破壊するためのコース、救済のためのコース

破壊するための赦し、救済のための赦し、という言葉が、

奇跡講座の中でいくつか出てきます。


先月の勉強会でも学び合ったことなのですが、これは相当進んだ神の教師でない限り

陥りがちなところだな～～～～。と、肝に銘じた学びでした。


ともすると「私」は、破壊するための赦しであり、破壊するためのコースの見方をしてしまいます。

それは、悪ではありませんが、「時間を長引かせる。」

という自我の見えない目的があります。（2015.10月1日 講義参照）


最近、こういう言葉が目にとまりました。

ニュアンス的には、

「奇跡講座の学び合いの場に、派閥・分裂があるように感じる。」という言葉（解釈）でした。


もちろん、自我的な見方をすれば、世界各地でそういうことはあるだろうし、そういう幻想は見えると思います。

けれども、それは単に「真実を思い出すためのレッスン教材を目にしているに過ぎないのだ。」

という聖霊目線に、いずれは気が付く必要がありますね。

そして、取り消し依頼をする。これで、救済のためのコースの見方になります。

（自分で解釈したままでは、破壊が目的になります。）


明らかに、いかにも分離していそうに見える「それ」を見て、それについてどうこう解釈するのは

実は、破壊するためのコースの見方なんですね。。。

いかにも分離していそうに見える「それ」を見て、ああ、これは無の幻想なんだ。

本当は神と神の子の一体性しかないんだ。と、一体性を思い出す。

真実を聖霊にたずねる。

これをさせるために、聖霊は、私たちに幻想を使ってレッスンを差し出しています。


失敗ではありませんし、ダメではなかったので、安心して、

「破壊するためのコースの見方」から、「救済のためのコースの見方」へと、選択しなおしてゆくことが

とてもとても大切ですね～。


私も、肝に銘じています。

きっと、私も、、ともすると、、、です。

何度でも、思い出して選択しなおしてゆこう！！


そう決めています＾＾




※自分が、破壊するための赦しをしているかどうかをチェックするには

「Jなら、何て言うだろう？」と、一歩立ち止まり

そして聖霊かJに尋ねて、静かになって見ることですね。








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