朝からショック・・・

今日も暑くなりそうなので、次男と早起きして朝6時からワンコのお散歩。
うう～ん、朝の空気は気持ちいい

次男が就職してから一緒にワンコ散歩に行く回数はうんと減ってしまったので、久しぶりにお喋りしながら中々楽しい。
仕事の話や新しい友人の話など聞き、頑張れ！って思う。

お散歩も終盤に近づいた頃、正面からコーギーを連れた親子連れが来ました。
うちの子は伏せの姿勢で嬉しいのポーズ。
けれど、あちらはものすごい勢いでワンコを押さえつけ始めました。
ああ、やんちゃさんなんだなあと思い、こちらもリードをぐっと握り、近づけない構えを取ります。
どうやらあちらのワンコもオスのようで、案の定すごい吠えあいになりました。
あちらはお父さんがワンコに覆いかぶさるようにして抑えています。
私達はリードを強く引きながら、無事通り過ぎました。
よくあることです。オス同士は相性が悪い。

うちのワンコはもう前を向いてトットと歩き出します。
ふと振り返ると・・・・
あちらのお父さんがコーギーちゃんを蹴っていました。
びっくりして「あ、蹴られてる・・・。」と言うと次男も「えっ？」と振り返ります。すると今度は10才くらいの息子さんが細い棒で叩いてる・・・。
コーギーちゃんは耳を後ろに寝かせ後ずさりしている。怯えてる。

ショックでした。
うちはワンコを叩いたりしたことありません。
それは恐怖心やら反抗心やらを植えつけるだけでしつけにはならないと聞きました。
コーギーちゃんが可哀想で。大好きな飼い主さんにぶたれたり蹴られたりする気持ちはどんななんでしょう。
涙が出てきました。
そのあとはもう見ないようにして家まで一目散に帰ってきました。

ワンコの事を思って早朝のお散歩に連れてきている飼い主さんだから、きっと可愛がっているのでしょう。
今日の出来事はたまたまなのでしょう。
そう思いたいです。
でも、口のきけないワンコに暴力を振るわないで下さい。
あの光景を思い出すととても悲しくなります。