奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

自分への手紙

2015年12月08日 15時21分14秒 | ACIM奇跡のコースという生き方
ある友人Tとのやり取りで書いたメールです。

「これを友人に送信してもしなくても良いんだよな。」
と思いながらも書いていて、

次第に、これは私自身(一者の私)に宛てたメッセージなんだな。
と感じたので、こちらでもシェアさせていただくことにしました。

今の、その人その人の実践の段階段階があるので、
今すぐ、こういう見方にならなければいけないわけじゃない。
と、思って頂いて大丈夫です。

ある実践段階の、学びのシェアです。


☆    ☆    ☆


本当に重要なのは

「愛の延長をさせている自分でいることに重点を置く」
のではないんだよね。
(意識・決断の主体は、そっちに向きたがるのだけれどもね)

例え、その状態でもなお、分離し続けようという意志は保持され続けている。
ということを、しっかりと認めてゆくことが大事なんだね。

今現在、完全に、実相世界にどの瞬間もいる状態ではない。
というのが、その誤った意志があることを証している。

「恐れや、罪悪感を手早く手放そうとする」のは、それを恐れているからなんだよね。
どんなに醜い想念が、自分自身の中で保持されていて、今なおそれが強化されているのかを
ちゃんと認識して、

それを自分の懐まで持ち帰って、しっかりととらえた上で
聖霊に明け渡すことが、とても重要。

「分離は起きてない。」ということを認識する前に
「自分は今、分離することを選んだんだ。」ということを認めることが重要。



けど、それ自体をすることをとても恐れている自分がいます。
「なるべく、浅い赦しにしておきたい。」と、思っています。

赦しを浅くしておいて、愛の方に意識を向けるって、、、
テクニックとしては、できてしまうのだけど、

それは本当の意味での目覚めの最短のやり方ではないのがわかります。

実際、私も熟達してきたので、テクニックとしてハート(神の愛)にずっとい続けることはできます。
ずっと、神の愛のエクスタシーの中に沈み込んでいようと思えば、それができます。

徹底的な、真の赦しをやってゆくよりも、そっちの方が楽です。


けど、それはこの世界の夢見を長引かせる枠内にとどまっている状態なんだ。
ということがわかるんです。

それは、これから本格的に自我を直視してゆくための準備運動に過ぎなかった。
という感じです。


実相を自覚させなくしている「障壁」だけが問題なので、
障壁をしっかり見て、それをきっちり取り消してゆくことが大切なんだね。

その障壁の一方は、幻想世界(形のレベルのすべて)。
もう一方は、罪悪感。


それを見ずにいることによって、幻想は守られている。
幻想を見ることが重要なんだね。

~奇跡講座テキスト編P280(中央アート出版)~
幻想を直視しない限り、誰も幻想から逃れることはできない。見ないでいることにより、幻想が保護されているからである。
幻想が危険なはずはないのだから、幻想からしり込みする必要はない。


(しり込みしないことが大事。というよりも、いかに、自覚無しに、「私」が罪の意識・罪悪感を恐れ、しり込みしているか?を認識する必要があるようです。)


~神の使者P222より~
「きみが心の中で人々を利用し、抹殺する様子を見つめることだ。」


↑これを、私たちはかなりやりたがらないし、
ちょっとやったとしても、やり続けようとはしない。
できる限り避けようとしている。そういう心の働き・仕掛けがあるよ。

私たちの中で、随分これを無意識に避けているのが見えるんだよ。
見たくないものにふたをして、避けた上で、愛の方に焦点を向けることにしている。

けど、それでは、今生(もしくは、最短)での真の悟りは難しいんだよね。
奇跡講座を使ってJが言っている時間短縮が、そこまで大幅には生じない。

(本人がそれでよければ、全然それでよいんだけどね。奇跡講座がやらせようとしていることではないんだよね。)



準備運動の、その先の本番のレッスンは、過酷な場合も多々あります。

なんせ、自分の中の
「心の中で人々を利用し、抹殺する様子を見つめることだ。」
を、することになるからね(^^;)

それをしていって、真の赦しをするからこそ、
意識的にせずとも、自然に自動的に愛だけになります。


そこにいることの方が正気で、そうでない時は狂気だと、わかってきます。


☆関連する公開映像だと、このあたりですね☆









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