7月に入りました。
















6月30日は夏越しの大祓いで、茅の輪をくぐり





水無月を食べると
今年も半分終わったなあとしみじみ。
コロナ禍では健康というか寿命というか
一度しかない人生を悔いなく生きたい願いが
いつも心を占めるようになりました。
色々あったけど、楽しくて幸せだった半年。
もうちょっと頑張れることもありそうだから
やれることを探してみようかな。
さて、沖縄ではシーサーを一対、ご近所Yさんへ
発送していました。
ポラン亭に置いてあるシーサーを見て
(作ったのや買ったのや、いくつかあります)
うちにも欲しいわ❣️
チャンスがあったら買って送って欲しい。。と
頼まれていたのです。

沖縄では度々立ち寄る道の駅
わんさか大浦パークには

手作りの漆喰シーサーが販売されているので
守り神らしい力強そうなのを選んで購入
発送を頼みました。
漆喰のシーサーは、材質も形も壊れやすいので
梱包は特別な技術が要るそうで、
費用も日数も、一般的な宅配便よりかかります。
無事に着きますように、と祈ること数日、
Yさんが、かわいいのをありがとう〜と報告に来て

マンゴーをくださいました。

沖縄でパイナップル畑を見学した時

これはマンゴー。と見せてもらったし
道の駅にも売ってはいたけど高価で手が出ず


パイナップルやバナナを食べていました。
牛窓の生産者直売でお得に買えるから、、
とはいうものの自分では買えない高級品で
それだけ、気に入って喜んでくださったのかと
良いおうちの守り神になれて、幸せなシーサー。
旅の途中で、このシーサーの生家を偶然に発見。


ひとりで制作されている「城間シーサー」さん。
直売はするけど、僕には梱包はできないから
送れない。
わんさかには那覇から専門の梱包屋さんが
時々出張してきてくれるから
送る人はそこで買ってもらうんだって。
手作りの一品物なのに、値段はとても良心的。
作者さんの人柄が滲み出る、優しくも頼り甲斐ある
素敵なシーサーがいっぱいでした。
沖縄に通うようになったのは

もう随分前だけど、この映画がきっかけで
ポラン亭主が、「行かなアカン」と言いました。
行っても何もできないかもしれないけど
高江や辺野古で座り込んでる人たちと
交流したい、一緒に座りたい、と。
もちろん今回も



座り込みはしたのですが
コロナ禍で集団活動が制限されていて
交流の機会は持てませんでした。

座り込みだけでなく、こういう形での行動も。
お笑いのライブで心を合わせるのも良いものです。

新基地建設中の辺野古を大浦湾越しに見ると
とてつもない違和感。
早く気づいてやめないと
得るものなく、失うものが多すぎる。



次はいつ行けるかな、沖縄。
コロナ対策も基地問題も政治の動向を
しっかり監視することが大事だな〜。
信頼できる人たちと交流して
意見言いあって、
守りたいものを守っていこう。
元気よく、顔を上げて❣️