のろかめ日記 牛窓田舎暮らしと食の話題を中心に。

普段は大阪在住のアラカンおばさんです。週3日お勤めしながら、毎週末、牛窓ポラン亭に通うのが楽しみ。海、山、魚、野菜❤️

のろかめ日記 1月21日冬来りなば

2019-01-21 11:12:27 | 日記
今年は新年から暖かく、昨冬の水道管凍結などの被害がないのがありがたいです。

それでも、冬らしい冷たい空気が美味しくしてくれるもの

牡蠣パーティです。


ポラン亭主の教え子さんが2人遊びに来てくれました。



もう何度も作っている、豚肉巻きや春巻き、グラタンに加え、新メニューが

蕪との煮物。
昨年遊びに行った島根県三瓶山の特産品、「志学のおだし」という、椎茸やカツオ、昆布の粉末に味がついているだしパックを使います。
拍子木に切った蕪(大根でも)とだしパックを煮て柔らかくなったら牡蠣を加えるだけ。
あっという間にできるし、優しい味の汁物は、ちょっとハードなご馳走の合間にホッとするのです。

ポラン亭の冬の看板メニュー牡蠣パーティですが、その前に
Kさんがふきのとう摘みに誘って下さいました。




そして牡蠣パーティに春の気配の一品プラス。

天ぷらです。右の2つは揚げる前の状態です。
塩でさっぱり、ほろ苦さが美味しいです。

でも、ふきのとうってもっと遅くに出てくるんじゃない?
北海道ではゴールデンウィークに見たよね、と話していたのですが、暖冬のおかげなのでしょうか。
摘ませてもらった場所にはもう少しで食べ頃の、小さな芽もたくさん生えてました。

梅も咲いてる!



今年の春は早いかもしれませんね。



昨年のお正月に沖縄のコーヒー畑からひこばえをいただいて
大阪で育てていましたが、
2鉢の片方が枯れてしまいました。


掘り起こしてみたら根がからまっていたので分けて植え直しました。
寒さに弱い、乾燥には強い、というのが特徴らしく、室内であまり水やりせずにおく方が良いのに
ベランダが寒かったし、水やりすぎだったようです。
でも、同じ条件のもうひとつは元気なので、原因は他にあるかもしれません。



とりあえず植え替えたのも、しばらく見守ろうと思います。




これは昨年、コーヒー畑で掘った時の写真。
一年の成長は大きいです。