あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

お見舞い

2014年07月22日 | 日記

伯母(母の姉)が施設で転倒し骨折して入院していると聞いてお見舞いに行った。

大腿骨骨折の手術を受け約1週間が経ったとの事だが、予想以上に元気でよく話す。

術後、幻覚症状が現れ、それがとてもリアルで恐くてナースコールをした話などしてくれた。

レビー小体型認知症の事をテレビで見たことがあるが、幻覚(幻視)はさぞ恐いだろうなと思った。

何か欲しいものが無いかと尋ねると「沖縄の黒糖飴」と「くろんぼう」と「カントリーマアム」が食べたいという。

「カントリーマアム」と言うお菓子を私は知らなかった。

こんなオシャレな名前を94歳の伯母はよく記憶しているなと感心した。

病院からデパートまで歩いて買い物。正午前だったので道路の照り返しが暑く、車で移動しなかったことを後悔。

お菓子はすぐに見つけることができた。ついでに洋服も買ってお見舞い替わりとすることにした。

以前、洋服店を経営していた伯母は、未だおしゃれに敏感。

「デイサービスの時、みんなおしゃれして来るのよ。退院したらこれを着て行こう」と喜んでくれた。

 

私の母方の祖母は鹿児島の出身と聞いていたので、伯母に祖母の旧姓を尋ねてみたら、「栗川」という姓が出てきた。

しかし、それが自分の母親の旧姓か親戚の姓かはっきりしない様子だった。

忘れないようここに記しておこう。

 

デパートに行ったついでに宝くじを買った。

「6億円と6000万とあります。6000万の方が当たる確率が高いですが、どうしますか?」と売り場の人に尋ねられ、「6億円もいらないです。6000万あったら充分です」と答ながら、でも、両方バラ買いした。

宝くじ、当ったためしがないが、買わない事には当たらないのだから、買うしかない。

もうそろそろ当たっても良い頃だ!