のろかめ日記 牛窓田舎暮らしと食の話題を中心に。

普段は大阪在住のアラカンおばさんです。週3日お勤めしながら、毎週末、牛窓ポラン亭に通うのが楽しみ。海、山、魚、野菜❤️

10月5日 栗とキノコ

2021-10-05 00:33:00 | 日記
10月になったのに、昼間はまだまだ暑く
衣替えの意欲が湧かず、衣類整理もできてません。

暑さ寒さも彼岸まで、、、と言う言葉がありますが

お彼岸の頃、彼岸花と一緒によくキノコを見ました。




公園を散歩中に見たのですが、売ってるヒラタケ似。
食べられそうな気がしますが毒キノコです。

何でも自然の物が貴重で美味しいと思い込みがあるけど
キノコは手を出さない方が良いみたいですね。

秋はキノコが美味しくなるな、と思い続けていて

涼しくなるのを待ちきれず
買ったキノコのカリカリ焼きを。




割いて細かくした舞茸に片くり粉をまぶし
フライパンで油焼きして塩を振っただけです。
なんとなく秋の味。

秋の味と言えば栗も盛りで








渋皮栗の赤ワイン煮を作りました。
3回、重曹を入れて茹でこぼし、
4回目はお湯だけで茹でて
都度、水にとって優しくこすり洗い。
つるんとしてきたら赤ワインと砂糖で煮ます。

考えず買い置きのワインを使ったので重い味、
栗を煮るには不向きでちょっと失敗でしたが、
見た目はきれいにできました。
一晩置いてみりんで味を修正でなんとか、、、。

渋皮煮は、鬼皮をむくときに、
ちょっとでも傷つくと茹でてる時に割れてしまい
数えるほどしか形の良いのが残らない。

今回は、むくのが割にうまくいったのと
ていねいに優しく、を心がけて茹でたりこすったり
ほとんど割れずに形が整って出来ました。




いつもはきれいなのはお客さん用かプレゼントに
自分で食べるのはカケラを集めて、ですが

こんなおやつタイムもできました。

むくとき、渋皮に傷がついたら無理せず
素揚げして食べても美味しいです。




下茹でも、こすり洗いも無しで
ワイルドに揚げるだけで
パリパリと香ばしい皮とホクホクの中身。
季節の恵みのご馳走です。




ポラン亭主は渋皮をむいて作る甘露煮を好みますが
渋皮、食べないともったいないと思います。


秋の美味しい物はたくさんありますが
栗はむいたり料理するのも楽しくて大好きです。








カワハギとブロッコリーのオイル蒸し
肉じゃがイタリアン(出汁の代わりにトマトジュース)
柿と炒めたマッシュルームと生ハムオリーブオイル和え

歳とともに酒量は減ってきてるのですが
作るご飯は、お酒のアテっぽい物が多いなぁ。

今日は日記というよりお料理紹介だけでした。