野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

お笑い芸人のグレート義太夫 糖尿病性腎症

2014年08月20日 | ブログ
グレート義太夫が壮絶な闘病語る「何であの時にお医者さんの言うことを聞いていなかったんだろう」 19日放送の「解決!ナイナイアンサー」(日本テレビ系)で、お笑い芸人のグレート義太夫が壮絶な闘病生活を語った。 グレート義太夫は現在、病院で全身の血液をろ過する人工透析を受けており、1日5時間の治療を週3日行っており、1回でも休めば死の危機が訪れるといい、治療は約7年間続いていることが紹介された。

 グレート義太夫は、たけし軍団一の巨漢として体を張った芸風で知られていたが、体重は120キロから67キロに減少し、その容姿は変わり果てたものに。

 そのようになってしまった背景には義太夫が1995年に糖尿病を患ったことがあった。不規則な生活と暴飲暴食を繰り返した結果、医者から糖尿病と診断された義太夫は糖尿病の治療のため入院。 その後、退院したが、医者の目を離れた途端、不摂生な生活に逆戻り。自堕落の末に、腎不全となり人工透析なしでは命を維持できない体になってしまったのだという。

 義太夫は、「何であの時にお医者さんの言うことを聞いていなかったんだろう、何でもうちょっと自分で管理しなかったのかなっていうのは、遅いですけど後悔ですよね」と糖尿病を患ってからの自身の自堕落について後悔を口にした。

 番組では、義太夫が人工透析のため病院に行った後に、母・鈴木コヲさんのもとを訪れ、野菜中心の手料理を食べる様子も放送された。 母のもとを週3日訪れる義太夫だが、義太夫が糖尿病だと告げた時、母はショックのあまり涙したのだという。というのも、義太夫の父もまた糖尿病を患って他界していたためだ。

 コヲさんは「しないでくれたらいいなと思ってました透析はね、避けてくれるといいなって思ったけどそうは行かないですね。ショックでした、やっぱり」「私が元気でいるうちはいいですけどね、私がいなくなったらどうなんだろうとかね、やっぱり先々のことを心配しますね」と、義太夫が人工透析を行うことになったことへのショックと義太夫の将来についての不安を語っていた。 その後番組では、義太夫が母親に謝罪し、一緒に住みたいという気持ちを打ち明ける場面が放送された。

 

暴飲暴食で・・・(´・ω・`) 糖尿病性腎症の合併症・・・・

 

 

人工透析が必要になって後悔しても後の祭り

 今回は川嶋先生のご専門である腎臓病についてお聞きしたいと思います。腎臓病は糖尿病などの生活習慣病の増加によって増えているようですが、ここにも日本の医療制度の深刻な問題点が隠されているそうですね。

 現在、人工透析を受けている人は日本全国に約30万人います。そして、その数は年間3万5000人ずつ増えている。その約40%の人が糖尿病の患者さんなのです。

 糖尿病は万病の元と言われますが、コントロールがよければ人間の体に深刻な事態を引き起こすような病気ではありません。

 しかし、糖尿病を放置しておくと、様々な合併症を誘発し、最悪の場合には死に至ってしまいます。

 その1つが、糖尿病性腎症です。

 ご存知のように腎臓は体の濾過器の役割を果たしています。体の中にたまった老廃物を濾過し、尿として体外へ排出しています。もし、その機能に問題が生じると、体の中に老廃物(尿毒素)や水分がたまり、尿毒症になって生命に危険を及ぼします。

 腎臓は人間が生きるために極めて重要な臓器なのですが、糖尿病になって血液中の糖の濃度が高い状態が続くと、腎臓の中にある糸球体と呼ばれる血管の集合体に大きなダメージを与えてしまうのです。

 その状態を放置すると、末期腎不全となって腎臓が機能しなくなってしまいます。そうなると老廃物を体外に排出できなくなってしまう。そこで人工透析が必要になるのです。

 しかし、糖尿病は生活習慣病ですから、きちんと体をコントロールしていれば人工透析に頼って生きていかなければならないような状況には陥りません。これは本人の心がけの問題です。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39135

 

未来の俺か・・・(`;ω;´)

血糖コントロールは常に気をつけよう(´・ω・`) インスリンも毎日・・・打つよ。

健常者にはもうなれないが、これ以上悪化させないようにしよう(´・ω・`)

 

最後までご覧頂きまして、ありがとう御座いました。

 

 

 

 

 


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