大分駅裏の駐車場を出てすぐのホルトホール前の交差点、
信号が赤になったので停車。(夫が運転)
そして再び青になったので発進しようとすると
対向車線側の横断歩道を自転車の男子学生(中学生か高校生)
ス~ッと入って来た。
「あれ?車道が青になってるから(横断歩道は)もう渡れないはずなのに?」
と思った瞬間だった。「ドスン!」と音がしてその男の子が宙を飛んだ。
すぐに「大丈夫?」と叫んで乗用車から女性が飛び出し声をかけた。
男の子が立ち上がり「大丈夫です」と言うのを聞いた。
命にかかわるような事故ではないと判断した。
白い乗用車のボンネットが歪んでいた。
目撃者として車を止めてかかわった方が良いだろうか?と迷った。
片側二車線ずつの4車線の道路の反対車線。時間は4時過ぎ。
これにかかわると帰りが遅くなる。後ろから車も来るので車も止めにくい。
・・・気になりながらも通り過ぎてしまった。
しかし、やはり気になる。どちらに非があったかで揉めたりしないだろうか?
私がその女性の立場だったら目撃者がいてほしいと思うはず。
10キロくらい通り過ぎて警察に届けようと決心。
スマホから勇気を出して110番に通報。
出たのは事故があった管轄ではない警察署。
まだ、その事故については連絡を受けていない状況のようだった。
一応見たとおりの事を話した。
折り返し、今度は所轄署から電話あり。
「今後、証言して頂くようなことがあるかもしれませんが、その時は
協力して頂けませんか」と言われ、承諾した。
あの自転車の男の子、あの時はすぐに立ち上がったが、大丈夫だろうか?
あの運転していた女性、素早い対応だった。
双方の話はちゃんと決着しただろうか?
信号が青になるのを待って発車したのに、まさかいきなり横から
自転車が走り出て来るとは予想できなかっただろう。
あの自転車の男の子、どうして信号無視したのか?
スマホか何か気をとられるようなことをしていたのか?
気になる事でもあったのか?
一瞬だったので私はそこまで把握はできていない。
交通事故は他人事ではない。私も気をつけなくては・・・。