今の「ポケモンGO」の大ブーム、何ですかアレは…?
世界中の人たちが夢中になり、日本へも上陸した。
僕は、ただただ、呆れているばかりです。
歩きスマホだけでも社会問題化しているというのに…。
この「歩きスマホ」を略して「アホ」というそうだ。
こんなことばかりしてたら、みんな、アホになるんとちゃう?
…と、思ったりしています。ほんまにねぇ。
僕もスマホは使っているけれど、
もちろん、やり方も何もわからないし、
第一、そんなもの、やりたいとも思わない。
街の中では、主に若い者があちらでもこちらで、歩きながら、
あるいは自転車に乗りながら、スマホを握って睨んでいる。
こっちは歩いていても、危なっかしくて仕方ない。
なんとも奇妙な時代になってきたものだ。
これからの世の中はどうなっていくのだろう。
テレビなどでも、はしゃぎ回りながらその様子を報じ、
同時に、それによる事故やトラブルの多発も報じている。
元々、こんなものを配信する事業者にもモンダイがある。
そのうち、全面使用禁止令が出るのではないか?
現に日本各地の名所旧跡などでは、
「この場所でポケモンGOは禁止」
と次々と表明しているのも、当然のことである。
そんな折に、「ポケモンGO」で遊ぶのに、
今、最も適しているのが鳥取砂丘…という話が出ている。
広大な鳥取砂丘でポケモンGOを存分に楽しんでください…
…と、鳥取県知事まで登場して、観光誘致につなげるために、
鳥取砂丘を「ポケモンGOのゲーム解放区」宣言をしたという。
たしかに、見渡す限り砂の丘だから、車も走らないし、
川もないし、建物もないし、スマホに夢中になっても、
町に比べれば格段に安全であろう。
元々、鳥取県というのは、地味で、人気の薄い県なので、
ここは大いにアピールする絶好のチャンスを得た感じだ。
それはそれで、まあ、わからなくもないんだけれど…
県はアピールの中で、スマホと砂丘の砂をひっかけて、
「スナホで楽しもう」なんてダジャレも飛ばしてるくらいだ。
ところで…
実はごく近々、モミィが夏休みということもあって、
鳥取方面へ3日間、家族旅行する予定になっている。
モミィに鳥取砂丘を見せてやるのも目的のひとつなんだけど…
とんだところで鳥取砂丘が注目され出し、びっくりしている。
まさか、現地に行ったらスマホを持った人だらけで、
砂丘の持つ自然の壮大さが全くかすんでしまったり…
…というようなことは、ないだろうとは思いますが。
その様子はまた、このブログで紹介したいと思います。
しかしねぇ…
まったく、不思議なものが流行するご時世なんだから。
ぶつぶつ…