のろかめ日記 牛窓田舎暮らしと食の話題を中心に。

普段は大阪在住のアラカンおばさんです。週3日お勤めしながら、毎週末、牛窓ポラン亭に通うのが楽しみ。海、山、魚、野菜❤️

のろかめ日記2月4日 春へ

2020-02-04 12:10:00 | 日記
2日の日曜日、日本のエーゲ海マラソン5キロの部に出場しました。





毎年2月の最初の日曜日に前島で開催されて、今回で4度目の出場です。

初出場の4年前を思い出します。
ヘルニアで立つことさえ辛い日々からなんとか回復したい一心で、
2キロの部を完歩するのを目標にし、頑張ってゴールした時は涙が出ました。
歩けた!その上、時々小走り出来た。

自分の身体を自分の意思で動かせるって、何て素晴らしいのだろう!

翌年は3キロの部、
そして去年と今年は5キロです。

制限時間50分のところ42分少しの記録。
順位こそ後ろから3番目でしたが、途中で倒れることなく笑顔のゴールが切れたことが嬉しく、ありがたいです。

コースは起伏に富む、島をほぼ半周する景色の良い道。
海を見下ろしたり、道端の水仙を眺めたり。

フェリーで十分足らずですが、船で渡ってきた、というロマンがあります。





何時も朝ご飯は前日のかす鍋にお餅を入れたお雑煮を食べます。





何となく習慣になったのですが、勝負メシで、気合が入ります。

マラソンは先に10キロの部が出発するので、走るポラン亭主を見送ります。





一番後ろから悠々走り始める姿です。

そして私も走って(上り坂は歩くけど)、ゴール後、ちょっと休憩してからお出迎え。


暖かい日で汗びっしょりで帰ってきました。

10キロの部は島を一周するから起伏は5キロの数倍厳しく、とっても苦しいコースです。
「しんどかった」と言いつつ、充実した笑顔です。

2人とも桃太郎に応援された甲斐がありました。



マラソンの参加賞には備前焼の箸置きと




食事券が付いていて、炊き込みご飯と豚汁がいただけます。




ミツクラ農園が協賛していてマッシュルームがたくさん入ってます。
 


 
小学生のボランティアさんが販売していたひじきコロッケも一緒に食べました。

そしてマラソンコースをバスで港まで送ってもらって、フェリーで牛窓に戻り



カフェ・ミントに寄りました。
ここの店長はにゃん吉さんです。






 
正装して歓迎してくれます。

写真撮り忘れましたが、「デビルスフードケーキ」を食べました。
『悪魔に魂を売ってでも食べたい美味』という意味の名前のチョコレートケーキです。
でもこの日は悪魔ではなく自分へのご褒美です。

足腰は疲れてフラフラですが梅林が見頃だと、神崎公園まで見に行きました。





 
夜はゆっくりおでんと1日早いけど節分の巻き寿司を。


疲れたら準備が大変かもしれないと、前日簡単に仕込んでおいて、お刺身やイワシの煮付けは梅林の帰りに買いました。

翌日は節分祭に牛窓神社に行ってみたけれど祭事は終わっていて





福豆と福みかんだけ頂きました。


筋肉痛を楽しんでいる今日は立春です。
冬が来ないうちに春が来たような気もしますが
暑さ寒さも彼岸まで、というくらいだからまだ1ヶ月以上寒さの備えをしつつ、
春を待ちたいです。