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今日、TVを見ていて初めて覚えたことわざ。すぐに忘れるのでここに書いておこう!
「邯鄲(かんたん)の歩(あゆみ)」《昔、燕の青年が邯鄲に歩き方を習いにいったが習得できず、故国の歩き方も忘れてはって帰ったという「荘子」秋水の故事から》
むやみに他人のまねをすれば、自分本来のものも忘れて、両方とも失うことのたとえ。
ゴルフをあれこれ習って結局習得できず、自分本来の打ち方も分からなくなって、以前よりもっと下手になっている今の私。
これってもしや「邯鄲(かんたん)の歩」?
どちらの歩き方も分からなくなった青年は這って帰ったというが、ドライバーの打ち方が分からなくなった私は・・・???
さしずめ素手でゴルフボールを打ってみようか?それとも竹ぼうき?????
今日はテレビでいっぱい勉強した。
「笑っていいとも」に出ていた八千草薫さん
82歳というのにまるで少女のように初々しい。
引き続き見た番組で「ゆる ふわ きらっ」の要素を持っている女性が男性にもてると言っていたが
八千草さんはまさにその要素たっぷり。
先日このブログに書いた茨城のり子さんの詩「汲む」の
初々しさが大切なの
年老いても咲きたての薔薇 柔らかく
まさにこれを地でいく生き方をされているのではないかと思った。
素敵だなあと感心しながらテレビの八千草さんにしばし見惚れた。