役所の人が何かを調べてくれて、なんと、
「もう、お二人ともされていますよ」
という答えが返ってきたのでビックリ!

「えぇ? ホント?」と妻と顔を見合わせた次第です。

すると、次の瞬間、妻が「あ、そうそう。そうだった!」と言い、
いつか、長男がスマホを使って僕と妻とモミィの3人のマイナンバーカードと健康保険証の利用登録(ひもづけ)をしてくれたことを思い出した、と言ったのです。

あ~、そうやったのかなぁ?
と、僕も、そういえばそんなことがあったっけなぁ、とかすかな記憶がよみがえってきました。それをすっかり忘れてしまっていたんですよね。

…ということで、わが家の3人は「マイナ保険証」になっていたのですが、3人とも今でも従来の健康保険証を使っています。どうも、医院の窓口でマイナンバーカードを提示する、というのもね~。イマイチ、気が進みません。

で、もし、これをしなかったらどうなるのか?
つまりマイナ保険証を持たない人が、今の健康保険証の期限が切れた場合、どうなるのか? ということですが…

従来の保険証の期限が切れる前に「資格確認書」というのが送られてくるそうです。そしてそれは、今の保険証と同じように使えて、ほぼ5年間それが使えるという。

それだったら、この「資格確認書」というのは「健康保険証」と同じようなものですよね。なら今の健康保険証を廃止する意味は、どこにあるの?

なんだかねぇ。

この「マイナ保険証」というのは、いったい何のための制度なのか。
政府は何を考えているのか、わけがわかりませんわ。

なんでもデジタルにしたらええ、ちゅうもんやありまへんで。

ほんま、ややこしい時代になってきたものです。

 

 

 

 

 

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斎藤元知事がまた当選でビックリ

2024年11月19日 | ニュース・時事

今からちょうど2カ月前の9月19日のこのブログに、

「どうする兵庫県・斎藤知事」

という話を書きました。

「パワハラ」とか「おねだり疑惑」とかで、その日、兵庫県議会議員の斎藤知事に対する不信任決議案が全会一致で可決されたことに関する話でした。

ご承知のように、それを受けて知事は辞職し、再び知事選に出馬したわけですが、議会の議員が全員、斎藤知事に「やめなさい」という決議をしたにもかかわらず、知事選に出馬したということ自体に驚きました。

そんなことで当選するのかなぁ?
と思った人もたくさんおられたでしょう。
僕もその一人で、元尼崎市長の女性候補が当選するのでは、と思っていました。

ところが、一昨日の17日に行われた選挙で、なんとまぁ、斎藤元知事が再選されましたよね。

テレビの速報で「斎藤知事が敗戦されました」というアナウンサーの声が聞こえたので、「あ、やっぱり負けたか」と思いながらテレビ画面に目をやると…
「敗戦」ではなく、「再選」でした。
「斎藤知事が再選…」を「敗戦」と聞き間違えたんですわ(笑)。

え~~っ? 再選されたの!と驚いた僕でした。

兵庫県民から選ばれた県会議員が全員、斎藤知事に対する不信任決議案を出したので、これは、言ってみれば兵庫県民の意見でもある。だから、知事選に出たとしても、勝てないだろう、と思っていました。

しかし、今回の選挙では、8人が出馬した中で、斎藤氏は111万票余りを獲得し、次点の元尼崎市長に約13万7千票の差をつけて当選したんですよね~

う~ん。
県会議員は県民の投票によって選ばれたわけですが、
その県会議員たちが全会一致で斎藤元知事に不信任の決議案を可決した。
言い換えれば、それが県民の意思だと言うことも、できます。

しかし今回の選挙では、同じその県民が斎藤元知事に勝利をもたらせた。

その辺がよくわからないんですよね~

が、しかし…
報道によると、斎藤元知事は、SNSで爆発的な人気を集め、結局それが当選の原動力になったのでは、と言われています。

SNSねぇ。
今はなんでもSNSの時代になりつつあるようですが、
この先、ますますこの傾向が強まって行くのでしょうね~
僕はそういうことに弱いので、何とも言いようがありませんけど。

それにしても、
2カ月前には、あれだけ世間から猛批判を浴びた斎藤さんが当選するとは、ホント、思ってもいませんでしたけど、SNSという力がどんどん世の中の情勢に大きな影響を与えつつある、ということを、強く感じた今回の選挙結果でもありました。

 

 

 

 

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台風はなぜ右折して日本へ来るのか?

2024年10月30日 | ニュース・時事

この画像は、わが家の今日のテレビ画面です。
左上を見ると、今日のお昼の3時41分ということがわかります。
猛暑が去りつつある中で、今度は台風21号が接近しているという予報。

「台風21号 猛烈な勢力に」などと画面に出ています。
大したことがなければ、と思いながら、天気予報を気にしています。

こうして見ると、
いつものことながら、台風というのは南から北へ向かって進んできて、大陸の手前で右、つまり東へ方角を変えて日本列島を縦断したりするんですよね。「このまま上にまっすぐ進んで大陸へ行ってしまえばいいのに」と、僕なんかはいつも思っているんですけどね~
(気象の知識はほぼゼロの僕ですけど)

で、これが上の画像のアップです。



あさって(金)の午前9時ごろから台風は進路を右向きに変えて、日本列島に向かう図が示されています。

日本を襲う台風というのはいつもこんな感じで進んで来ますよね。
そのまま北へ進んでいけばいいのに、日本に近づくと方向をこちらに向けてくるんですから。

先日も台風が発生し、その時も今回とよく似た「進路地図」がテレビ画面に出ました。その時はモミィも横にいて、お互いにテレビを見ていたので、
「この台風、まっすぐ北に進んだら日本も影響を受けないのにね~」
とモミィに言い、僕はそれに続けて、
「あ、そうや。台風の通るところに『右折禁止』の札を立てておいたら、台風も右に曲がらんと、まっすぐ大陸へ行くかも知れへんなぁ」
と言ったのです(笑)。

するとモミィは、
「ふ~ん。そやなぁ」
と、僕の冗談に話を合わせてくれ、
「でも、台風はその立札には気が付かないんと違う?」と笑いながら言うので、
「なんで?」と僕。すると、
「だいたい台風さんは、立札なんか、読まれへんやんか」とモミィが答えた。

そこで僕は言いました。
「台風には『台風の目』というのがあるのを知ってるやろ」
「うん、聞いたことはある」
「その『台風の目』が右折禁止の立札を読むわけやんか」
「はぁ…?」
「だから、台風の目が…」と続けようとすると、
「もう、ええわ。う~ん、ほんま、しょうむない話や」
と、モミィに笑われてしまいました。

 ………………………………………………………………

すみません。
アホな話を書いてしまいましたが、ご承知のように、台風21号は今週末からの3連休あたりに日本列島を直撃する予報もありますので、気を付けて過ごしていきたいですね。

ど~も、つまらん冗談で、失礼いたしました。

 

 

 



 

 

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エミー賞のドラマ『将軍』とバンクーバー

2024年09月22日 | ニュース・時事

真田広之がプロデュース・主演を務めた海外ドラマ『SHOGUN 将軍』が、米国テレビ界のアカデミー賞ともいわれる最高峰の賞、「エミー賞」に輝いたと報じられています。

それで、先日、アメリカでその授賞式が行われ、
ネットニュースで詳細を見ると、この作品は、

「作品賞・主演男優賞・主演女優賞をはじめとした主要部門を総なめし、エミー賞史上最多18部門を制覇、うち、日本人の受賞者も史上最多9名となる歴史的な快挙を成し遂げました!」

ということでした。

映画ではなく、テレビドラマなんですよね。
もちろん僕は見ていませんが、まぁ、「歴史的な快挙」だったら、素晴らしいことだと思っていました。


 

で、今日もどこのチャンネルでもそのニュースをしていたのですが、
昼食時にかけていた「アッコにおまかせ」で、
この件に関するアッと驚く情報が伝えられました。

このドラマ『SHOGUN 将軍』は、アメリカではなく、カナダで撮影され、しかもそれがバンクーバーだったというのです。

え~~~っ? 
カナダのバンクーバーやてぇ!

このブログをお読みいただいている方はおわかりと思いますが、今月の1日から15日までの半月間、モミィが短期留学した先がバンクーバーでした。

あるネット記事には、

撮影は、全てカナダのバンクーバーで行われました。17世紀の日本を映像の中で「再現」すべく、全く何もないゼロの状態から作り上げていきました。

と書かれていました。
ホント、このドラマの全てが、バンクーバーで撮影されたんですよね。
ついこの間までわが家でワイワイ言っていたあのバンクーバーで。

不思議な巡り合わせだなぁ、と思った次第です。

それで明日、モミィが来るので、それを伝えてやろうと思いますが

「で、それがどうしたん?」
って言われたら、ガクッ、ですけどね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

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オリンピックと南海トラフ巨大地震

2024年08月09日 | ニュース・時事

ここのところ、テレビではオリンピックをはじめ、高校野球、プロ野球などのスポーツ中継が花盛りですね。僕もオリンピックは熱心に見ているのですが、日本とパリの時差の関係で、オリンピックのいい試合は日本の夜中になることが多いんですよね。だから、なかなか見られないことが多い(夜中に起きているのは基本的に苦手なんですよね)。

ところが今日は夕方からNHKの生中継で、卓球の男子団体の3位決定戦が行われていました。それを夕食でビールを飲みながら見ていたのですが、日本は決勝進出はならなかったものの、せめて銅メダルは獲得してほしいと、祈る気持ちでこの試合をテレビを見ていました。相手は開催国のフランスで、完全アウェイの状態。

卓球は、見るのが大好きなんですが、見ているだけで疲れる競技でもあるんですよね。なぜだかわかりませんが、僕はそうなんです。一瞬たりとも目が離せないし。

で、夕方、テレビを見ていると、地元の声援に勢いづいたフランスが第1試合、第2試合と連取。3試合を取ったほうが勝ちなので、あと1試合、日本が負けたら銅メダルならず、ということで、「頑張れニッポン」と手に汗握って応援していたのですが

第3試合は日本が取り、続く第4試合も張本が頑張って勝って、五分五分に追いついた。
「よ~し、よし、よし!」
最後の試合は、日本は篠塚選手で、
「さぁ、がんばれ!」と熱戦を見ていたその時

急に画面がNHKのスタジオに変わり、
「神奈川で震度5弱」という緊急ニュースが流れました。

「えぇ、また地震!」
昨日、九州・四国地方で「南海トラフ巨大地震」が起きたばかりなので、びっくりしました。オリンピックの卓球にも興奮していましたが、こちらのニュースにはもっとびっくり。
「南海トラフ巨大地震」は、関東地方にも及ぶ規模なんだ、と、実に恐ろしい現実を見せられたようでした。

「これは、オリンピックどころではないぞ」
そう思って、そのままニュースを見続けました。

卓球の試合は結局日本が負けたようですが、
それより何より、地震が怖い。

その後の報道で、この地震と南海トラフとは関連していない、という学者さんの意見も出ていました。津波の心配もなかったようだし。

しかし、
いずれにしても、地震ほど怖いものはありません。

今さら僕が言うまでもないことですけど、
地震に対する備えを、いま一度、真剣に考えたいですね。



★余談ですが

オリンピックで次に楽しみにしているのは、
明日の深夜(日付は明後日)に行われる陸上競技、女子やり投げ決勝です。
去年の世界選手権で金メダルに輝いた北口榛花(はるか)選手が登場します。
真夜中ですが、頑張ってテレビを見るつもりです。
今度は地震が起きないよう、マジ祈っています。
 

 

 

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ダラスの熱い日 ~ケネディ大統領暗殺事件~

2024年07月16日 | ニュース・時事

今日のニュースでも、トランプ氏の銃撃事件に関することが詳細に取り上げられていた。
ワイドショーでは「これでトランプ氏が(大統領選に)有利になる可能性があります」とコメントしている人もいた。

ところで、昨日のブログで、バイデンもトランプも高齢なのによく頑張っているわ、と書きましたが、それでも「歳には勝てない」という部分もありますね。

ご承知のように、少し前、バイデンさんがスピーチの中で、ウクライナのゼレンスキー大統領のことを「プーチン大統領」と言ったり、自分の腹心であるはずのハリス副大統領を「トランプ副大統領」と言ったり、と、「言い間違い」のニュースが繰り返し報じられています。
ちょいとボケてきた? な~んて言われています。

一方トランプさんのほうも、以前から、人の話をロクに聞かず、自分の主張だけを一方的に押し付ける傾向がある、と言われています。これもまぁ、加齢とともにその傾向が強くなっていく、というのは、日本でも言われていることです。むろん性格にもよるのでしょうけど、やはり、高齢は高齢で、それなりにいろいろと問題点があるのかも知れませんね~


さて、昨日、ケネディ大統領の暗殺のことを書いたのですが…
同大統領は1993年にテキサス州のダラスという街で暗殺されました。
その暗殺から10年後、『ダラスの熱い日』という映画が公開され、僕も映画館へ見に行ったのですが、当時のニュース映像などが入ったドキュメンタリー風の映画でとても興味深く見たものです。なので「ダラス」という地名は、いつまでも頭の中に残っていたのです。

そして
僕が退職した年、義姉の次男が住んでいるアルゼンチンへ妻と義姉の3人で行ったのですが、その行程はかなりハードでした。

まず、伊丹空港から国内線で成田空港へ。
そして成田から国際線でアメリカへ。
さらに、アメリカからアルゼンチンのブエノスアイレスへ。

空港での待ち時間を入れて30時間以上かかったのですが、アメリカで飛行機を乗り換えたのが、テキサス州のダラスだったのです。あの、ケネディ暗殺事件が起きたダラスです。

ダラス空港で約4時間、待ち時間がありました。
僕は空港内をうろつきながら、「ここがダラスか、あの、ダラスか」とつぶやいていました。

もちろん、アルゼンチンから日本へ帰る時も同様に、ダラス空港で数時間過ごしました。

 
    ダラス空港(2009年9月)。

「ダラス」
その名前を耳にするだけで、
あのケネディ大統領暗殺事件が思い出されるのです。

そしてまた、今回の事件で、「ダラス」の3文字が浮かび上がりました。

と、まぁ、これが昨日の話の続きです。
お粗末さまでした~

 
 ダラス市内をパレードするケネディ大統領夫妻。
 この直後に大統領は射殺されたとのことです。

 

 

 

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トランプ前大統領が銃撃される!

2024年07月15日 | ニュース・時事

テレビで「トランプ前大統領が銃撃される!」のニュースを見た人、ビックリしましたよね。
で、どうなったかというと、右耳にけがをした程度で、犯人はシークレットサービスによって射殺されたそうです。
まぁ、軽い怪我で済んでよかった。

さて、
今は米大統領選挙に関するニュースが頻繁に報じられていますね。

それにしても、81歳の現大統領バイデンと、78歳のトランプが戦っているのを見ると、政治能力はよくわからないけれど、2人ともよ~くこの年齢までがんばっているな~と感心します。

日本だと、もう「後期高齢者」として、社会の「お荷物」みたいに扱われているような年齢なのだけど、米国のこの2人は大統領の座を取り合うのですから、その点ではすごいなぁ、と心底思うのです。

ところで、今回のトランプ前大統領の襲撃事件のニュースに接した時、やはり、僕らのような古い年代の人間は、「大統領暗殺」といえば「ケネディ暗殺」の事件を思い浮かべます。ま、トランプは軽いけがで済みましたが、ご承知のようにケネディ大統領は暗殺されました。

僕はそのときのことを、今、思い出しています。
1963年、というから、東京五輪が行われる前の年。
僕は中学生でした。
いま、スマホで検索すると、1963年(昭和38年)の11月22日に起きた事件のことだったようです。

その日、僕は友だちと一緒に大阪市内の学校(どこか忘れた)へ行って模擬試験を受けました。そして、受け終って、みんなで学校を出たちょうどその時、上空で小型飛行機が舞い飛び、そこから沢山のビラがパラパラパラ~と風に揺られながら落ちてきました。

今はそんなことは禁止されていますが、昔は小型飛行機からいろんなビラが舞い落ちてきたものです。

で、なんだろう? と思って、みんなでそのビラを拾って読んでみたら…

「ケネディ米大統領が暗殺される」

ということが書かれていたのです。
ケネディ大統領は日本でも、僕ら中学生の間でも、「カッコいい~」とすごく人気のある大統領でした。だから、このビラを見てビックリしました。

……………………………………………………………………………

今から60年も昔の話で、最近は、そんな出来事も、すっかり頭の中から消えてしまっていました。

しかし、今回のトランプ襲撃事件のニュースを見て、あの日のことがまた鮮明に記憶に蘇ってきたのです。

と、ここまで書いてきましたが、夜も更けてきました。
眠くなってきたので、そろそろ寝ます。

おやすみなさ~い。


★また次回、この続きを書きます。
   そんな面白い話でもありませんけど(笑)

 

 

 

 

 

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東京都知事選をめぐるいろいろ

2024年07月07日 | ニュース・時事

いつも日曜日の午後8時からといえば、大河ドラマ「光る君へ」を見ているか、録画をして翌日に見ているか、とにかく楽しみにしている大河ドラマでしたが

今日はその大河ドラマは無し。来週に持ち越しです(残念!)。

理由は、東京都知事選の投票が締め切りが午後8時ということで、そこから開票が順次始まるから、ということでした。

それで、その8時にNHKテレビを見ていたら、早々と、
「小池百合子氏の3選が確実になりました」と言った。
まだ開票も始まっていないのに。

まぁ、そうだろうなぁと、別に驚きもしませんでしたが。

しかしね~
投票が締め切られたとたんに当選者を伝えるってねぇ。
まだ1票も開票されていないのに。
まぁ、「出口調査」の結果だということだそうですけど。

僕も昔、市役所に勤めていた頃、臨時で選挙の担当になったことがありました。あれは大阪府知事の選挙だったと思います。僕はある地区での投票事務に携わっていて、そして時間になって投票時間が締め切られ、集まった票を車に積んで中央の開票場所(市立体育館だと思う)へ運んでいる途中、車のラジオから「大阪府知事選挙は〇〇さんが当選確実となりました」という言葉が流れてきて、ビックリしたことがありました。

まだ、票は中央に届いていないし、もちろん数も誰がどれだけ取ったのかもわからない。なのに、まだ未開封の票を運んでいる最中に、ラジオでは当選者が発表されているんですから、この時はビックリしました。

まぁ、今回の小池百合子さんもそうですけど、開票する前から当選は確実、と見られていましたよね。それで、マスコミが「出口調査」というものをして、早々に当選者を発表するという仕組みになっているわけで、もうこれはかなり以前から行われていたことで、驚くことでもありません。でも、僕は毎回、今日のようなマスコミの発表を聞いて、昔の、未開封の票を運んでいる途中にテレビやラジオで「当選確実」の報道が流れたのを不思議に思ったことを思い出しているわけですよね。

そりゃ、出口調査の結果は100%の確率かも知れませんが、あまりに早い報道というのが、毎回気になります。


今回は「光る君へ」がこのために放送中止になったことが残念で、

言っても仕方ないことですけど、ついつい愚痴っちゃいました。

それにしてもこの都知事選。
56人も立候補者が出ていたそうです。
別に立候補する人が多いからどうっていうことはないんですけど、ヘンな人たちも結構出ていましたよね。

それで、ふたを開けてみれば小池さんの圧勝。

まぁ、この結果は、ほとんどの人たちが予想していた結果でしょうけど。

 

 

 

 

 

 

 

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バイデン大統領も不整脈!

2024年03月16日 | ニュース・時事

アメリカの大統領選の投票日はまだ先の11月ですけど、民主党のバイデン現大統領と共和党のトランプ前大統領の対決になるのは、間違いのないところなのでしょうね。

どちらが次期大統領になるのか、ということに「関心」はもちろんありますが、それ以上に、2人の年齢がすごいなぁ、というところに「感心」しています。

バイデン大統領は81歳。
トランプ前大統領が77歳。

これって、すごくないですか?
2人の対決の見どころはいろいろあると思いますが、これだけの高齢者同士が大統領選を戦うということ自体、政策論争などは別にして「大したもんやなあ」と思うわけですよね。特にバイデン大統領はもう80歳を超えています。
頑張ってはるなぁ、と思うと同時に、こんな高齢でこれからも大統領の職を続けていけるのか? と懸念する米国民も多いでしょうね。

そのバイデン大統領が先日、健康診断を受けた結果が公表されていました。
主治医によると、バイデンさんにはいくつかの持病はあるけれど、まず第一に挙げたのが、なんとまぁ、心房細動(不整脈)の治療を受けており、血液をサラサラにする薬を服用している、ということでした。

不整脈!
これにはビックリ。

心房細動(不整脈)は僕の持病でもあり、不整脈が出た時に血液に固まりができて血管を詰まらせ、脳梗塞になる危険性があるので、血液をサラサラにする「イグザレルト」という薬を飲んでいます。バイデンさんも同じような薬を飲んでいるのでしょうね。そして、他にもいくつかの病気を持っている、と報じられていましたが、なにせ81歳ですから。仕方ありませんよね。

それにしても、大統領の持病の一番が不整脈だったとは(ため息)。

じゃあ、バイデンさんに親近感?
いや、持たない、持たない(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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異常気象で「足」が短くなりました?

2023年11月21日 | ニュース・時事

テレビで天気予報を見ていたら、気象予報士が、
「ホント、足が短くなりましたね~」と言ったのでビックリ。
「足が短くなった? なにそれ。誰のことやねん!」
と、テレビ画面に向かい、僕は心の中で叫びました。
何だか自分のことを言われているみたいな感じでね~(笑)。

その後、また予報士が同じようなことを言ったのをよ~く聞くと、
「足が短くなりましたね」ではなく、
「秋が短くなりましたね」と言っていたのでした。
な~んや、そら。

たしかに今年は、夏が歴史上稀に見る暑さで、10月になっても真夏の暑さが続いたけれど、11月にはその暑さが急転して北海道、東北あたりでは猛烈な雪が降るという異常気象が続いた。それで「夏からすぐに冬がやってきた」という現象を「秋が短くなりましたね」と言ったようなんですね。
それを僕は「足が短くなりましたね」と聞き間違え、
「何をけったいなことを言うてんねん」
と、一瞬イジけた気分になったというわけです。
ぐすん。

と言いながら、話は変わりますが、
今日は宝くじ「年末ジャンボ」の発売日なんだそうです。
「1等・前後賞合わせて10億円!」がキャンペーンの謳い文句です。

それで、ニュースでもその話題を取り上げ、繁華街のどこかの宝くじ売り場の様子を生中継していました。そこには長い行列ができていました。その行列の横に旗が並んでいて「億の細道」と書いてあり、現場にいた若い女性キャスターも、「億の細道で~す!」と叫んでいたのです。

 
 これが今日の行列の光景です。
 「『億の細道』へようこそ!」という旗が並んでいます。

まぁ「億の細道」といえば、「僕のほそ道」みたいですけど、むろん中身は天と地ほどの差がありますわ。

ということで、
今日は「足(秋)が短い」から「億の細道」へと話がバラバラでした。ま、話がバラバラだったり横道にそれたりするのは、いつものことですけどね。

このブログのタイトルも、「僕のほそ道」から、
「僕の横道」に変えた方がいいのかも。

 

 

 

コメント (2)
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