野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

ゾフルーザに「使用上の注意」の改訂指示

2019年06月10日 | ブログ

 抗インフルエンザウイルス剤のバロキサビル マルボキシル製剤(商品名:ゾフルーザ)の添付文書について、2019年6月4日、厚生労働省より使用上の注意の改訂指示が発出された。国内症例が集積したことから、専門委員の意見も踏まえた調査の結果、改訂することが適切と判断された。改訂の概要は以下の通り。

「重大な副作用」の項に「ショック、アナフィラキシー」を追記

 直近3年度の国内症例の集積状況として、ショック、アナフィラキシー関連症例を42例報告。医薬品と事象との因果関係が否定できない症例16例を含んでいる。また、転帰死亡症例は1例報告されているが、医薬品と事象による死亡との因果関係が否定できない症例は0例であった。

 なお、日本で承認され現在発売されている抗インフルエンザ薬4剤についても、頻度不明ではあるが重大な副作用に記載されている。

 


バロキサビルマルボキシル(Baloxavir marboxil)はA型・B型インフルエンザ治療薬。商品名は「ゾフルーザ」。塩野義製薬が開発し、2018年2月23日に製造承認され、同年3月14日に販売が開始された。

タミフルなどの開発実績のあるロシュと開発提携を行っている塩野義製薬が開発したインフルエンザ治療薬(エンドヌクレアーゼ阻害薬)であり、1回の服用で済むのが特徴。2017年10月に承認申請がなされ、先駆け審査指定制度の対象として2018年2月23日に製造販売承認され、同年3月14日に発売された

ウイルスを感染細胞表面から遊離させるノイラミニダーゼの働きを阻害するノイラミニダーゼ阻害薬(タミフルやリレンザなど)とは異なり、細胞内でのキャップ依存性エンドヌクレアーゼを阻害することで、ウイルスが細胞内に侵入後増殖するときに使う酵素を阻害し、ウイルスのmRNAの複製段階においてその複製を阻止する。全く新しい機序の薬である。

タミフルなどの開発実績のあるロシュと開発提携を行っている塩野義製薬が開発し、2017年10月に承認申請がなされ、先駆け審査指定制度の対象として2018年2月23日に製造販売承認され、同年3月14日に発売された。

ウイルスが増殖できずそのまま死滅するため、1回の投与で1日以内に症状を抑える効果がある。

ノイラミニダーゼ阻害薬と比べ早期に効果があるため抗ウイルス効果が高いとされ、投与翌日には半数以上の患者で感染性を持つウイルス量が減っていることが認められた。


速攻で良く効く薬。(´・ω・`)されど、アナフィラキシーショックとか。

おっかないの~。



やっぱり、ワクチン接種の方が安全かな~。

俺なんか毎年掛かるインフルエンザ。

糖尿病だから免疫が・・・。

感染する場所は大抵病院。マスクをしても感染する。(´・ω・`)

そそ!糖尿病の検診・検査時に。無料で罹患する。うがい・手洗いをしても。

2800円で予防接種した方が賢明だな。

 



今朝の血糖値です。140(mg/dl)です。ちと高い(´・ω・`) 空腹時は126(mg/dl)以下で!


毎日毎日、インスリンは打ってるのにね。


簡易血糖測定器の誤差は±10(mg/dl)~20(mg/dl)。なれば、今回は120(mg/dl)で!

ポジティブシンキング(`・ω・´)v


また更新します。皆様もご自愛ください。




元祖尾道ラーメン! 朱華園(´・ω・`)閉店まで残り僅か。よく福山方面の仕事があると足を延ばしてた。

残念ですな。皆さんも最後に「至福の一杯」を!お早めに!


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