野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

小林麻央さん約2年継続 「抗がん剤治療」

2016年06月14日 | ブログ

 フリーアナウンサーで市川海老蔵夫人の小林麻央(33)が、乳がんで入院していることが明らかになった。1年8カ月前から、手術を受けるために抗がん剤治療を継続しているというが、乳がんの抗がん剤治療とはどのようなものなのか。

 乳がん治療の基本は、手術で腫瘍を取り除くことだ。しかし、「ステージⅣ」(他の臓器に遠隔転移している)まで進行している場合は、手術適応から外れ、延命効果を得るためにホルモン治療や抗がん剤を使う化学療法が行われる。

「ステージⅢb」(しこりが胸壁と強く癒着していたり、皮膚表面に進出して皮膚の崩れがみられる。炎症性乳がんも含まれる)や、「ステージⅢc」(わきの下のリンパ節と胸骨の内側のリンパ節の両方に転移している。あるいは鎖骨周辺のリンパ節に転移している)まで進んでいて、手術ができない場合も、まずは化学療法が行われるケースが多い。

 板橋中央総合病院乳腺外科の上野貴史医師は言う。

「乳がん治療に使われる抗がん剤には、吐き気、脱毛、白血球の減少などの副作用があります。ステージⅣで、差し迫った生命への危機がない場合には、副作用が軽く患者さんの負担が少ないホルモン療法を選択することが多い。ステージⅣの場合、根治は困難なため、治療の目的が緩和、延命となるからです。ただし、 女性ホルモンに対する受容体がないタイプはホルモン療法が効かないため、最初から抗がん剤による治療が行われます」



 ステージⅢで術前に治療する場合は、ホルモン剤よりも抗がん剤治療の方が奏功率が高く、そちらが選択されるという。

「ステージⅢの場合、抗がん剤の効果でがんが縮小し、手術が可能になるケースも多くあります。根治が望めるため、副作用があっても効果の高い抗がん剤が優先されるのです」

■縮小して手術可能になるケースも

 乳がん治療に使われる抗がん剤は、「アンスラサイクリン系」と「タキサン系」の2種類が主体だ。抗がん剤治療は、手術を受ける前にがんを小さくする目的などで術前にも行われているが、術後の再発予防、再発が見つかって治療する場合に行われるケースが多い。いずれの場合も、基本的に使われる抗がん剤は同じ だという。

「再発予防で使う場合は、有効性が証明された投与法と投与量に基づいてきっちり行うことが肝心で、アンスラサイクリン系とタキサン系の両方を用いるケースが多い。再発してから使用する場合は、副作用に応じて量や頻度を加減することもあります。日本で開発されたエリブリンや、経口薬を用いるケースもあります」

 細胞の表面に「HER2タンパク」発現のあるタイプの乳がん(全体の2割程度)は、分子標的剤「抗HER2薬」を抗がん剤と併用することで、治療効果が 大幅に高まることがわかっている。そのため、再発予防として分子標的薬のハーセプチンを1年間投与するのが標準だ。再発が見つかって治療する場合でも、抗HER2治療薬を抗がん剤と併用する。ただし、患者のがん細胞にHER2タンパクがある場合でなければ効果はない。

「また、再発治療の場合には、投与した抗がん剤が効いていても、時間が経つと必ず効かなくなってきます。その段階で違う種類の抗がん剤に変更しますが、それで効果がみられても、やはり時間が経つと効かなくなります。4~5回変更して効果がみられなくなると、その後は抗がん剤の効果が得られる可能性が低くなるため、緩和ケアに移行するケースが多い」

「進行乳がん」という場合、2つの意味がある。それが「進行再発乳がん」なら通常はステージⅣであることを意味し、治癒は望めない。一方、早期乳がんに対 して「進行乳がん」という場合はステージⅢも含まれ、根治も可能だ。麻央の乳がんがステージⅢだとすれば、抗がん剤が効いてがんが縮小し、早い段階で手術できるようになることが期待される。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160614-00000019-nkgendai-hlth



う~ん・・・写真を見る限り副作用の”脱毛”がね(´・ω・`) 子供も幼いから頑張って欲しいな。

また入院したらしい。ですが・・・。入院歴6回の俺。俺曰く、見舞客がどんどん少なくなる・・・(´・ω・`)回数を重ねると・・・



糖尿病患者さんの死因を調べてみました。


 日本人の死因の3割を占める「がん」は、国民病ともいわれています。しかし、「死亡の原因 となっている病気で最も多いのは糖尿病ではないか?」という説があるのです。がんと言われてピンとこなくても、糖尿病と聞くと、一気に身近に感じる人もい るのではないでしょうか。書籍『知らないと怖い糖尿病の話』の著者・宮本正章氏は、糖尿病に対する誤解について説明しています。


第一位:悪性新生物(がん) 34万4105人
第二位:心疾患 18万745人
第三位:脳血管疾患 12万2350人
第四位:肺炎 11万2004人
第五位:老衰 3万8670人

 と、厚生労働省の統計(「平成21年(2009)人口動態統計(確定数)の概況」)では、がんが一位となっています。肝心の糖尿病というと、1万3987人で、一位どころか十位以内にも入っていません。

 注目すべきは、第二・三位の「心疾患」「脳血管疾患」。これらはいずれも、糖尿病によって発症するリスクが高まる病気なのです。

  「糖尿病になると動脈硬化が進みます。そして、この動脈硬化が進行して、血管が詰まったり、狭くなったり、あるいは破裂したりすると、狭心症、心筋梗塞、 脳梗塞、くも膜下出血などの心疾患、脳血管疾患を起こすのです。こうした病気の高いリスクが、糖尿病であることがわかります」(宮本氏)

 また、第一位のがんに関しても、無関係ではないそうです。糖尿病になると免疫力が落ち、がんにもかかりやすくなるのです。実際に糖尿病患者の死亡原因の一位は、がんなのです。

 上記で紹介した統計では見えない死因のカラクリがあります。統計の元となっている資料は、医師が書く死亡診断書です。

  「死亡診断書には『直接死因』のほか、その原因、さらにその原因と、複数の死因を書く欄があります。それらの中から死亡を引き起こした一連の事象の起因となった病気を『原因死』として、統計をとっています。そのため、単に直接死因のみを抜き取ってカウントしているわけではありませんが、統計を表面的に見ているだけでは隠れてしまう存在があります」(宮本氏)

 心疾患の裏に糖尿病の影があるように、脳血管疾患やがんにも糖尿病が関連しているのです。そう考えると、糖尿病が関連して死に至っている人の数は、がんをも上回ると宮本氏はいいます。

http://news.livedoor.com/article/detail/6164233/

 


本当にねぇ(´・ω・`) 死因は「糖尿病」です!って聞かないものね。


1位29.5%で癌。2位糖尿病関連26.1%。


ほとんどが「糖尿病」の合併症に起因しているものだったりしてwwww(´・ω・`)・・・・・


僕の死因は「膵臓がん」です(`・ω・´)b 絶対に! 膵臓手術した人はほぼ「膵臓がん」です。(`・ω・´)v


あの「インスリン」を放出している臓器!「膵臓関連」がイカレテル。手術してくれた循環器外科医長さんも言ってた。



「あなたは将来死ぬとしたら、膵臓がんだろうねww」 はっはっはっはーーーー



( ノД`)シクシク…容赦ねーぇ



今朝の血糖値です。122(mg/dl)です。はい。問題御座いません。はい。(`・ω・´)v



また更新します。皆様もご自愛ください。


欧米文化の食をやめて、和食回帰で健康に!


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