同級生と古里の山に彼岸花の球根を植える日。
7時開始だが私はすこし遅刻して7時半ごろ到着した。
今まで桜を植えてきたのとは反対側(お寺側)の斜面が
きれいに開墾され、そこですでに同級生有志が
普段使うのとは違う細い鍬(今、これを書きながら穴を掘る時に
使う細い鍬はなんというのか夫に尋ねたら『唐鍬(とうぐわ)』というらしい)
で、球根を植える穴を掘る作業をしていた。
今まで、そこにあった雑木がきれいに切り払われ、とても眺めが良くなっていた。
山寺に住むSさんが、コツコツと開墾したとの事。(感心する)
その場所に彼岸花の球根を植えるのだが、土が硬く、木や竹の根、石などなど
障害物が多くて穴掘り作業はとても大変そう。
私もちょっとやってみたが一つ穴を掘るのがやっと。ギブアップ!
私は男子(いくつになっても同級生は男子・女子の関係)が掘った穴に
球根を入れる作業をした。
7時から9時頃まで2時間かかって彼岸花の球根1万個ついに植え終えた!
かなりの重労働、皆さん、ご苦労様でした。
肥料を撒いて、同級生会長が準備してきた立て札を立て作業終了。
ついでに我々が普段から整備活動をしている東屋周辺の草取りも少しして
その後、持ち寄りの食べ物で『こびる(小昼?)こびり』(おやつの意)
和気藹々として、おいしいものを頂くこの時間は至福のひと時。
今日の作業参加者は男子7人・女子7人。
永ちゃんは4時に起きて国東から来たとのこと。(ご苦労様)
『こびる』の後は同級会農園へ移動して収穫作業。
スイカを約100個収穫。その他にもまくわ瓜やきゅうり、トマト、
ナスなどたくさん収穫。みんなで分け合い持ち帰った。
いいたて雪っ娘かぼちゃは、もう少し先に収穫した方が良いだろうと
いうことで今日は収穫しなかった。
同級生が作ったスイカを一つ貰って帰って食べてみたら
とても甘くておいしかった。夫もおいしいと言いながら食べていた。
同級生会長の奥さん手作りの酒まんじゅう、とてもおいしかった。
これは絶品。久しぶりに食べて感激した。
充実の楽しい1日。