思春期、林芙美子にあこがれて、将来、私も小説を書けるように
なりたいと思った。
しかし、読書するでもなく、そういうサークルに属するでもなく
何の努力もせず齢を重ねた。
なのに50歳を過ぎたある日、市内の本屋に行って「この本屋の
この場所に私の書いた本を並べたい」と突然思った。(イメージした)
なんの努力も構想も無かったのに・・・。
しかし、それを忘れかけていたころ、それは不思議と実現した。
私がイメージした場所に私が書いた童話が並んだ。
これで夢が叶ったと思った。
しかし欲張りな私は、死ぬまでにもう1冊本を出版したいと
思うようになった。
その夢も来春には形になりそう。
今回はエッセイ集。
でも本来夢見た夢はまだ叶っていない。
私は林芙美子のように小説を書ける人になりたかったのだ。
死ぬまでに「小説を1つ書きあげる」
今後はこれを目標にしたいと今思っている。
・・・が・・・気まぐれなので・・・こう書いている傍から
「そんなこと、ここに書かない方が良いよ」とささやく自分がいる。
でも、イメージしたことはある日突然叶う気がする。
お目出度き人間なので、夢をここに書いておこう。
※お目出度き人間はあれこれ空想する。
今日、娘に「宝くじで1億円が当たったらあんたに4000万あげる。」と
その使い道を話したら、「そんな夢のような何の根拠もない話で
恩を着せられたくない!」とすげなくされた。(^^ゞ