野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

12/23 今朝の血糖値です。入院生活13日目。

2024年12月23日 | ブログ

今朝の血糖値です。106(mg/dl)です。良いですね( ´・ω・`)食事も全粥になって!問題なし???

 

12年以上打ってきた「インスリン製剤」 250(mg/dl)以下なら不要

 

とばかり。ん~ん。

各病院、各医師で見解が違うものだと( ´・ω・`)でも、市民病院に戻れば「インスリン製剤再開」でしょうね。


内視鏡検査後に急死 女性の遺族「痛めつけられた上に切り捨てられた」

順天堂医院で発生した医療事故の経緯

「母は本当に元気そのものだった。検査を受けたばかりに壮絶な痛みの末に亡くなり、母に申し訳ない」。順天堂大医学部付属順天堂医院(東京)で令和3年、胆管の内視鏡検査を受けた女性=当時(72)=が2日後に急死した事案。女性の娘(50)はこう言って唇をかむ。

娘は母親の診察にも立ち会ったが、著名な教授の検査ということで、何の心配もしていなかったという。「胃カメラのような検査と説明され、危険性のある検査とは知らなかった」

だが、検査終了から10時間が過ぎたころ、母親は腹痛を訴え始めたという。「痛くてどうにもならない。先生を呼んでほしい」。鎮痛剤もなかなか投与されず、母親は数分おきに夫である父親に電話して助けを求めていたという。

母親は検査の2日後に息を引き取った。当時は新型コロナウイルス禍。容体が急変した後も、娘といえども、すぐには会わせてもらえなかった。

また、妻を亡くしたショックから父親は医院に足を踏み入れることができなかったが、死亡後初めて説明を受ける際、医院側は院外での面談を拒否したり、書面での回答を提案したりしたという。誠実な対応とは思えず、娘は「痛めつけられた上に切り捨てられた思いだった」と振り返る。

検査後、何度も救えた段階があったのではないか-。娘は今もやり切れない思いを抱えている。「ミスは絶対に起きえないとはいえない。その後をどう対応するかが大事だと思う。特定機能病院として適切な対応をしてくれたのか」(前島沙紀)


順天堂医院で内視鏡検査後に女性急死 第三者機関調査 胆管損傷、検査「適切と言い難い」

順天堂大医学部付属順天堂医院(東京都文京区)で令和3年2月、胆管の内視鏡検査を受けた女性=当時(72)=が2日後に急死した事案について、国の医療事故調査制度に基づく第三者機関の調査で、検査によって胆管が損傷を受け、急死につながった可能性が指摘されていたことが分かった。検査自体も「適切とは言い難い」と問題視されていたという。

遺族や関係者らによると、女性は慢性的な肝炎の疑いがあり、普段から薬を服用していた。生活に支障はなかったが、令和2年12月、血液検査で肝臓などの値を見た医師から順天堂医院の消化器内科の男性教授を紹介された。胆膵(すい)診療で著名な教授で経験も豊富。胆管炎が疑われるとの説明を受け、3年2月15日に検査入院した。

17日には口から胆管などに細い管を入れて腫瘍の有無などを調べる「内視鏡的逆行性胆管膵管造影」(ERCP)という検査を受けた。ERCPでは異常はみられなかったが、教授はバルーンを使って胆管の入り口を拡張させ、直接胆管の状態を調べる「胆道鏡検査」も実施した。胆管炎は見つからなかったという。

 

女性は検査後に腹痛を訴え19日に死亡した。

 

死亡診断書で死因は「急性膵炎」とされた。

順天堂医院は11月に遺族らに「検査に問題はなかった」などと院内調査結果を報告した。

これに対し、国の医療事故調査制度に基づいた第三者機関の日本医療安全調査機構(医療事故調査・支援センター)は専門家による調査部会を設置するなどし、検証作業を進め、今年7月に報告書をまとめた。

報告書は、死因とされた急性膵炎が重症化した背景について「検査中の膵内胆管損傷が疑われる」と指摘。ERCPで異常が見られない中で実施した胆道鏡検査自体も「適切とは言い難い」とした。

また、事前に女性側に胆道鏡検査のリスクなどの説明がなかった点や腹痛を訴えた女性への鎮痛剤投与に関する判断なども問題視した。

遺族らは4年12月、女性が必要のない検査で死亡したなどとして、順天堂医院と教授を相手取り約2億2千万円の損害賠償を求めた訴訟を起こしている。一方、医院側は棄却を求めており、現在も審理は続いている。

産経新聞の取材に、順天堂医院は「本件の医療事故調査・支援センター報告書は受領しているものの、同センターの報告書は適切でないとの認識だ」としている。

医療事故調査制度は医療中に予期せぬ死亡事例が発生した際に、その死因や原因を調べ、再発防止につなげるための制度だ。責任追及を目的としたものではない。平成27年10月施行の改正医療法で盛り込まれた。

制度では、患者らが死亡したケースを「医療事故」とし、その医療機関に(院内)調査と、医療事故調査・支援センターや遺族への調査結果の報告を義務づけている。

その後、遺族か、医療機関が求めた場合にセンターによる調査が行われる。センターの調査は複数の専門家によって中立的な立場で実施され、その結果も遺族と医療機関に提供される。

センターによると、施行から今年11月までに医療事故の報告は計3230件で、このうちセンターへの調査依頼は269件だという。ただ、制度にのせるかどうかは医療機関側の判断に委ねられている。このため、実際の「医療事故」は3230件よりも多い可能性が指摘されている。

 

川崎医科大学附属病院で「内視鏡検査」は2回実施( ´・ω・`)

1回目は看護師の姉が代理人となって署名、2回目は僕本人が署名しました。

 

「多い!」書類が!

 

何度も何度も同じ事項を問診され、署名し、中には複写式のものもあった。医療過誤防止ですかね???

 

みなさんも、これから内視鏡検査をされるかもしれませんが、ちゃんとした説明を受けてくださいね。


また更新します。

全国2210万人の糖尿病患者さん及びその予備群さん。

全国1330万人の慢性腎臓病患者さん。

皆様もご自愛ください。

 

 


 

入院費用:高額医療費制度使えず。。。。。。。3割負担が、25万円を超えないと。。。。。。。

1日8000円として、入院費用は約13万円。対象にもならない (ノД`)シクシク

しかも、傷病手当もでない!会社員なら (ノД`)シクシク

自営業者の辛いところです! (ノД`)シクシク


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