あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

夕刊

2015年04月28日 | 日記

夫が「もう夕刊(新聞)は要らないんじゃないか。あまり読むところが無い」と言う。

「ダメよ。夕刊読んでるんだから」と私。

特に楽しみにして読んでいるのが、さだまさしさんの「ちゃんぽん食べたかっ!」

飛鳥圭介さんの「おじさん図鑑」、小川有里さんの「おばさん事典」。

そして妙に感心し、共感を持ちながら読んでいるのが

切り絵作家村上保さんの「ふる里の風景」

村上さんは恐らく団塊の世代だろう。

この方の切り絵と文で私の忘れかけている幼い頃の記憶が鮮やかに蘇ってくる。

よくぞこんなに当時の事を覚えているなといつも感心する。

これは昨日の大分合同新聞(夕刊)を切り抜いた物。

「真空斬り」についての切り絵と文。

「チョコザイな小僧め、なっ、名を名乗れ!」「赤胴鈴之助だあ!」

まさにここに書かれている通りの遊びをしていた。

♪剣をとっては日本一に 夢は大きな少年剣士 親はいないが元気な笑顔

弱い人には味方する おう!頑張れ 頼むぞ 僕らの仲間 赤胴鈴之助♪

こういう歌など久しぶりに思い出した。

この切り絵の左端は大村昆さんのオロナミンC の看板だ。

松山容子さんの「ボンカレー」の看板も当時良く目についた。

これを読むと気持ちがほのぼのする。

 

上記のように夕刊には私のお気に入りがいろいろある。

夕刊中止なんてとんでもない!即、却下!

 

 

※なかなか届かないなと思っていたスペインからのはがきが今日届いた。

4月15日の消印がある。13日間旅して我が家に到着。

スペインの風がさーっと吹いて

スペインの香りがほのかに立ったような気がした。

サクラダファミリア、行ってみたいなあ。

スペイン、ポルトガル、行ったことが無い。

Mさん、海外旅行の度にハガキを送って下さりありがとうございます。

明日、お礼のはがきを出さなくては・・・。