先日このブログに、僕の不注意で家の鍵を失くし「最悪~」と書きました。
その翌日、それを見てくれた友人から、
「合鍵を作ったらいいんと違うん?」
というメールが来ました。
そうねぇ。
それはそうなんだけど。
7年前に我が家をリフォームしたとき、玄関のドアも新しくしたのですが、このドアの鍵は「合鍵が作れない鍵なので紛失しないよう十分注意してください」と工務店の人から言われていました。だから、この鍵に関しては慎重に慎重に扱ってきたつもりでした。モミィにも、帰宅の時は必ずメールか電話をするように、と言って鍵は持たせていません。それがねぇ、僕の不注意であんなことに…
今は妻が保管していた唯一のスペアキーをもらって、それを使っています。今度こそ紛失しないようにしなければ。
でもまぁこれは私物ですから個人的な話ですが、あの尼崎市で、市民46万人のデータが入ったUSBメモリを紛失した問題。「失いました」では済まない社会的大問題でしたよね。
紛失したのは、当初報じられていた、市から委託先された会社ではなく、さらにそこから「再委託」をしていた会社の社員だったことがわかったと、最近報じられています。
いずれにしても、その社員は大事なものとわかっていたはずなのに、USBメモリをカバンに入れたまま会社の帰りに仲間と飲みに行き、3時間飲んだあげく、帰途、ベロベロになって路上で寝込んでしまったという。気が付いたらカバンごと無くなっていたと。なに、それ? 酔って路上に寝る? ひどい。いかに酒飲みの僕でも路上で寝たことはないよ。コケたことはありますけどね。
このニュースを見た多くの人たちは「こいつ、アホと違うか?」と思ったでしょうね。単に酔って路上に寝ただけじゃないわけで、46万人ものデータが入ったUSBメモリのような、絶対に失くしてはならないものを持っていたのが問題ですよね。その日はまっすぐに帰宅すべきでしょ。と、誰でもそう思いますよね。それなのにベロベロで「路上泥酔熟睡」ですから。
尼崎市にも管理責任は重いと思いますし、このニュースに対しては、怒りとか情けなさとかを覚えた人は多かったと思います。
その後USBメモリは、とあるマンションの敷地から発見され無事だったということだったので、それはホント、よかったですけどね。
でもまぁ、酒を飲んで前後不覚になるというのは、僕にも数えきれないほどありました。いろんな人に家まで送ってもらったりして、お世話をかけました。その僕がこの事件でえらそうなことを言うのもなんですけど、僕は役所勤めでしたがそんな大事なものを持ち歩いたこともありませんし、いくら飲んでも、酔いつぶれて路上で寝てしまう、というほどのことはなかったです。
(それは自慢か?)。
ところで、先日、家の鍵を失くしたときは、酔っていませんでしたよ。
念のため(笑)。
さてこの不祥事のニュースも今は一段落しましたが、ここのところの猛暑が新聞、テレビ等で大きく報じられています。
ホント、連日、めちゃくちゃ暑いですねぇ。今日も暑い暑い。
皆さま、熱中症にはくれぐれもお気をつけくださ~い。
健康第一ですよ~