チョコレートの驚きの効能とは?
日本では「女性から男性にチョコレートを贈る日」として定着している、バレンタインデー。この習慣は、昭和30年代頃から始まったとされています。多くのチョコレート会社が「バレンタインデーにチョコレートを」という販売戦略を進めていくうちに、現在のような形で広まっていったようです。
さて、バレンタインデーの主役となったチョコレートですが、昨今では、その効能についてさまざまな研究が進められています。特に注目されるのは、チョコレートの原料となるカカオ豆の栄養成分「カカオポリフェノール」です。この「カカオポリフェノール」には、活性酸素を抑える働き(抗酸化作用)があるとされており、コレステロール値の改善、血圧低下および血管内皮機能の改善、心臓病・動脈硬化の抑制、インスリン抵抗性の改善、虫歯予防など、さまざまな効果が示唆されています。
そのほかにも、疲労回復や美容効果、アレルギーの改善といった効果も期待されており、まさに驚きの効能を秘めた食べ物と言っても過言ではないでしょう。
チョコレートを食べる際に気をつけたいポイントとは?
しかし、甘いチョコレートはカロリーのほか、糖質量や脂質量が気になるところですよね。実際、チョコレートのカロリーは高めです。メーカーや種類によっても異なりますが、以下、「日本食品標準成分表2015」に示されている「ミルクチョコレート100g」(板チョコ2枚分相当)の栄養成分を参考にみてみましょう。
カロリー:558kcal
脂質:34.1g
炭水化物:55.8g
食物繊維:3.9g
これを基に、「炭水化物量-食物繊維量」で求められる糖質量は、51.9gということになります。そのため、食べ過ぎれば糖質・脂質の過剰摂取となり、体重増加や血糖値の急激な上昇、引いては心疾患のリスクの増大など、カカオポリフェノールの健康効果を期待する以前に、健康を害することにもなりかねません。
こうした弊害を防ぐには、カロリーのほか、糖質量や脂質量をチェックし、あらかじめ食べる量を決めてから口にすることが大切となります
この点、「糖尿病食事療法のための食品交換表(第7版)」によると、チョコレートは「し好食品」として1日80kcal、重量にして15gの範囲内に抑えて摂取することが望ましいとされています。これは、一般的な板チョコ(50g)の約3分の1弱に相当します。
最近では低カロリー、糖質オフのチョコレートも販売されているので、そういったチョコレートを選ぶのも良いでしょう。また、カカオポリフェノールの含有量の高い高カカオチョコレートも人気を集めていますが、カカオを多く含む分、高カロリー、高脂質となる傾向にあるため、成分量をみて食べる量を調節するとよいでしょう。
そのほか、食べる量だけでなく、注意したいのが食べ方です。急激に血糖値を上昇をさせないよう、ゆっくり味わうこともチョコレートを食べる際のポイントとなります。
上手に取り入れれば、カカオポリフェノールのさまざまな健康効果を期待できるチョコレート。店頭にたくさんのチョコレートが並ぶバレンタインデーの時期は、我慢してストレスをためるよりも、「適量」のチョコレートを味わう余裕を持ちつつ、毎日の健康管理に臨みたいですね。
今朝の血糖値です。162(mg/dl)です。ちょい高し。まぁ、200(mg/dl)を超えたら要注意!てすね。
だって・・・糖尿病患者だもの(`・ω・´) 血糖降下剤・インスリン注を施しても血糖値高め!本来の姿(`・ω・´)b
新年より体重は変化なし。57kg前後で推移。もう「ガリガリ」・・・。身長が180cmあるのに。まるで牛蒡みたいで。
細マッチョなんぞ程遠い。
我が家の2階はまるで「こたつむり会場」ですなwww イラスト拾って観て爆笑した。
1階の事務所は来客も有るので綺麗にしてます。が、2階の住居部分は常に手の届く所に生活必需品がww
仕事が終われば「パジャマ」に着替え、炬燵にスタンバイ!(`・ω・´)v で、そのまま就寝。w
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
また更新します皆様もご自愛ください。