野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

周富徳さん、佐野実さんを襲った糖尿病の恐怖

2014年04月15日 | ブログ

 脳出血や失明など合併症リスク

 テレビの料理番組などで人気を集めた中華の料理人、周富徳(しゅう・とみとく)さんが8日午後11時37分、誤嚥 (ごえん)性肺炎のため横浜市中区の病院で死去した。享年71。「炎の料理人」はくしくも11日、多臓器不全のため死去した「ラーメンの鬼」こと佐野実さん(享年63)と同じく、最期まで糖尿病と闘っていた。

 周さんは横浜市出身で、両親は中国広東省出身。横浜の中華街で料理人の父親の仕事を見て育った。高校卒業後、東京都内の中華料理店やホテルで修業。自ら経営に乗り出した店が評判を呼んだ。

  軽妙な話術と、手際のいい調理法が人気で、NHK「きょうの料理」などテレビ番組の講師も担当。バラエティー番組「料理の鉄人」などで独創的な中華料理を 披露したほか、タレント活動も幅広くこなした。『周さんのダイエット中華』(廣済堂出版)など著書多数。弟の周富輝さん(63)も中華の料理人として活動 している。

 周さんは糖尿病を患いながらも、昨年夏ごろまで調理場に立っていた。ただ、体力の低下とともに肺の状態も悪くなり、入院生活が続いたという。

 11日に死去したラーメン店「支那そばや」店主、佐野さんも糖尿病の闘病を続け、合併症による多臓器不全でこの世を去った。

  新渡戸文化短大学長の医学博士、中原英臣氏は「糖尿病は典型的な生活習慣病で糖分、糖質の摂りすぎが引き金になり、合併症が怖い。一言で言うと血管の病気 で、脳出血や失明、足などに壊死(えし)を引き起こす。ただ、きちんと食事のカロリー計算をすれば長生きするケースも多く、人によっては“一病息災”とな ることもある。その点、味見などで常に食べ物を口にしなければならない食のプロは、一般の方より不利といえるかもしれない」と解説した。

 周さん、そして佐野さん。食に対して妥協を許さぬ姿勢は、大病を患ってからも変えなかったということか。

http://news.livedoor.com/article/detail/8734977/


ヘモグロビンA1c 

1月23日 5.8  2月27日 7.5  4月3日 9.1 (`;ω;´) どんどん悪くなってきた・・・

先生曰く、「これ以上悪くなったら入院だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 (`;ω;´) 

痛みは「リリカカプセル」「アルドース還元酵素阻害剤」で良くなったが、

なにせ、もう食い過ぎ(´・ω・`) 分かってます。 ラーメンにかつ丼・・・

だって、美味しいんだもの(`;ω;´) だって、にんげんだもの・・・

 

 

助けてフカキョン(´・ω・`) フカキョン、可愛いおね。昔、「デブキョン」って言われてたが・・・

 

ふくろう 平成19年の国民健康・栄養調査によると、「糖尿病が強く疑われる人」の890万人と「糖尿病の可能性を否定できない人」の1,320万人を合わせると、全国に2,210万人いると推定されているんだ。しかも、糖尿病が疑われる人の約4割はほとんど治療を受けたことがない人なんだ。
とら そんなにいるんだ?
ふくろう 糖尿病ははじめのうち、痛みなどの自覚症状がないんだ。だから、検査で血糖値が高かったり、治療が必要といわれたことがあっても、そのまま治療を受けない人が多いんだろうね。
うさぎ 糖尿病で死んじゃう人は?
ふくろう 年間で1万4千人くらい(平成19年人口動態統計)いるよ。
もうひとつの大きな問題は、合併症だね。糖尿病による腎臓障害で人工透析を始める人は、年間1万5千人ほどもいるし、糖尿病が原因の視覚障害の発生も年間約3,000人もいるからね。

 

このブログを御覧頂いている人は、糖尿病患者の方が殆どだと思います。

ほんの少し、栄養管理・適度の運動で良くなると思います。

私は月一度の病院検査とくすり、インスリンでなんとか生きています(`;ω;´)


神経障害の疼痛は痛い(`;ω;´) 歩行困難にもなります。睡眠不足にも。

頑張りましょう。自分自身に言ってる気がしますが・・・(´・ω・`)

 

最後までご覧頂きまして、ありがとう御座いました。

 

 


ニュース全般 ブログランキングへ

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする