あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

お目出度き人間

2018年12月14日 | 日記

 

思春期、林芙美子にあこがれて、将来、私も小説を書けるように

なりたいと思った。

しかし、読書するでもなく、そういうサークルに属するでもなく

何の努力もせず齢を重ねた。

なのに50歳を過ぎたある日、市内の本屋に行って「この本屋の

この場所に私の書いた本を並べたい」と突然思った。(イメージした)

なんの努力も構想も無かったのに・・・。

しかし、それを忘れかけていたころ、それは不思議と実現した。

私がイメージした場所に私が書いた童話が並んだ。

これで夢が叶ったと思った。

しかし欲張りな私は、死ぬまでにもう1冊本を出版したいと

思うようになった。

その夢も来春には形になりそう。

今回はエッセイ集。

でも本来夢見た夢はまだ叶っていない。

私は林芙美子のように小説を書ける人になりたかったのだ。

死ぬまでに「小説を1つ書きあげる」

今後はこれを目標にしたいと今思っている。

・・・が・・・気まぐれなので・・・こう書いている傍から

「そんなこと、ここに書かない方が良いよ」とささやく自分がいる。

でも、イメージしたことはある日突然叶う気がする。

お目出度き人間なので、夢をここに書いておこう。

 

※お目出度き人間はあれこれ空想する。

今日、娘に「宝くじで1億円が当たったらあんたに4000万あげる。」と

その使い道を話したら、「そんな夢のような何の根拠もない話で

恩を着せられたくない!」とすげなくされた。(^^ゞ