晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

長男ワンマンライブそして電車のおじちゃん ププッ。

2006年02月25日 11時51分39秒 | 日記
昨日は長男のほぼ一年ぶりのワンマンライブでした。
電車を乗り継ぎ、ライブハウスへ。
ここは 長男のフォークユニットをなぜか気に入ってくれて、初ワンマンからお世話になっているところです。 ありがたい
オープニングにお友達のフォークユニットが参加してくれて、最初から盛り上がります。
本人たちは、途中サポートが入ったバンド形式あり、新曲数曲の披露ありと、力の入った演奏を繰り広げておりました。
目標としていた人数には届かなかったけれど、熱いファンの方々に応援されて、とても楽しそう。
足元の悪い中、来ていただいた皆様、サポートしてくださった方々、ありがとうございました!

そしてその帰りの電車の中で、面白いおじさん発見!
乗り込んで早々、どこかでケータイの呼び出し音が鳴り出し、一向に止まらない。
マナモードにしてるけど、着信音が違うけど・・・一応自分のケータイ確認。
まわりの人たちもさりげなく確かめていました。
音のするほうを見たけれど混雑していて誰かは分からない。
4~5分も鳴り続けていたでしょうか。
そして、電車内がそこそこ空いてきた頃また例の着信音。
今度は、座席に座って眠っているおじさんのものだと分かりました。
膝の上のビジネスバッグをしっかり掴み、左手には薄紫のケータイを握り締めている。
やっと着信に気付き、その薄紫のケータイに出るも違うらしく、かばんをごそごそ探り別のケータイを取り出し、そのままいい加減なところを押して耳に当てる。
そして、そのケータイが開閉式のものだと気付き 寝ぼけ眼で開く。
またいい加減な場所を押して耳に当てる。 そのころには着信音はもう止まっていました。
さて、おじさん ケータイを耳に当てたはいいけど、どうみても反対。さかさま。
喋るところで聞こうとしている。
繋がらないので不審そうにケータイを見つめて、舌打ちしてかばんにしまいこみました。

一部始終を目撃した私と次男。
私たちは少し離れたところにいたのですが、気持ちは一緒。
顔を見合わせ、笑いをこらえ、逆さまだよねぇ。と目で話しました。

それにしても、着信音にも気付かないほど疲れて寝込んでいるおじさん。
ケータイの使い方も慣れていなそう。
それなのに2個も持たされて管理されているのでしょうか。
少し気の毒になりました。